現在2019年9月22日10時08分である。
私「前回の投稿は、寝落ちしちゃった。ごめん」
麻友「太郎さんの睡眠薬が、本当に強力だというのが、良く分かるわね。ところで、なんの相談?」
私「麻友さんが、ファンクラブを解散する。金銭面の問題もあるだろうし、アイドルでなくなって、女優に専念したいという気持ちが働いたというのも、あるだろう。だが、誰か特定の男の人との交際を、明らかにしようという意味があるのではないかと、考えるのも、考えすぎでは、ないだろう」
麻友「それは、そうね」
私「その特定の男の人というのが、私だ、という確率は、1000万分の1だという話をしたけれども、有り得ない話ではない」
ここまで、書いただけで、22日は、豊洲のイヴェント会場の下見に、新豊洲まで、行ってしまった。
さて、現在2019年9月24日22時32分である。
麻友さんの2回目のファンクラブイヴェント「W3M∞」に、行ってきた。
席は前から5列目で、ほぼ中央の、良い席にしてもらえた。
麻友さん自身も言っていたが、半分強が、歌のライヴだった。
麻友さんも、良く調べてくれたようで、TSUTAYAで借りられる、シングルの通常盤に入っている曲を中心に、選曲してあって、レ・ミゼラブルの歌以外、全部私が良く知っている歌だった。
本当は、今年も、鯨井庸介さんあたりを呼んで、ショーをしたかったのかも、知れないが、着席の座席が1000席、立ち見が1000席あったはずだが、立ち見はゼロだったようだ。つまり、観客が集まらなかった。そうなると、そういうところまで、お金を、まわせなかった。
そういうことだったのだろう?
麻友「それで、今年のイヴェントの総合評価は、100点満点で、何点?」
私「100点」
麻友「しょぼ」
私「何を言ってるんだよ」
麻友「だって、去年は、1000点も付けてくれたのよ」
私「それは、分かっている。でも、なぜ今年が、100点維持できたんだと思う?」
麻友「お見送りに立ったから」
私「それだけではない。ファンクラブを休止する理由を、皆の前できちんと話して、謝ったからだよ」
麻友「あー、あれね」
私「イヴェントの帰りの車中で、私宛のメールとして、次の10行ほどを打った。
楽しかったよ *******************************
麻友さんが、ファンクラブ続けられなかったの、麻友さん自身の口から聞いて、今まで感じてたのが、ちょっと間違いだったな、と感じました。
アイドルまゆゆと、女優渡辺麻友の間で、苦しんだ、というより、はっきり言って、ブログを書くことができなくて、辛くなっちゃったのでしょう。
1回だけ、ブログが、怖いって言ったことあったね。投稿ボタンを押した瞬間、全部が、公開されてしまうなんて怖いって。
あのとき、「あー、辛そうだな。私が、どう思って、投稿ボタン押しているか、話して上げようかな?」と、思ったのに、何もしなかった。
麻友さんは、退会でなく休止だと強調した。
次の機会があったときのために
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メールの続きは、こうです。
次の機会があったときのために、休止から、復活しても、もう休止しなくて済む、処方箋を、届けよう。
私のブログは、とんでもないことが、書いてあります。例えば、無料でできるSEO対策とか、CAD利用技術者試験のカンニングの仕方とか、基本情報技術者試験は向こうはどこを見てるか、とか。
私のブログは、そこそこ有名で、1日に、100PVくらいはあります。
だけど、大丈夫なんですよね。
余りにも、ネットが大きくなってますから、それくらいでは、問題にならない。
それと、私が、投稿ボタンを押すときは、『科学上の発見などは、間違いから生まれることもある』と思って、押しています。
いつもの、物理学の話をしましょう。
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これを聞いてウーレンベックはすっかり臆病になってしまい,エーレンフェストのところに行き,“あの論文は出版しないでください,あれはおそらく間違っています”と言ったところ,エーレンフェスト曰く“もうおそすぎる.あれはもう送ってしまった”と.
一方カウシュミットのほうは,そんなにシリヤスに考えていなかったようで,自転電子の考えが間違いだなどとは夢にも思ったことがなかったそうです.
カウシュミットの記憶しているエーレンフェストのことばは,彼らが二人の論文をエーレンフェストに渡したとき,”それはよい考えだ.その考えは間違っているかもしれないが,きみたち二人はまだなんの名声もない若者だから,馬鹿な間違いをしても失うものは何もないよ”というのだそうです.このようにして二人の若者の論文は世に出ることになったのです.
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朝永振一郎『新版 スピンはめぐる』(みすず書房)254ページより

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エーレンフェストという良い先生のお陰で、カウシュミットとウーレンベックという若い二人の、
『スピンとは、電子が自転しているんだ』
というアイディアを書いた論文が、発表された。
この二人以外にも、同じアイディアを持っている人は、いました。でも、活字にしてなかったのです。
麻友さんと、『現代論理学』をやっていたとき、『論理学をつくる』という本のアマゾンのレビューに誰かが一言、
『自然演繹が標準的なGentzenの形ではないのがとてもとても残念』
と書いていたのに触発されて、私達が、対照表を作ろうと、決心したのでしたね。
全く反対の例のようです。活字にしたら、誰に読まれるか、分からない。恐ろしい。
でも、恐ろしいことなんて、そんなにないんです。
ただ、私も、誰かを傷つけるようなことは、書かないように、しています。
私「あっ、麻友さんが、思いを吐露したのは、2018年10月20日の麻友さんのブログ記事でしたね」
麻友「『まだなんの名声もない若者だから』は、私には当てはまらないわよ」
私「今からそんなこと考えていたら、どんな道に進んだって、本物になれない。だって、25歳でしょ。私が、全部失って、0から築き直し始めたのは、その後だよ。今の麻友さんは、名声は、、、ある程度は、確かにあるのは、認める。でも、、、あれっ、麻友さんが望んでいるのは、ブログを書くのを背中押してもらいたいのではなく、私にブログを書いて欲しくないのかな?」
麻友「ひょうたんから駒!」
私「ブログ書くことの良さは、全く新しい発想が出て来ること」
麻友「今晩は、もう寝ていいけど、ブログやめる決心ができるかどうか、考えといて」
私「考えなくても、麻友さんが嫌なら、ブログは、やめる。ここは、一本筋を通す。大丈夫だからね」
麻友「寝ていいわ。おやすみ」
私「おやすみ」
現在2019年9月25日2時02分である。おしまい。