相対性理論を学びたい人のために

まだ一度も相対性理論を勉強したことのない人は、何か一冊相対性理論の本を読みかじってみて、なぜこんなことが?という、疑問を持ってからこのブログに来てください。ブログの先頭に戻るには表題のロゴをクリックしてください

結婚をシミュレート(その34)

 現在2020年6月8日21時25分である。

麻友「結婚式場のシミュレートは、前回終わっているわよね」

私「うん」

麻友「今度は、どんなことを、シミュレートするつもり?」

私「その話を始める前にね、今日、病院へ行く途中、横浜のPORTAの地下街を歩きながら、気付いたことがあるんだ」

麻友「どんなこと?」

私「前回のシミュレートで、写真だけの結婚式にしようか、お金かからないから、って話になったじゃない」

麻友「まあ、そうだったわね」

私「あれ、式の後で、写真だけの結婚式にしましたって、公表するのって、すごく意味があるんじゃないかと、思ってね」

麻友「でも、私は、もう芸能界の人間ではないのよ」

私「だから、余計に意味を持つんだ。『あのAKB48で、1位になった、あのまゆゆが、写真だけの結婚式にしたなんて、私たち、僕たちも、写真だけの結婚式にしようよ』って、若い人たちが、こぞって、写真だけの結婚式にするように、なるんじゃないかなって思うんだ」

麻友「太郎さんも言ってた様に、誰でもが、何百万もの結婚資金なんて、貯められるわけないものね。ノースキャンダルで、王道アイドルを貫いてきて、若い女の子の目標になるところまで、やってきた甲斐があるわね」

私「そうだろう」

麻友「これも、ひとつのシミュレートとして、考えておくわ」


麻友「それで、今日の話は?」

私「これは、写真だけの結婚式すらしない、という別なシミュレート」

麻友「結婚式もしないの?」

私「そもそもは、以前『モーツァルト交響曲第35番『ハフナー』』のデートで話した、

『愛の定義を私はこういうふうに考える。

 その人のために死ねるか、どうか、ということである』

という、作家の曽野綾子(その あやこ)が、ご主人の三浦朱門(みうら しゅもん)のことを書いている中で、三浦朱門は結婚する前、『僕の憧れている結婚は、駆け落ちなんだ』と言ってたんだ、と書いているんだ。それを、3年ぶりくらいで、思い出して、ゆきりんを呼ぶとか、さっしーを呼ぶとか、秋元大先生(?)を呼ぶとか、なーんにも考えないで、駆け落ちしちゃったら? と、思い至ったんだ」

麻友「時刻の刻印は?」

私「2020年6月8日20時44分のアイディア」

麻友「今、22時10分だから、1時間半くらい前か。じゃあ、まだ、全然検証されていない。そもそも、どこに住むの?」


私「例えば、貧しい人たちの境遇を、知るために、私の今の下宿に、麻友さんが転がり込むとか」

麻友「そんな。太郎さんの下宿なんて、2人住める広さじゃないし、もの凄く不潔じゃない」

私「実はね、一昨日、暑くなって来たので、ゴキブリの今年最初のが、出たんだ。だから、昨日、ブラックキャップ買ってきて、部屋のあちこちに置いたから、今年は、大丈夫だよ」



私「と、書いてきたんだけど、もう22時23分で、眠くなっちゃった。駆け落ちって言っても、私の下宿にいるのはひとつきくらいで、その間に父と交渉して、私からも家賃を払い、麻友さんからも家賃を払ってもらって、伊豆のみかん山の家に、最終的に駆け落ちするということを、より現実的な案として、考えている。麻友さんが、これを読んで、どう思うのか、知りたいな。じゃあ、バイバイ」

麻友「そういうことか。分かった。バイバイ」

 現在2020年6月8日22時31分である。おしまい。