現在2020年11月30日9時44分である。(この投稿は、ほぼ2199文字)
私「今日は、通院である。京野さんに、病院で、守られた状態で、麻友さんと会えないかと、提案してみようと思う」
麻友「私が、太郎さんを好きでなければ、そんなこと、実現しないわよ」
若菜「まだそんなこと、言ってる。それより、昨日の、整級数の収束半径」
麻友「えーと、
『
の収束半径は、係数
の収束半径として求められる。これは、
と置くと、
で、求まる。だから、
より、収束半径は、無限大。つまり、複素数 がなんでも、収束する。つまり、複素数 が何でも、三角関数 は、値が定まる』
と、太郎さんは、書いてる。
係数を、
と置くと、収束半径は、
と、求まる。というわけね。これは、どこから、持って来たのかしら?」
私「なんだ。私のノートを、見ているのか。それは、『解析入門Ⅰ』の定理 Ⅲ.2.2 だよ」
麻友「これで、必ず、収束半径が、求まるの?」
私「必ずとは、限らない。必ず求まるのは、コーシー・アダマールの定理というものだ」
麻友「なぜ、それを使わないの?」
私「私が、まだ証明を読んでないから」
麻友「はーっ、それで、コサインと同様、サインの収束半径も、無限大なのね」
私「そう」
若菜「そうすると、まだ微分は、良く分かっていませんが、
ということが、定義、
から、分かりますね。肩の数字が、下りてくるのですから」
私「分かっているな」
結弦「さらに、 だね。 として」
私「そうだ。 の整級数の係数は、すべて実数だから、
だな」
麻友「太郎さん。病院行かなきゃ」
私「中途半端だが、ここで投稿するよ」
若菜・結弦「行ってらっしゃーい」
麻友「気を付けてね」
私「バイバイ」
現在2020年11月30日10時54分である。おしまい。