現在2015年5月12日23時42分である。
今日、22時から、『戦う!書店ガール』第5話があった。
前回、あれだけ、けなしたから、今回は、ほめてもらえると、まゆゆ、も、期待しているかもしれないけど、辛いけど、ほめられない。
ここで、ほめられない理由の一つには、インターネット上で、
「『戦う!書店ガール』の視聴率が低い戦犯は、実は、助演のような、稲森いずみにある。主演の渡辺麻友は、ババを引かされた。」
なんていう記事を見かけたからというのもある。
私までが、まゆゆ、を、かばってしまったら、まゆゆ、のために、ならない。
今日の話でも、まゆゆ、が、頑張っていたのは、認める。
でも、あれじゃ、主役じゃないんだよ。
もちろん、私は、まゆゆ、が、やり過ぎの部分があって、見ていられないから、登場時間を減らした方が良い、と提案した。
その通り、まゆゆ、の、やり過ぎはなくなり、見ていられない、という状態ではなくなった。
でも、見ていられないやり過ぎを、なくしたために、主役じゃなくなっちゃったんじゃ、やっぱり、困るんだよ。
今、私は、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第28番作品101を聴きながら、これを書いている。
この曲を、私が、かけたくなるのが、どういう時か、分かる?
好きな人を、思い出したいときなんだ。
これは、ベートーヴェンが、一生つきあった、一番信頼していた女の人を描いた曲なんだ。
私は、高校時代から、恋をするたびに、好きな人のそばにいられないとき、その人を身近に感じたいとき、この曲をかけるんだ。
私が、こんなにけなしたら、まゆゆ、に、嫌われてしまうかも知れない。
でも、まゆゆ、の心には、そばにいてもらいたい。
そんな気分なんだ。
一言で言うなら、稲森いずみさんの演技は、主役の演技だけど、まゆゆ、の演技は、主役の演技じゃない。
例を上げるなら、まゆゆ、の目は、すごく、大きくて、大いにものをいえる、目だ。その目を、もっと、活用して。
まゆゆ、の、笑顔は、100点の笑顔だ、という話は前にしたけど、その100点のうち、30点くらいが、『前髪命』の、まゆゆ、さんの、その前髪だ。
それから、20点くらいが、頬の絶妙なふくらみ。
それからさらに、20点が、かわいらしい唇。
そして、残りの30点のうち、10点が、大きな魅力的な目だ。
そして、他のすべての良いところが、10点。
最後に残った10点は何かというと、それは、まゆゆ、の、心からの、綺麗になりたいという、思いだ。
まゆゆ、の、こだわりの、前髪は、素晴らしいけど、それだけで、100点じゃ、ないんだよ。
今は、まだ、10点だけど、その魅力的な目は、もっとこれから素晴らしい、武器にできる。
映画を例に上げることが多いけど、ドイツ映画『Uボート』のラストシーンで、主役の男優が、ものすごい目の演技を見せる。
まゆゆ、にも、あの目の演技を、期待するよ。
あまり、けなされたら、まゆゆ、だって、不愉快だろうから、努力したところは、認める。
例えば、2度と、本が伏せて置かれることがなくなったのは、立派です。
それから、亜紀が、デートで、交際を申し込まれるところでは、ネックレスをしていたのに、その後、家に招いておきながら、ルンルンで、ネックレスをしているのか、と思ったら、してない。後で、2度目に招いたときも、ネックレスしてない。
小幡さんを、心から好きになっていないことの、まゆゆ、なりの表現なのかな、と評価します。
もし、本当に心から好きな、三田君だったら、少しでも、綺麗に見られたいと、家に招くときでも、一番お気に入りのネックレスしたくなるものだろうからね。
小さいところからの努力、良いですよ。
じゃあ、今日は、ばいばい。
現在2015年5月13日0時31分である。おしまい。