相対性理論を学びたい人のために

まだ一度も相対性理論を勉強したことのない人は、何か一冊相対性理論の本を読みかじってみて、なぜこんなことが?という、疑問を持ってからこのブログに来てください。

何十回目かの量子力学への挑戦

 現在2006年5月19日23時32分です。

 私が量子力学に挑戦するのは、もう片手の指で2進法で数えても足りないほどの回数に上る。今までに最後まで読み切れた本は、岩波の物理入門コースの「量子力学Ⅰ・Ⅱ」と、ファインマン物理学のⅤ巻である。他にも、さまざまな本に手を出した。

 今回は、グライナーである。この本も、5回くらい挫折した経験がある。しかし、性懲りもなく、また始めた。

 この本は結構誤植が多い。でも、比較的誤植だとすぐ分かる形で現れているので、直しやすい。

 例えば、本文2ページの図1.1、直流の電池の印のプラス・マイナスが逆になっている。左側が長くなくてはいけない。

 それとも、ドイツでは逆に書くのだろうか?

 それから、3ページに進んで、コンプトン効果の説明の文の中で、

「衝突後の電子の速度をvとする。衝突前の電子のエネルギーは静止エネルギーm/√(1-β) (β≡|v|/c)であり・・・」

 

とあるが、これは日本語に訳すときに急ぎすぎたものと思われる。正しくは、

「衝突後の電子の速度をvとする。衝突前の電子の静止エネルギーはmであり、衝突後の電子のエネルギーはm/√(1-β) (β≡|v|/c)であり・・・」

としなければいけない。

 コンプトンの散乱公式を導く計算は省略されていて、前回読んだときは、ノート8ページを費やして、やっと正しいことを確かめたのであるが、先日、放送大学の相対論の教科書にこの計算が出ているのを見つけたので、今回は、ノート4ページで比較的見通しよく計算できた。

 今日は、3ページの終わりまでである。

 現在2006年5月20日0時05分である。おしまい。