現在2019年2月3日22時52分である。
ホーキング&エリスの訳稿が、ピンチヒッターのお陰で、かなり進んでいることが分かり、安心しました。
1月28日に、戦友と会って、ゼミをしたのです。
ところが、そのとき、私の脳が活性化されたようで、一気にハイになりました。
1月の初め頃から、『麻友』のノートが、どんどん進み、『麻友54』のノートは、1月28日から2月1日までで、使い切りました。
まさに今、私が、考えているのは、すべてのものが落ちる、という万有引力のことです。
「どんなものだって、落ちるのは、当然でしょう」
と思いますよね。
でも、蝶は、あんなにゆっくり羽を動かしているだけなのに、飛んでいられる。
「それは、軽いからじゃない?」
それが、普通の解答だよね。
でも、重いって、エネルギーが、たくさんある、ということなんだよ。
「エネルギーイコール質量、つまり、ね」
だとしたら、人の心の粒というものがあれば、それを一時的に、蝶やトンボに、乗り移させて、空を飛んでいって、行った先に用意してあった、自分の体のコピーに、乗り移させたら、トンボなら、時速70kmくらいで、移動できる。
交通渋滞もない。
「それ、確認できてるの?」
まだ、アイディアの段階。
「そういうアイディアが、どんどん、結びついてるのね」
そんなところかな。
「医学機器は?」
女の人と男の人が、体を使い分けられるのなら、無理に女の人の体に、あんなもの付けなくても、いい。
だって、女の人が、立ちションしたくなったら、男の人の体に乗り換えれば良いんだもの。
「そういうことか。太郎さんは、実験は、最後にやるのね」
まあ、理論物理学者だからね。
「それを言うために、この投稿したの?」
いや、美しい蝶、具体的には、アゲハチョウとアオスジアゲハが飛んでいるのを、思い出していて、蝶が落ちないのは、慣性があるからじゃないかな? と、思ったからだ。
「慣性って?」
ビリヤードの台で、コーンと突くと、ある意味ずっと動いているでしょ。
そのように、どんなものも、今まで通り、まっすぐ同じスピードで、動いていたいんだよ。
だから、一度飛び始めちゃったら、ずーっと、飛んでいられるというわけさ。
離陸の時が、大変なんだよ。
飛び始めちゃった後は、慣性というか惰性で、飛んでいられるんだ。
「ああ、そういうことか。私も、蝶々に乗りたいわ」
もうすこしすれば、可能になるかも知れない。
「夢があるわね。さあ、もう寝なきゃ」
うん。おやすみ。
「おやすみ」
現在2019年2月3日23時54分である。おしまい。