相対性理論を学びたい人のために

まだ一度も相対性理論を勉強したことのない人は、何か一冊相対性理論の本を読みかじってみて、なぜこんなことが?という、疑問を持ってからこのブログに来てください。

昨日は散々でした。

 昨晩は、一応は投稿しましたが、本当はもっとたくさん書いてあったのです。それが、パソコンの操作を間違えて、書いたものが全部消えてしまったのでした。夜遅かったので、あそこまで復活させるのが精一杯でした。

 現在2005年5月31日22時48分です。 前橋 汀子(まえはし ていこ)のヴァイオリンで、バッハの無伴奏ヴァイオリンソナタとパルティータ全曲を聴きながら書いています。あの、「バッハは一挺のヴァイオリンで宇宙を描いた」といわれている曲です。誰が言い出したかと気になる人のために書いておくと、中野 雄(なかの たけし)という人です。文春新書の「クラシックCDの名盤」という本の中に、『シャコンヌについて語るとき、私はいつもこのような表現を用いる。』とあります。私は、シャコンヌだけでなく、この全曲で、宇宙だと感じるので、敢えて限定しません。

 この曲に宇宙を感じるのは、中野さんだけではありません。宮城谷 昌光(みやぎたに まさみつ)という人の「クラシック私だけの名曲1001曲」という本にも、宇宙がみえた、とおもわせてくれた曲だとある。この人の言葉は印象的だ。貧しくて、音楽が次々に消えていったが、この曲のレコードだけは最後まで残り、そして消えなかった。だから、この曲は私の聴いたクラシック音楽の中で最高だと、断言できる。というのだ。

 私も同じように感じる。私は、前橋汀子のバッハをこの曲のCDのベストだと思っているのだが、このCDだけは、もしお金に困って、本やCDを一つずつ売っていったとしても、最後まで残すだろう。私が気に入っている、イッセルシュテット指揮の「エロイカ」のCDとこのCDだけは絶対売れない。

 前橋汀子の演奏は比較的速めのテンポで、この曲の輪郭をくっきりと描いていき、全曲終わったとき、「ああ、この曲の後には、音楽はもういらない。」と感じさせるところが、圧巻である。これほどの名演が、余り評価されていないのは、残念だが、私一人で、これが最高だと思っているというのも、それはそれで良いのかも知れない。

 宇宙は、私達の目指す、一般相対性理論の扱うものの中で、最も壮大なものなので、それを描いているというこの曲には、今後も何度も登場してもらうだろう。

 それではGRAVITATIONの訳に取りかかろう。

   序の続き

  相対性理論の太陽系での検証や応用を越え、パルサー中性子星ブラックホールを越え、幾何静力学(電磁気学でそれに相当するのは、静電気学!)や動きのない幾何学(相当するのは定常電流により生じる磁場!)を越えたところに、その言葉の意味すべての表出するところの幾何(動)力学『ジオメトロダイナミクス』(相当するのは、電気(動)力学!『エレクトロダイナミクス』)が存在する。ここにおいて最も鮮明にアインシュタインの偉大な考えが現れてくる。空間の幾何学は、それ自身が多くの自由度を持ち自分自身の(動)力学を持つ、新しい物理的実在である、という考えである。空間の幾何学的ひずみが場所から場所へエネルギーを運ぶことが出来ると、彼は1918年に予言した。今日、ジョセフ・ウェーバーの発起のお陰で、そのような重力放射の検出器が建設され、地球を通って流れるエネルギーの流束の選んだ周波数での上限を与えるのに用いられている。

  今日はここまでにします。

 現在23時43分です。