相対性理論を学びたい人のために

まだ一度も相対性理論を勉強したことのない人は、何か一冊相対性理論の本を読みかじってみて、なぜこんなことが?という、疑問を持ってからこのブログに来てください。ブログの先頭に戻るには表題のロゴをクリックしてください

実験

 現在2021年1月25日20時02分である。(この投稿は、ほぼ1685文字)

麻友「今日は、通院だったわね」

私「12時40分からだったんだけど、12時40分に着いた」

麻友「おかしなこと?」

私「私にしては、非常に珍しいことだった」

麻友「いつもだと、遅れるってこと?」

私「他の場合はそうだけど、病院の場合は、40分は、前に行くのが、普通」

麻友「ギリギリだったのね」

私「しかも、自分で、ギリギリだという自覚が、なかったんだ」

麻友「あらあら、大丈夫なの?」

私「ギリギリになったのは、誰かに時間を盗まれたとか、そういう理由じゃ、なかったんだ」

麻友「そんなこと、聞いてないわよ」

私「今日は、珍しく8時49分に起きて、シャワーを浴び、チョリソーサンドとか言うのかな?

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ソーセージの入ったパンを食べて、出発しようとした。10時頃だったから、時間には、余裕があった」

麻友「そうねえ」

私「そのとき、私は、1月23日からの、出納帳をつけていないことに、気付いた」

麻友「そんなの、帰ってきてからじゃ、だめなの?」

私「通院の日には、お金をつかうから、それまでの記録があった方が良い」

麻友「思い出した。太郎さん、2日分の出納帳つけるのに、30分かかるのよね」

私「そうなんだ。実際、何時に家を出たかは、覚えてない。花月総持寺駅で、余裕で、ワンダモーニングショットまで飲んで、横浜へ。横浜からバスだが、このときのバスが、12時1分だったことを、覚えている。病院まで40分かかるのが普通だから、焦っていなければいけないのに、平気でバスの中で、マンガなんて読んで、病院に着いた。慌てもせず受付を済ませ、再来機に、カードを通したら、『12時40分から13時00分の予約です。よろしいですか?』と出て、腕時計を見たら、『12時38分。エエッ!』このときの驚きは、『まあ、2分あるか』で、紛らわしつつ、診察室へ」

麻友「太郎さんが、仕事引き受けられない、というの、分かるわ」

私「そうなんだよねえ。私って、こうなんだよ」

麻友「自慢してる場合ですか」


私「さて、先生に会って、まず、


私『ごく最近なんですが、以前と比べて、眠れないということが、減ったように、思います。もしかしたら、寝るまでの苦しみを、忘れているだけなのかも知れませんが』

先生『その可能性は、ありますね。忘れているという場合もあります』

私『一応見せますと、手帳で、1月23日朝は、0時45分に、頓服でセロクエル、24日朝は、0時9分に、頓服でセロクエル、昨日の晩つまり今朝は前の晩、つまり24日晩に、23時36分に、頓服でセロクエル。これを飲むと、眠れるみたいで、今までは、飲んでなかったので、分からないのですが』

先生『じゃあ、今回も、頓服で、出しておきましょうか』

私『20錠だけ、下さい。まだ、残っているのが、10錠以上あるので』


と、話した」

麻友「後で眠る苦労を忘れるにせよ、眠れるなら、いいわねえ」

麻友「ところで、題の『実験』というのは、何なの?」

私「私に取って、実験というものの、重みを話した上で、麻友さんに実験させて欲しい、と、言いたかったんだ」

麻友「あの実験ね。他の女の人じゃ、だめなの?」

私「私が、世界中で、一番好きな女の人でなければ、実験にならない」

麻友「太郎さんが、そんな、平凡な、愛の告白をするなんて、がっかり」

私「麻友さんは、ドラマ『デート』で絵馬に『世界平和』と書く依子さんだものね。でも、男の人が、ここまでストレートに感情を伝えるのは、そうそうないんだよ。新しいステージに進もうよ」

麻友「ロールプレイングゲームじゃないのよ。でも、太郎さんの肌の温もり、感じてみたいかも」

私「じゃあ、今日はここまでにしよう。おやすみ」

麻友「おやすみ」

 現在2021年1月25日22時00分である。おしまい。