相対性理論を学びたい人のために

まだ一度も相対性理論を勉強したことのない人は、何か一冊相対性理論の本を読みかじってみて、なぜこんなことが?という、疑問を持ってからこのブログに来てください。ブログの先頭に戻るには表題のロゴをクリックしてください

『数学』というゲームの企画書(その5)

 現在2019年9月27日21時45分である。

麻友「今日は、色々試みていたみたいね」

私「完全にフリーに使える、ネット上の空間というのは、思ったほどなかったんだ。サポートのことを考えると、日本の企業が運営している方が、安心でしょ」

麻友「まあ、そうね」

私「無料で、広告を表示しない、という条件にかなったのは、『アメーバオウンド』というサービスだった」

麻友「ちょっと見せてもらえない?」

私「一応、決意文は書いた。これだよ」

『数学』というゲームの企画書

麻友「まだ、準備中ね」


私「ただ、これを試しているうちに、はてなブログというものが、非常に便利なものだったということに、気付いたんだ」

麻友「例えば?」

私「先ず何よりも、テフが、使えること。数式を綺麗に書けるというのは、私に取っては、何ものにも代えがたい」

麻友「それは、そうでしょうね。他には?」

私「現在の私の場合、同時に10個のブログが持てる」

麻友「それから?」

私「ブログ内の全文検索ができる。これは、大きい」

麻友「結局太郎さんは、ブログはブログで、残そうというわけね」


私「これからの計画だけど、もし、今秋、麻友さんが、私のプロポーズを受け入れてくれて、来年春に結婚ということになるのなら、余り長い連載を始めても、途中で止まりかねない。だって、麻友さんに直接話せてしまえるのだもの」



 現在2019年9月27日23時35分である。眠いので、中断。




 現在2019年9月28日14時04分である。

麻友「良く眠れた?」

私「12時間くらいは、寝た。私の病気の場合、これくらい寝ないと、再発しかねないんだ」

麻友「それじゃ、本当に、働けないわね」

私「だから、私の滅茶苦茶得意な、数学なんかで、勉強(研究?)したことから、アイディアを出すことくらいしか、できることは、ないんだ」

麻友「それが、『数学』というゲーム?」

私「そう」


麻友「ブログを、今後も続けるの?」

私「ファンクラブを休止した後、麻友さんは、私と会ってくれるように、思える。ブログを書かれるのが、本当に嫌かどうか、麻友さん自身に確認してからでも、遅くはないだろう」

麻友「私は、まだ、意思表示してないものね。それに、今まで、4年半、私は太郎さんのブログを、読んできたのは、確か」


私「それから、ちょっとゼミの数を、減らそう」

麻友「現在は、


『数Ⅲ方式ガロアの理論』

『現代論理学』

微分積分入門』

『細胞の分子生物学

数学原論

理論物理学教程』


という6つのゼミがある」

私「これらのうち、まずランダウの『理論物理学教程』は、難し過ぎるので、落とそう。一方で、麻友さんが期待しているであろう『細胞の分子生物学』は、残す」

麻友「太郎さんとしては、『現代論理学』も残したい?」

私「いや、『現代論理学』は、凍結しよう」

麻友「えっ、いいの? 論理的に完璧な論証というものを、学ばなくていいの?」

私「『数学というものは、論理的なものだ』などという人がいるが、完全に間違い。そりゃー、証明するときは、論理的に書くけど、『あっ、これって、成り立ちそう』という直観が冴えている人でなければ、数学を楽しめない。『これ、正しいんじゃないかな?』と思って、色々調べていって、本当に証明できたとき、『数学って、美しい!』という感慨に浸れるんだ」

麻友「それは、センス?」

私「訓練で、磨けるものでもある」

麻友「ブルバキの『数学原論』は、さすがに無理ね」

私「いや、『数学』というゲームを作る以上、私自身が数学を、半端でなく知っている必要がある。ブルバキは、37巻もあるが、大学数学科の3年生修了レヴェルの知識を、まとめたものと言える」

麻友「えっ、じゃあ、数学科の4年生って、何やってるの?」

私「それぞれの、自分の専門分野の文献を読んで、研究する。ブルバキが、3年生修了レヴェルと言ったが、ブルバキも抜けているところもあって、複素解析関数論や、確率論は、含まれていなかったりする」

麻友「そんな、大量なものを、全部、ゲームにしようというわけ?」

私「速いコンピューターと、インターネットがなければ、実現しなかったろうな」

麻友「それで、『数学原論』は?」

私「1日に2時間ぐらい、独学することにする。『ブルバキランダウ』のブログに、ノートを写真に撮って、開示することとする」

麻友「それくらいやってなければ、他の人を、納得させられないか」


私「そして、『微分積分入門』と、『数Ⅲ方式ガロアの理論』が、残ったわけだけど、世の中に、微分積分を、分かり易く教えます。という本は、いくらでもあるんだよね」

麻友「そういうものなの?」

私「ちょっと、アマゾンの検索窓に、『ガロア理論』と『微分積分』って、入れてごらんよ。ガロア理論は3ページくらいだけど、微分積分は10ページ近く、ヒットする」

麻友「つまり、ガロア理論を、しかも、高校生に教える、『数Ⅲ方式ガロアの理論』のガイドブックを作る方が、世の中のためになると、太郎さんは、言いたいのね」

私「さすが、特待生。飲み込みが速い」


麻友「結論を書くと


『数Ⅲ方式ガロアの理論』 ⇒  『数Ⅲ方式ガロアの理論』のガイドブック

『現代論理学』      ⇒  凍結

微分積分入門』    ⇒  凍結

『細胞の分子生物学』   ⇒  相対性理論を学びたい人のために

数学原論』       ⇒  ブルバキランダウ

理論物理学教程』    ⇒  凍結


というブログで、それぞれ続ける、というわけね」

私「『1から始める数学』、『多様体幾何学』の2つのブログは、もう少し他のものが軌道に乗ってから、改めて使い方を考えよう」

麻友「『女の人のところへ来たドラえもん』は?」

私「これは、大切なブログだから、麻友さんとの特別な交信のために、使おう」


麻友「太郎さん。今日は、妹さんご夫妻がいらして、夕食なんでしょ。投稿して、行ってあげなさいよ」

私「分かった。ありがとう。じゃあね」

麻友「バイバイ」

 現在2019年9月28日17時46分である。おしまい。