相対性理論を学びたい人のために

まだ一度も相対性理論を勉強したことのない人は、何か一冊相対性理論の本を読みかじってみて、なぜこんなことが?という、疑問を持ってからこのブログに来てください。ブログの先頭に戻るには表題のロゴをクリックしてください

相対論への招待(その18)

 現在2020年2月13日19時19分である。

麻友「そろそろ、計算が、本格化するわね」

結弦「僕ももうすぐ、中学2年生。ルートだって分かるぞ」

若菜「でも、お父さんの数学のレヴェルは、半端じゃないですからね。群という概念の必要性が分からないから、群を勉強しないとか」

私「群だけじゃないんだ。定数係数線型常微分方程式系の解の存在と一意性定理という大定理の証明をしないからと、高校時代、受験勉強で、その定理を使うのが、いやだった。大学2回生のとき、『解析入門Ⅰ』を読んであったお陰で、コディントン/レヴィンソンの『常微分方程式論上・下』(吉岡書店)の第1章で、遂にその証明を読んだ。必要となる補題を、それをどこで使うかが良く分かる、証明で、感動したので、次のようにゼミの友達4人に、問題という形で、報告した」

常微分方程式論 上 (数学叢書)

常微分方程式論 上 (数学叢書)

常微分方程式論 下 (数学叢書)

常微分方程式論 下 (数学叢書)

私「以下の問題の、柔が、傘をさしている問題が、件の定理の証明を求めている。あの優秀だったが相対性理論では躓いた、中田さんへの問題となっている」

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麻友「最後は、入浴シーン?」

私「これ、学年で2番目に数学ができたあの友達が、欲しいと言ったので、コピーしてあげた。こういうのを、好むところに、彼が後に、数学より色事に、お金を費やして、サラリーマンになった遠因があったのだろうな」

若菜「お父さんは、どこ吹く風ですが、なんで、この絵を採用したんですか?」

私「ガウス平面に、なってるだろう」

結弦「あっ、{0,1,2} や、{i} が、書いてある。お父さん、このタイル見て、複素平面だと、思ったんだ」

若菜「確かに、『余の辞書に、『エロい』という文字はない』というの、頷けますね」

麻友「太郎さん的には、この5人の柔で、どれが一番好みなの?」

私「1枚目の、いたずらっぽそうな柔が、一番好みだね」

麻友「太郎さんって、セクシーより、知的が、好みなのよね。私、大丈夫かしら」

私「あれっ、他に好きな人がいたんじゃなかったの?」

若菜「そこで、まぜっかえさない」

麻友「今日は、相対論への招待、無理ね。もう22時10分」

私「以前だと、完成してないから、明日続きを書こうと思って、下書きにしちゃって、麻友さんには、『何も書けなかった』というところだけど、本当は、この5枚の絵をスキャンするのも苦労してる。途中まででもツイートしてもらった方が、麻友さんは、私の状態が把握できて、ありがたいんだよね。ここまでで、投稿して、URLをツイートするよ」

麻友「ありがたいわ。『YAWARA!』の絵を使った数学のプリントが、まだあったのは、驚きだった」

私「じゃあ、今日は、解散」

若菜・結弦「おやすみなさーい」

麻友「おやすみ」

私「おやすみ」

 現在2020年2月13日22時20分である。おしまい。