相対性理論を学びたい人のために

まだ一度も相対性理論を勉強したことのない人は、何か一冊相対性理論の本を読みかじってみて、なぜこんなことが?という、疑問を持ってからこのブログに来てください。ブログの先頭に戻るには表題のロゴをクリックしてください

よだれの回収率

 現在2010年2月10日19時23分である。

 今日は、私が、日々の生活を送りながら気になっていることの一つを、諸君への問いかけという形で書いてみようと思う。

 それは、私が、統合失調症の症状が悪化したときに起こることに関連している。

 私が、自分で、

「おかしくなった状態。」

と、言っている状態になったとき、大抵、よだれが垂れて止まらなくなるのである。

 とにかく、ちょっと気を許すと、ダラーッ、と、よだれが垂れる。

 それは、食器を洗剤で洗っているときなどでも起こる。

 私としては、その度にイライラするのであるが、その時、一番気になるのは、よだれを吸い上げたとき、洗剤を口に運んでしまうのではないか、という懸念である。

 諸君も、よだれを垂らしたことがあるのなら、知っているだろうが、よだれは、あまり下まで下がってしまう前ならば、吸い上げることで、回収出来る。

 また、ダラーッ、と垂れた後、垂れきったよだれが、ほんの少し、唇に、戻ってくるというのも、経験したことがあるのではないだろうか。

 寒い日などに、よだれが垂れたときなど、一瞬、唇に、冷たいものを感じる。これは、下まで垂れた、よだれの一部分が、戻ってきたものだと考えられる。

 そこで、どこまで垂れたものまでが、口に戻って来得るのか、ということを問題として、提起出来る。

 これは、やっぱり流体力学の問題だろうが、その中でも、表面張力に関係したものだと、考えられる。又は、よだれが、ねばねばしていると、回収しやすいだろうから、粘性とも関係あるのだろう。

 私は、流体力学を本格的に学んだことはないので、

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などを、覗いてみるのだが、私の問題への答えになるような、記述は、見当たらない。

 私が、もっと流体力学を勉強すれば、どこまで垂れたものまでが、回収出来るのか、ということが、当たり前に分かるのかも知れないが、残念ながら、私は、まだ、そこまで行っていない。

 では、自分でも、良く分からないこの問題を、なぜ、大きく取り上げたのか。?

 それは、この問題には、他にも、応用があるように思うからだ。

 例えば、原子力発電所で、事故があったとき、最終的には、人間が入っていって、放射能のレヴェルを測定しなければならないのだが、そういうとき、発電所の天井から、ねばねばした、液体を垂らし、それをある程度落としたところから、回収することで、放射能レヴェルを測定することが、出来るのではないか。

 こう、私は、考えているのだ。

 だから、洗剤が口に戻ってくるのではないか、という、気持ちの悪い現象を、体験しながら、私は、いつも、どこまで垂れたものまでが、回収出来るのだろう。?と、知りたくてうずうずしているのだ。

 諸君の中に、この問題の答えを出せる人がいたら、是非教えて欲しい。もう解決されている問題なら、論文を教えてくれるのでも良い。

 ただ、一つ注意しておくと、2009年4月25日の「ハイゼンベルグの先見の明」という投稿で書いたように、流体力学古典力学的な、取り扱いには、限界があるかも知れない、ということである。

 表面張力を計算するには、実験を行うか、又は、理論的に導くのなら、分子間力などを、計算する必要がある。そして、その基礎になるのは、量子力学なのである。

 量子力学的に、計算して、どこまで垂れたものまでが、回収出来るのか。

 これが問題である。

 数値計算で、答えが出るのかも知れない。

 私の方からは、これ以上情報はない。

 諸君。一つの、腕試しのための問題として、この問題を解いてみないかい。

 それでは、今日はここまで。

 神様が、私に、この投稿をするまでは、よだれが垂れるのを止めてくれなかったのではないかと思うので、今日、とうとう、書き上げてしまった。これで、よだれが垂れるのが、止まると良いのだが。

 現在2010年2月10日20時12分である。おしまい。