相対性理論を学びたい人のために

まだ一度も相対性理論を勉強したことのない人は、何か一冊相対性理論の本を読みかじってみて、なぜこんなことが?という、疑問を持ってからこのブログに来てください。

ボロボロの愛読書を見ながら

 現在2006年2月8日23時59分です。

 今日は、解析入門Ⅰの附録2の述語論理のところにいました。もちろん、附録には証明が書かれていないので、私の愛読書のナンバー2である、「数学基礎概説」の自然推論の体系NKというものと、それを集合論用に拡張した、NKというものを解析入門Ⅰ・Ⅱのノートの方に必要最低限写し始めました。

 「数学基礎概説」は、余りにもじっくり読んでいたので、ボロボロになっています。あちこち縫ってある糸が見えたりします。この本だけは、私の愛読書の中で、最後まできちんと読んである本です。ナンバー1のホーキング&エリスは、いつ眺めても、どのページからも、数理物理学の教科書のお手本としての風格が伝わってくるので、大好きなのですが、きちんと最後まで読めるほどに私の能力がまだないので、まだ綺麗なままです。

 ナンバー3の「数Ⅲ方式ガロアの理論」は、かなりあちらこちら書き込みがありますが、本自体は、まだがっちりしています。装丁が良いハードカバーの立派な本ですしね。でも、今調べたら、何カ所か、縫ってある糸が見え始めていました。これもボロボロにしてやるー!

 述語論理の関係で、少しの間、記号論理学を復習します。

 週末に暇が出来たら、解析入門Ⅰ・Ⅱのカテゴリーも進めますし、πの超越性にも向かいます。

 

 ところで、昨日私は、放送大学の面接授業を受けてきました。目の見えない人が、どのように数学などを理解するか、などという話だったのですが、インクのでないボールペンで書くと、書いたところが盛り上がる紙とか、そういう紙に書くための、コンパスとか、色々面白いものを触らせてもらいました。

 私は、一般相対性理論の美しさを、小学生に伝える、ということを一つの目標にしていますが、本当は目の見えない人にも伝えたいのです。だから、そんな授業をとったのでした。

 

 私は、物理学に本質的に新しい貢献は出来ないかも知れない。でも、小学生に、ランダウ・リフシッツの理論物理学教程のレヴェルの理論物理学を分からせる、本格的な易しい専門書を書くことで、貢献できたらな、というのが夢です。

 これはライフワークです。

 「さようならファインマンさん」(丸善)の138ページに、

 ファインマンはあるとき私に「自分の長い人生における、物理に対する最大の貢献は、量子電磁力学でも超流動体ヘリウム理論でもポーラロン理論やパートン理論でもないだろう。自分の後世に残る仕事とは、たぶん『ファインマン物理学』の著作だろう」と語った。

という一文があります。この本の中で、私の好きな言葉の一つです。私もこんなことが言えるような物理学者になりたいものです。

 

 この間の日曜日に、コントラバスのゲーリー・カーが、バッハの無伴奏チェロ組曲を弾いたCDを買ってきました。チェロよりも更に低い音で、あの曲を聴くのは、なかなか良いものです。

 しかし、私はやっぱり、バッハの最高傑作は、無伴奏ヴァイオリンソナタとパルティータ全曲である。という意見を変える気はありません。だって、これ以上のものなんて考えられないじゃないですか。しつこいようですが。

 それでは今日はこれで終わりにします。

 現在2006年2月9日0時51分です。おしまい。