相対性理論を学びたい人のために

まだ一度も相対性理論を勉強したことのない人は、何か一冊相対性理論の本を読みかじってみて、なぜこんなことが?という、疑問を持ってからこのブログに来てください。ブログの先頭に戻るには表題のロゴをクリックしてください

モーツァルト交響曲第37番(その2)

 現在2019年10月3日18時02分である。

麻友「昨日、(その2)を書くって、言ってたわね」

私「うん。麻友さん。もう、オープンにしても、良いんじゃないかな?」

麻友「オープンって、何を?」

私「それ、最後の抵抗ね」

麻友「分かってるわよ。私達は、小泉進次郎さんと滝川クリステルさんみたいに、お互い会ってはいたけど、マスコミには公表していなかった、というのとは違って、本当に、まともにしゃべったこともないのよね。週刊誌だってなんだって、完全にお手上げだったはずね」

私「そうだよね。だから、私達が、これから交際します。って言ったら、普通の人みんな、ビックリするよね」

麻友「そう。

『これから交際します』

って、オープンにするのですものね」

私「私自身は、4年前の10月13日の『麻友&太郎という公認カップル』という投稿を書いた頃から、麻友さんが、本当に私を好いてくれている。という確信を、持っていたけど、麻友さんは、オープンな交際を望まなかったんだよね」

麻友「だって、あのときは、AKB48に、いたし」

私「王道アイドルとして、模範的な恋愛を、女の子達に、示せば良かったのに」

麻友「分かってないのねぇ。これが、私の考える、模範的なアイドルの恋愛、そして、結婚なのよ」

私「あっ、今、確かに、結婚、って言った。結婚してくれるんだね」

麻友「デートなんだから、音楽は?」

モーツァルトヴァイオリン協奏曲第6番変ホ長調K.268


Mozart: Violin Concerto No. 6, Ferras & Münchinger (1954) モーツァルト ヴァイオリン協奏曲第6番 フェラス&ミュンヒンガー

私「これも、贋作らしいんだ」

麻友「ちょっと、答えて。『麻友&太郎という公認カップル』の投稿のときは、太郎さんは、収入が得られるようになったと言ってた。でも、本は訳せない、数学の分かり易い本は書けない、何にもできてないじゃない。収入のない男の人だとすると、魅力は半減するわよ」

私「これは、確かに謝らなければならないことではある。あの4年前のときは、退院したばっかりで、ハイになってて、数学の本なんて、すぐ書ける気がしていた。でも、本当に小学生も読めて、数学全部を分かり易く書いた本なんて、そんなに簡単に書けるなら、他の人が書いていただろう。そんな本は、実際には、書けない」

麻友「ごめんなさい、しちゃうの?」

私「本は書けない、と言うことに関しては、ごめんなさい、する。だけど、多くの人に、数学を近付きやすいものにするために、『数学』というゲームを作るという4年前にはなかったアイディアの方で、敗者復活を計る」

麻友「本当に、無料のゲームにするつもりなの?」

私「数学というもの自体が、ある意味、無報酬で進歩してきたものだし、逆に、このゲーム使って、お金儲けよう、なんていう使われ方は、空しいということを、多くの人に分かって欲しいからね」

麻友「分かって欲しいって、何を分かればいいの?」

私「子供のいる親が、自分の子供に良い教育を受けさせてあげよう、というので、お金を稼ぐ、というのは、ある意味、筋が通っているんだよね」

麻友「そうだわ。当然よ」

私「だけど、これも、これからの社会では、筋が通らなくなる。そもそも、その子が、ある大学に入れば、一方で、落ちる子がいる。私は、義務教育のようにして、大学4年卒業まで、教育無償化すべきだと思っている」

麻友「そんな6+3+3+4で16年間なんて、絶対無理よ」

私「昔の私だったら、説き伏せられたかもしれない。あるいは、京都大学卒だったら」

麻友「放送大学?」

私「そう。何度も論じているように、ノーベル賞を取らせるための授業をしている、京都大学理学部や東京大学理学部とは、比較にならないけど、この間、『レポート・論文の書き方』という講座を受けたとき、講師の上岡真紀子(うえおか まきこ)さんに、確認したけど、『放送大学は、十分4年生大学の学部卒の資格を与えて良いものと思います』とのことだった。私だけ、あまりすごいことやってたから、レヴェル低いみたいに思えたけど、あれで十分な人も大勢いるし、あれ以上難しくしたら、カンニングする学生が、現れちゃうんだろうな」

麻友「そうなのよね。太郎さん、京都大学で3年半やって、その後、放送大学で6年半かな? やって、ねくすとのプログラムに参加するまで、『カンペ』っていう言葉、知らなかったのよね」

私「そう。ただ、学生がカンニングペーパー使うような環境にしてはいけないから、放送大学のレヴェルをあれ以上には、上げられない。もっと勉強したい学生は、大学院へ行けば良いんだし、そこから義務でなくすれば、いいんだ」


麻友「そんな社会が、本当に良い社会かしら?」

私「買ったから、ちゃんと読んでるんだけど、前橋汀子さんの自伝を、読むと、1日に10時間から12時間練習している。こんなに、ヴァイオリンやってたら、他の科目にまで、手が回らないのは当然だ」

麻友「まあ、私も、高校卒の資格はもらったけど、高校の授業内容が、どの程度分かっているかって言ったら、心許ないわね」

私「麻友さん。『京都大学へ行った太郎さんは、国語も社会も、授業に出ていて、オール5だったのだろう』などと思っているかも知れないけど、ぜーんぜんだからね」

麻友「そういえば、前、日本史が追試になったとか、京都大学の国語は、100点中20点とか、言ってたわね。どこまで、信じて良いの?」

私「全部、本当だよ。私、この間、妹が来たとき話していて、初めて気付いたんだけど、なぜ私が、京都大学の国語で20点だったか、分かったんだよ」

麻友「47歳になって、分かるの?」

私「麻友さんに、ドラえもんのブログの『太宰治も役に立つ』という投稿で、夏目漱石の『明暗』を読んで、

『人の心は分からなかったけど、明治の大文学というのは、受験勉強で読んでた、2ページくらいの文章と違って、頭の中を、ものすごく漢字で満たしたんだ』

という話をしたでしょ。その話を先日、妹に話したんだ」

麻友「ああ、語彙が増えるという話ね。それで?」

私「そうしたら、妹が、『あんなに受験勉強で、問題文として、名作を読まされているのに、太郎ちゃんは、大学入るまで、その経験を、してなかったの?』って言って、呆れてたんだ」

麻友「私も、太郎さんに勧められて、少し、小説を読んでみたの。太郎さんみたいに、『頭の中を、ものすごく漢字で満たした』なんていう化学みたいな表現にはならなかったけど、1回の思考で、読める字数が、20文字くらいだったのが、100文字くらいになるのよね。だから、マンガだと吹き出しで、最大でも10文字くらいだったのが、今度小説になると、意味を汲みながら、100文字だから、3行半くらい、息継ぎせずに、読めるようになるのよね。あのとき、『太郎さんは、このことを言ってたんだなあ』って、分かったわ」

私「麻友さん、やったね。自転車と同じで、1回それを越えると、私みたいに、向精神薬で、リセットでもされない限り、いつまででも、維持できるからね」

麻友「そうすると、太郎さんは、その通過儀礼を越えてなかったから、京都大学の国語の試験が、20点だったというわけ?」

私「そう。ああ、これに関連して、面白い話をしてあげたいんだけど、今回のカップルになるという話とは、関係ないから、別の機会にね」

麻友「どんな話?」

私「大江健三郎の文章は、難しいかどうかについてのことだよ。生きている限り、絶対書くから、安心してて」


麻友「それで、太郎さんの文系科目が、悲惨だったことは、ある程度分かったけど、それで、何を言いたかったの?」

私「高校卒業しましただの、大学卒業しましただのというのは、その内容を確かめないと、信じられないし、いい加減な人も、多いものだ。ということだよ。私なんて、高校入ったとき、一応格好つけて、『古語辞典』買ってもらったけど、1回か2回、引こうと努力したけど、使い方が分からなくて、凡例を読む気もなくて、後で、妹にあげちゃった。それでも、高校卒業できてる。普通に見れば、学校で2番だし、学業優秀だけど、今、電子辞書の古語辞典、引いてみようと思ったけど、思い出せる古語って、『奏す(そうす)』だけで、

『そうだよね。奏すは、天皇とかにしか使っちゃいけないんだよね』

と、最初の古文の時間に習ったようなことを、見ていただけだった。だから、麻友さん。学歴がない、なんていうのは、全然気にすることない。ただ、麻友さんに言う必要はないけど、これからの努力は、惜しまない方が良い。何歳になっても、人間は、成長できるからね」

麻友「太郎さんは、大学卒業まで無償化とか、言ってるけど、そのお金は、どこから出てくるの?」

私「まだ、麻友さんと交際始めます、の段階では、お金はなくなりました、というところまで、行き着けないよね。あっ、ちょっと待って、今、気付いたことが・・・」

麻友「どんなこと?」

私「これ、『麻友』ノートに書けば、良かったな」

麻友「なんて書いてあるの?」

私「

2019.10.3 21:52

  ブルバキを、{\mathrm{NK_{\in}}+\mathrm{BG}} で。

って、書いてあるんだ。ミニストップのレシートの裏」

麻友「どういう意味なの?」

私「この間、『論理学をつくる』っていう本のレビューで、『自然演繹が標準的なGentzenの形でないのがとてもとても残念』というのがある、っていう話、したじゃない」

麻友「読んだ気がする」

私「あそこで言ってる、『標準的なGentzenの形』というのが、私が、リンク集の『NKとBGの要約』にまとめた、NKの方なんだ」

麻友「じゃあ、BGの方が、残念な方?」

私「そうじゃなくてBGというのは、NKを使って書いた、集合論の公理なんだ。BG(ベルナイス・ゲーデル)の集合論ね。NKは、論理学の使い方のうち、1階述語論理の比較的自然な体系NK(natürlicher Kalkül)というものの頭文字なんだ。ドイツ語だから、エヌ・カーと読むのが正式と、次の本の143ページに書いてあったりする。でも、私は、普通に、エヌ・ケーと読んでいる」


麻友「それで、『ブルバキを、{\mathrm{NK_{\in}}+\mathrm{BG}} で』というのは、何なの?」

私「ブルバキでは、証明を、フランス語で書いている。もちろん、訳本では、日本語で、書いてある。でも、これでは、ゲームを作るコンピューターに伝わらない。だけど、NKだと使う記号は決まっていて、証明も機械的だから、数式をNKにまで、持ってくれば、コンピューターに、理解させられる。その橋渡しをすれば、後は、ゲームのデザインやストーリーに凝るだけだな、と思ったということなんだ」

麻友「太郎さん。この前教えてくれた、ウルフラムアルファって、日本語理解できるのよ」

私「えっ、そんなに、Mathematica、進んでるの? カチャカチャ」

麻友「太郎さんが、プログラミング言語を、学ばなかったから、時代遅れになっちゃったのよ」

私「ああ、小林りんさんに伝えたこと、全部実現してるんだ。今日、インドのルピーが、日本円でいくらに為替レートでなっているかまで、インターネットで検索して、教えてくれるんだ」

麻友「太郎さん。『数学』っていうゲーム、必要なのかしら?」

私「Mathematicaの家庭バージョンが、45,000円なんだ。これを使って、ゲームをするのは、数学を味わうという意味では、面白いと思う。ただ、ある程度勉強した上で、Wolframという言語で、何かが正しいということを、どうやって判定しているかは、チェックする必要があるよね」

麻友「計算機が、ウソをつくかも知れないというの?」

私「ウソっていうか、これ以上計算できないとなったとき、『分かりません』と答えた場合は、まあ良いとして、適当にそれっぽそうな数値を答えるようにプログラミングされてたりしたら、Mathematica使う意味なくなっちゃうよね」

麻友「やっぱり『数学』っていうゲーム、作るの?」

私「そんなに、悲観することないよ。数学を、整然と書いてある冷たそうな本にだって、胸を打つ華麗な証明が書いてあることもある。数学が、勉強のしようによっては、すっごく楽しめるようなものになるのは、確かなんだ」


麻友「私、もう、疲れたの。これ言っちゃうと、おしまいだけど、太郎さんの、たくさんの記事を読むの、くたびれたわ。太郎さんは、分かってないのよ。女の人と男の人が、お互いに、相思相愛だと分かって、恋人同士になっても、熱烈に愛し合っていられるのは、一時なのよ。どんな恋だって、冷めるわ。そうして、冷めた後、どうなるか分かってるの? 別れが待ってるだけなのよ。そして、別れたふたりは、もう前のふたりじゃないの。結婚? 今までずっと見てきたけど、太郎さんは、見かけは、余りにも心の綺麗すぎる純真な人のようだけど、全然純真なんかじゃない。最初から狙われていたのだとは、考えたくないけど、私が、凄く有名な人だということを知って、その知名度を利用しようとも、考えているみたい。それに、私が、高額所得者だということも、目を付けた理由。それから、世界一の笑顔だ、なんて言ってるけど、私が、そんなに世界一と言うほど美人だとは、思ってない。どうなのよ。ぐうの音も出ないでしょ」

私「まず、心の綺麗すぎる人ではない、というのは、その通りだ。キルヒアイスだと言ってるように、頭は良いし勝てない戦いはしない。そもそも、キルヒアイスとヤンでは、キルヒアイスの方が賢いと、私は言っているが、銀河英雄伝説で、まともにキルヒアイスとヤンが、向かい合ったら、どちらからも相手に、和平の通信が行って、戦いを回避するだろう。ヤンは、「敵国の武将に好感を持つとは」などと、キルヒアイスのことを言っているし、キルヒアイスはヤンを「どんな窮地に陥っていても、必ず劣勢を挽回できるという自信があるのかも知れません」とラインハルトに報告している。お互い、こいつには、勝てないと、認めているのだ。そういうキルヒアイスが、心の綺麗すぎる人のはずない」

麻友「知名度のことは?」

私「これ、ウソじゃなく本当に、麻友さんがこんなに有名な人でなければ、もっと早く、おしゃべりもできて、結婚もできただろうから、知名度なんてなかったら良かったなって、思ってる。麻友さんは知っているかどうか分からないけど、あの日本で最初にノーベル賞もらった湯川秀樹は、お見合いの席で、後の奥様から、『海外には、ノーベル賞というものがあるそうですが、取れますか?』と、聞かれたそうなんだ。なぜ後の奥様がそんなことを聞いたかというと、政治家として有名になりたかったからなんだそうなんだ。湯川(結婚前は小川だが)は、『頑張れば、取れるかも知れません』と応じた。それで結婚して、奥様は、『子供の面倒は私が見ますから、早く論文を書いて下さい』と言い続け、例え湯川秀樹が、夜中にハッとアイディアを思いついて、明かりを点けて計算を始めたために、赤ちゃんが起きて泣きだしても、奥様は決して、文句は言わなかったそうな。この場合、湯川秀樹が持ってくる名声を、奥様が欲しかったのだけど、そして、本当に世界連邦というもので、活躍したそうなのだけど、私は、今だって、十分有名になっていると思っているので、麻友さんの名声が欲しいとは、全然思ってない。これには、『まゆゆ』というのが、どれくらいお茶の間に行き渡っているか、全く知らないから、分かってないと言う部分もある」

麻友「高額所得者だからというのは?」

私「もし、麻友さんが、本当に私と結婚するということになったら、父と母が、私の弟を連れて、相談に行くだろうと思う」

麻友「何のために?」

私「父と母は、私が、昔は禁治産者(きんちさんしゃ)って言ったんだけど、今は、成年被後見人(せいねんひこうけんにん)っていう、お金の管理ができない人間とすべきだと思っているので、麻友さんに、お金の管理を、私に任せないように、と言いに行くためだよ」

麻友「禁治産者って、家庭裁判所とか、色々あったの?」

私「いや、私の場合、家庭裁判所などには、お世話になっていない。ただ、『弟に、成年後見人になってもらわない?』とは、誘われた」

麻友「それで、太郎さんは、なんて?」

私「『冗談じゃない』と言った」

麻友「でも必要なんでしょ」

私「必要になったら、麻友さんに、成年後見人に、なってもらおうと、思っている。でも、心配ない。そもそも、成年被後見人なんかになったら、お金だけでなく、選挙権もなくなるし、何かの契約を結ぶなんてことも、制限される。そんなことしなくたって、ちゃんと、結婚生活円満に送れるよ」

麻友「このことは、初めて聞いたわ。太郎さん、もう秘密はないって言ってたのに」

私「これ、秘密じゃないよ。隠してる気なかった。それに、前にツイートかなにかで、チラッと話してるんじゃないかな?」

麻友「聞いたかも知れないけど、すぐには、思い出せない。とにかく、ご両親と弟さんがいらして、太郎さんは、成年後見人が必要ですって、言うだろうと、思うのね」

私「それは、ほぼ確か。どうも、最近、妹や弟が、何度も実家に来ているし、その相談もあるのかも知れない」

麻友「証拠もないのに、疑っちゃ駄目よ」

私「まあそうだけど。ただ、これは、信じて欲しいのは、麻友さんの年俸の多さを目当てにしているのでは、決してないこと。そもそも、お金というものを、なくすつもりでいるのだから、『お金を稼ぐ』という観念からフリーになってるんだよ。麻友さんが頑張って稼いだ、というのは、半分くらいは、分かってる。でも、もうこの世界から、お金はなくそう」


麻友「それは、まだ、認めないけど、私の笑顔が世界一というのは?」

私「これ、私がキルヒアイスだってのが、良く表れてるんだ」

麻友「キルヒアイスだとどうなんだっけ?」

私「勝てない戦いはしないということ」

麻友「ガーン。ああ、ここまでだったわね」

私「えっ?」

麻友「太郎さんでも、とうとうぼろが出たわね。自分には、この程度の笑顔が、お似合いだろう。これ以上美人を探したら、負け戦になる。そう思って、私を、『世界一の笑顔』と褒め称えて、釣り上げたつもりだというわけね」

私「そんなこと、言ってないし」

麻友「だって、勝てない戦いはしないって、今、言ったじゃない」

私「それは、『笑顔』が、出てきた理由だよ」

麻友「『笑顔』が、出てくるって?」

私「麻友さんを、褒めるとき、笑顔を褒めた理由が、絶対勝つためだったんだよ」

麻友「なんで、笑顔を褒めたの?」

私「どこかの雑誌か新聞で、美輪明宏(みわ あきひろ)が、悩める女の子に、笑顔でいれば、きっと男の人を捕まえられるって、書いてたんだよ。2015年1月に退院してきた後、3月までの朝日新聞の土曜日のbeの『悩みのるつぼ』のどれかだろうと、段々思い出してきた」

麻友「それは、女の子が、もてるためでしょう。太郎さんが、絶対勝つために、それから何を、学んだの?」

私「『そりゃー、笑顔の綺麗な女の子の方が、一緒になって幸せだよな』と、思った。それが、2015年の2月か3月だったんじゃないか」

麻友「私が、馬鹿でした。太郎さんは、この程度の女の子とか、そんなこと、考えてなかったのね。2015年4月4日に、AKB48の『1830m』というあっちゃんの卒業アルバムで、太郎さんは、40人以上と言ってるけど、実は、同じ人が2回写ってたりするので、20人ちょっとなんだけど、その女の子達のアルバムで、笑っている女の子、笑っている女の子と見ていって、太郎さんの表現を借りると、『唯1人、満開の笑顔をこちらに向けており、誰が見ても、この女の子だけ、特別だ、と思うだろう』というのが、私だったのね。美輪明宏さんにお世話になってたなんて、知らなかった」

私「実は、あのアルバムには、麻友さんの写真が、もう1枚あったんだよね。でも、青ざめた顔で、硬い表情だから、同じ女の子だと気付かなかった」

麻友「いつ気付いたの?」

私「今はなくなっちゃったけど、Team Ogi の麻友さんのホームページが、あったんだよね。そこに、渡辺麻友さんとして、その写真が貼ってあって、『これ、同じ女の子?』って、大分悩んだ。結局、同じネックレスしてたので、『同じ女の子なのだろう』ということになったんだ」

麻友「そっか、だから、笑顔で私を見つけたから、太郎さんに取って、笑顔が私のチャームポイントになったのね。だから、『世界一の笑顔』というのも、あり得るのか・・・なんて、自惚れて良いのかしら?」

私「本当のこというと、最後の踏み絵は残っているんだよね」

麻友「そうか、太郎さん、まだ、私を、肉眼で見れてないんだったわね。『この程度のおかちめんこか』と、キスするときに言われたりして」

私「まあ、冗談を言えるところまで、回復して、良かった」


麻友「どこから、こうなったか、覚えてる?」

私「大学まで義務化して、無償化する社会が、良いのかどうか、などの話の後、麻友さんが、もうブログ記事読むの疲れたって言いだしたんだよね」

麻友「そうなのよ。私だって、太郎さんの温もりを感じたいときだってあるの。模範的な恋愛ばっかり演じてないで、私を抱いてよ!」

私「どこで逢えば良いか、教えて」

 現在2019年10月4日8時38分である。おしまい。