現在2020年3月19日20時40分である。
私「ゴメンね、ブログ書けなくて」
麻友「美少女戦士『セーラームーン』の、観過ぎね」
私「アハハ、『♪ゴメンね、素直じゃなくて』か。『ムーンライト伝説』、何回聴いたか、分からないな。でも、『セーラームーンR』のエンディングだった、『乙女のポリシー』も、お気に入りだったんだよな。麻友さんが、生まれてまだ、ハイハイしていた頃のことだ」
麻友「後、5日よ」
私「大丈夫。ちゃんと、ローレンツ変換の式まで、持っていくから。そのために、今日は、ちょっと数学のトレーニングをしておこう」
麻友「どんなこと?」
私「 のとき、 なのは、やったね」
結弦「強引にそう押しつけたんだ」
私「そうかも知れないけど、じゃあ、 のとき、 は?」
若菜「前と同じように、定義に返って、
だから・・・」
麻友「あれっ、全部、肩の数字が降りてくるから、分母とキャンセルして、
となって、
となる。こんなことあるのかしら?」
私「微分して、変わらない関数というのは、この関数と、この関数に定数を掛けた関数、 だけなんだ。この性質が得られた秘密は、これまで、テキトーに書いてきた、 という特別な定数に関係している」
麻友「それ、知ってる。エルミートが、1873年、超越数だって、証明した数よね」
私「さすが、特待生。私も、1873年という年まで、覚えてなかった」
麻友「つまり、微分して変わらない関数になるように、 という数を、定義したのね」
私「そうなんだ」
若菜「なんかまた、一気に進みましたね」
結弦「微分積分と、相対性理論と、難しいのを、ダブルヘッダーでやっている感じだな」
私「今日は、ちょっと、自分のブログを振り返って、『新・刑事『コロンボ』』の『迷子の兵隊』とか『おもちゃの兵隊』などについて、麻友さんと論じていたのを思い出したりしていて、遅くなってしまった。申し訳ない。解散」
麻友「あれから、時間が経って、太郎さんの考え方も、前より分かってきたわ。太郎さんに取って、私のそばに居たいのね」
私「そういうことなんだよ」
麻友「分かったわ。おやすみ」
私「おやすみ」
現在2020年3月19日22時32分である。おしまい。