相対性理論を学びたい人のために

まだ一度も相対性理論を勉強したことのない人は、何か一冊相対性理論の本を読みかじってみて、なぜこんなことが?という、疑問を持ってからこのブログに来てください。

再スタートを切ります

 2月15日に一度始めたのですが、果たしてこんなものを続けることに意味があるのだろうかと迷いが出て、3日坊主になっていましたが、仲間に情報を発信する役目を持たそうと思い、このブログを他の目的に使うことにしました。トップに書いてあることの意味を知りたい人は、2月15日の文章を読んでください。 これからは、数学や物理のことを中心とした、日記とすることにします。

 さて今日というか昨日は、会社から帰ってきてから、夕食後「解析入門I」の第1章をざっと読み終えた。問題は解かなかったし、私がいつもやる、全文写しもやらなかったので、頭には何も残らなかった気がするが、ほとんどが当たり前のことになっているので、こんなところに足を取られていてはいけないのだろう。 それから、以前読み終えた、「数学基礎概説」のノートをコピーしに7elevenまで行った。19冊のうちの7冊目をコピーした。まだ12冊も残っている。いつになったら、誤植リストはできあがるのだ。

 友人二人からメールが来ていたので、返事を書く。昨日は放送大学の面接授業だったので、忙しくて返事が書けなかった。

 さてメールを書いていて、一般相対性理論を本当に制覇するのなら、ブルバキを読んでも駄目なことに気付いた。ブルバキは、確かにテンソルなどの線型代数はものすごくちゃんと扱っていて、頭が下がるが、多様体についての記述がまだなされていないのだ。予告しか書かれていない。

 そういう意味で、一般相対性理論を完全に制覇するためには、もう一冊、MISNER,THORNE,WHEELER著 GRAVITATION を加えなくてはならない。この本は訳本も出てないし、厚ぼったいし、非常に読みにくい。だけど、1973年までのほとんどのことが書いてある。だからこの本を読んで初めて、一般相対性理論を制覇したと言えるのだ。

 そんなわけで、GRAVITATIONを読んでいきましょう。小学生は、残念ながら置いてきぼりです。私の仲間が分かる範囲で、私が今どんな勉強をしているのかを公開します。

 今日は、GRAVITATIONを性懲りもなくまた挫折することを覚悟で読み始めたので、その紹介から。

 画像は、この本で唯一漢字で書いてある部分。見開きのカニ星雲の写真です。
カニ星雲

 下にある英語の部分を語学力のない私の非力を顧みず訳しますと、 カニ星雲(NGC 1952),1054年7月の超新星の遺物である。その超新星は、開封(カイフォン)にあった宋朝国立天文台で観測され、記録された出来事だった。それから900年の間に、爆発の残骸は約3光年の距離を動いた。すなわち、光の約1/300の速さで動いたのである。1934年にワルター・バーデとフリッツ・ツウィッキーは、中性子星超新星爆発で生み出されているはずだと予言した。1968年に発見された初めの半ダースのパルサーの中に、カニ星雲の中央に位置するものがあった。1秒間に30回振動する(パルスを発する)パルサーであり、現在では、回転している中性子星である、とする説明以外には満足行く説明はない。ここに示した中国の歴史的記録は、北宋王朝の時代に観測された異常な天文現象を記した目録である。これは

“journal of Astronomy”,part 9,chapter 56

にある、1340年代に初版が印刷された「宋の歴史」(スン・シー著)という本についての記述から引用してきたものである。この合成写真に用いられている元の記録の写真は、大英博物館の管財人に版権があり、その許可がなければ複写することは出来ない。

と、書かれています。

 今日はもう3時になろうとしているので寝ることにします。久しぶりにたっぷり勉強しました。

2011年3月23日18時38分写真を復活させました。