相対性理論を学びたい人のために

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暴力団には見えないよ(笑)

 現在2013年9月11日23時33分である。

 このところ、ブルバキばっかりで、面白くなかった人もいると思うので、少し、軽い話をする。

 私は、知っている人も多いだろうが、おしゃれには疎い方である。ほとんどおしゃれには興味がないと言っていい。

 そんな私でも、やっぱり職場で、好きになった人と会う日には、なるべく良いものを着ていこうとする。

 私は、持っていたズボンが、古くなったりして、夏に、外へはいていくズボンが1本になってしまっていた。

 いつも同じズボンでは、着たきりスズメになってしまうので、先月の19日(8月19日)に、戸塚のモディに入っているユニクロへ行って、ズボンを探した。

 Womenのところへ迷い込んだりしながら、やっとMenのジーンズのところにたどりついて、黒い1本のジーンズを見つけ出した。

 試着室ではいてみたら、丈もぴったりだった。

 そんなわけで、大喜びで、それを買ってきたのであった。

 これは、本当に私にぴったりで、職場にはいていったら、その好きになった人からも、

「太郎さん、いつもストレートのズボンなのに、今日はスリムなジーンズで、やせていらっしゃるのにますます細く見えますね。」

と、言われた。

 それにしても、人は、他人の着ているものを良く見ているものだと思う。私なんて、その好きになった人(その人は、私が、「立てば芍薬(しゃくやく)座れば牡丹(ぼたん)歩く姿は百合の花」と評したので、以下では、「立てば芍薬の女の人」と呼ぶことにする。)が、特におしゃれをしているときには、

「いつもより、おしゃれしているな。」

と、感じることもあるが、それ以外の時は、いつも気付かない。全く女の人から見たら、おしゃれする甲斐のない男の人だと思われることだろう。

 さて、黒いジーンズを買ったのは良かったが、上に明るい色の服を着ている日はいいのだが、黒っぽい服を着ているときは、上から下まで黒ずくめで、暴力団と間違われるのではないかと、心配になってきた。

 それで、今日、母に電話して、

「全部黒だったら、暴力団と間違われないかな。」

と聞いてみたら、

「太郎の顔だったら、誰も暴力団とは思わないよ。ただ、夜真っ黒だと、車にひかれるかも知れないからそれだけ注意しなさい。」

と、一笑に付された。

 そんなに、人の顔って、職業を表してしまうものなのか。

 確かに、私は、今までのんきな仕事しかしてこなかった。

 まあ、悩みが一つ減ったのは良かったけど、私は、物理学者と数学者の顔でありたいのだがなあ。

 とにかく、私は暴力団にはならないような典型的な顔をしてるということになって、良かった。

 後は、あの立てば芍薬の女の人が、私の方を向いてくれれば良いのだがなぁ。

 今日はここまで。

 現在2013年9月12日0時37分である。おしまい。