相対性理論を学びたい人のために

まだ一度も相対性理論を勉強したことのない人は、何か一冊相対性理論の本を読みかじってみて、なぜこんなことが?という、疑問を持ってからこのブログに来てください。ブログの先頭に戻るには表題のロゴをクリックしてください

大切な本

 現在2015年4月15日10時00分である。

 昨夜、22時から、まゆゆ、の主演する、『戦う!書店ガール』というドラマの、第1回があった。

 まゆゆ、が演じるのは、本の大好きなお嬢様。

 一応、先輩の西岡理子と、仕事で、恋で、火花を散らす、北村亜紀、ということになっているが、私にとっては、まゆゆ、だ。

 亜紀の一番好きな本は、ミヒャエル・エンデの『ネバーエンディングストーリー』ということになっているみたい。

 今の若い人達にも、好かれているのだろうか。

 私は、ミヒャエル・エンデの『モモ』は、読んだことがあるが、『ネバーエンディングストーリー』の方は、読んだことがない。

 ドラマの中でその魅力を、亜紀が、語ってくれると嬉しい。

 さて、亜紀が、本を愛しているということを、示す場面。

 好きな人に、恐らく小さかった頃から好きだったであろう絵本、『ぐりとぐら』を暗唱して見せる部分。この絵本は、我が家の押し入れの奥にも、長いこと眠っていて、姪と甥が幼稚園に入る前、再び取り出されて、母と妹によって、読み聞かせられた、一冊である。

 私も、亜紀が、『カステラ』と言った瞬間に、あの懐かしい話を思い出していた。

 カステラというより、ホットケーキのようなケーキを、みんなで食べる話。今でも、忘れない。

 『ぐりとぐら』には、いくつもの続編があるらしい。だが、私が知っているのは、第1話だけ。

 それを、取り上げてくれたのは、嬉しかった。


 ところで、私にとって、一番思い出に残っている絵本は、やっぱり、『3じのおちゃにきてください』

3じのおちゃにきてください (こどものとも絵本)

3じのおちゃにきてください (こどものとも絵本)

 あのかえるちゃんが、かわいそうで、かわいそうで、今でも、目頭が熱くなってしまう。

 姪が2歳になった頃、横に寝て、私が読んであげているところを、母が、写真に撮っていた。


『戦う!書店ガール』第1回

 かなり良かったのだが、唯一、一点、本が大好きなはずの亜紀には有り得ないことがあった。

 まゆゆ、は、若いから、刑事コロンボなんて、見たことなかったのだろうな。

 刑事コロンボ『ロンドンの傘』

 このセットの中の、『ロンドンの傘』という話の中で、被害者が大切な本を、伏せて置くはずはない。これは、殺人事件だと、コロンボは、見抜く。



 本を好きな人は、大切な本が傷まないように、本が閉じてしまって、面倒だが、背表紙を上にして、伏せて置くなどということはしない。必ず、しおりを挟むとか、紙を挟むとか、私の場合、鉛筆を挟む。


 まゆゆ。最終回をまだ、収録していないのなら、最終回では、こんなことをしないようにね。

 今日は、ここまで。

 一番の視聴者から、一番の女優へ♡

 現在2015年4月15日11時26分である。おしまい。