相対性理論を学びたい人のために

まだ一度も相対性理論を勉強したことのない人は、何か一冊相対性理論の本を読みかじってみて、なぜこんなことが?という、疑問を持ってからこのブログに来てください。

自分を騙してはやって行かれない

 現在2005年6月29日0時26分である。

 随分長いことブログを更新しなかった。情報発信の場としたのだから、英語の本を訳すなんてことを付け加えなければ良かったのだ。

 そういうわけで、やはり全訳は挫折することになった。

 6月22日に、10年半分のノートのコピーと共に、「数学基礎概説」の誤植リストを共立出版に送った。大芝猛先生に転送してくれたようだ。自分の書いた本をきちんと読んでくれた読者がいたというのは、やはり嬉しいものなのではないだろうか。

 私は次なる本として、数学では解析入門Iを、物理では、朝倉物理学大系の解析力学Iを読むことにした。解析入門Iは、大学の1回生の時に大部分読んだのだが、3回生くらいになってから、もう一度読み直したいと思うようになった。それは、私が、具体例を軽視して、専ら定理ばかりを読んでいたために、後になって、応用が利かなくなってしまったからだった。

 1994年の4回生の7月19日に、読み始めたノートが残っているが、8月1日で止まっている。私が気が狂ってしまったからだ。

 その後も再挑戦したノートが5冊くらいあるが、いずれも挫折している。しかし私にとって、この本を通読するというのは、絶対必要なことなのだ。

 それを時間がかかるから、とかいって、他の本で適当に済ませ、先に進むのは、自分を騙していることになってしまう。数学を基礎から、完璧に築くということをやっていくのが、私の科学のあるべき姿なのだ。自分を騙すことだけはやってはいけない。必ず後で後悔する。

 そんなわけで、私は半分無駄なような、易しい本を読むことを続けていくことになった。何か面白いことでも見つけたら、ここに書くことにしよう。

 今日はここまで。現在0時54分である。