相対性理論を学びたい人のために

まだ一度も相対性理論を勉強したことのない人は、何か一冊相対性理論の本を読みかじってみて、なぜこんなことが?という、疑問を持ってからこのブログに来てください。ブログの先頭に戻るには表題のロゴをクリックしてください

微分・積分入門(その5)

 現在2019年5月24日18時20分である。

「なんか、すっごく、久し振りね」

 1月22日以来だ。4カ月経ってる。

「この4カ月でも、色んな事を、書いてきたわね。」

 うん。

 その時の気分とか、文脈上、ちょっと矛盾している様に読めることも、何カ所かで書いているかも知れない。

「そうね。顕著なのは、結婚したいって言ったり、結婚でなくて良いって言ったり」

 これはね、私の結婚観が、少女マンガレヴェルだから、しょうがないんだよね。

 そして、きっと麻友さんと結婚しても、私の結婚観は、そんなに、変わらないと思う。

「あら、私、結婚してあげる、とは、言ってないわよ」

 こういう風に、男女の仲が、結婚するか、結婚しないか、のどちらかだけしか結末がない、というのが、少女マンガレヴェルということなんだ。

「ところで、太郎さん。シャーペン欲しいって、言ってきたじゃない」

 うん。頼むよ。4色ボールペン内蔵のシャーペンだと、クルトガみたいに尖ってくれない。

「もう少し、正直に、なりなさいよ」

 正直って?

「去年のクリスマスプレゼントに、ペンケース欲しいって言ってきたけど、私は、プレゼントしなかった。まだ、あのままなんでしょ」

 覚えててくれたのか。

 こういう状態。

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「あー、そんなの持って、マックへ行ったり、トントンへ行ったりしてるの?」

 私、麻友さんに、プレゼントして欲しいんだよ。

「太郎さん。これを、プレゼントするってことは、私が、太郎さんを選んだって、ファンの前で、宣言することになるの。それが、どういうことか、ある程度は、分かるでしょう?」

 そこまで、重要な意味は、持たせてないと、麻友さん自身が、宣言したら?

「つまり、ファンのひとりに、見るに見かねて、ペンケース、プレゼントしただけで、まだ結婚とかそういうことを、考えてる段階ではないと、言えっての?」

 だって、私達、本当に、そういう仲じゃない。

「・・・・・・」

 そうでしょ。

「太郎さん、ただそんな軽い気持ちで、私に、ブログ書いてたの?」

 いや、真剣に書いてきたけど、顔を見合わせたこともないし、言葉を交わしたこともない。心が通じ合ったという、誰にでも示せるメッセージをもらったこともない。

 どう考えたって、結婚を誓った恋人、つまりフィアンセとは、言えない。これで、どうやって、もっと踏み込んだ会話ができるの?

「太郎さん。書いてきてるじゃない。『結婚をシミュレート』なんて、こんなもの書いてきたファンは、太郎さんだけよ」

 じゃあ、麻友さん、心揺らされたの?

「もう、生きた心地しないわよ」

 じゃあ、これから、どうすれば、麻友さんの気持ちに、応えられるの?

「太郎さんは、まず、女の人にとって、25歳というのが、結婚して当然の歳だってことを、学ばなければならない」

「それから、私が、太郎さんのところへ、合法的に、プレゼントを届けられるよう、ブレインを集めて編み出した一大計画に、気付かなければ、ならない」

 25歳が、結婚適齢期というのは、前に論じたね。

 合法的に、プレゼントを届けるって、麻友さん、佐川急便ででも、内職してるの?

「もう、太郎さんを真似て、私も言うわよ。2018年9月19日、私は、何をしていた?」

 その頃というと、あっ、『東京ヤクルトスワローズ阪神タイガース』の試合で、ヤクルトの『ライアン小川』さんというニックネームの小川泰弘さんを真似て、始球式で、投げてる。

「そこまで、データがあって、まだ、分からない?」

 実は、花月園前駅って、改札はいると、ヤクルトのジュースとかお茶とかたくさん売っている、自動販売機があるんだ。なるべく、買うようにしてるよ。

「もう。私のコマーシャル、見てないの?」

 テレヴィで、現物は見てないけど、ネットで、ヤクルトのホームページで、ちゃんと見たよ。

「あのコマーシャルで、50秒の拡大版で、私は、なんて言うの?」

 スマホで、注文できるって。

「誰が、届けに来るの?」

 ヤクルトレディでしょ。当然。

 あっ、!!

 そうか、普段は、横浜のヤクルトレディが、届けに来るけど、麻友さんも、『ヤクルトさん』なんだから、仕事として、私のところへ、製品を届けに来られる。しかも、これは、合法的だ。そして、私の会っておしゃべりしたい、という願いをかなえてくれられる。

「どうするの?」



 19時30分頃から、調べまくって、スマホから、『ヤクルト400』と、『ヤクルトのはっ酵豆乳』、21時頃に、注文確定した。

「いざとなると、速いわね」

 麻友さん、あんまり変装し過ぎないでよね。分からないから。

「もう、私に会えると思ってる。本当に単純ねえ」

 そんな子供のような心を持ってる私を、麻友さんは、好いたんだろう。

「『微分積分入門(その5)』は?」

 ヤクルトで、時間取り過ぎたので、今回は、お休み。

 もう眠くてしょうがないんだ。

「じゃあ、うまくヤクルトレディから、受け取ってね」

 麻友さんが、ヤクルトさんになった、Web広告は、2018年8月8日に公開されてる。9カ月以上、気付かなかったんだね。のろくて鈍いカメさん、周囲は気を揉まされてたかもな。

「さあ、今日も寝なきゃ」

 うん。お休み♡。

「お休み」

 現在2019年5月24日21時57分である。おしまい。