現在2021年3月29日21時57分である。(この投稿は、ほぼ1151文字)
麻友「コーシーの積分定理は、あれで良いとして、本来エントロピーの説明をしてくれるはずだったわよ」
若菜「他にも、いくつか課題がありましたが」
私「私の数学の礎に、『数学基礎概説』が、あったことは、皆知っていることだ。だが、それを読み切れたのには、『現代論理学』の力添えがあったのは、紛れもない事実だ。この『現代論理学』が、絶版になっていて、私は、代わりの本を探さなければならないか、などと気を揉んでいた」
結弦「だからなんだというの?」
私「今日、アマゾンを検索していたら、2021年3月31日に、

- 作者:安井 邦夫
- 発売日: 2021/03/31
- メディア: 単行本
が、出版されることを知ったんだ」
麻友「安井邦夫『現代論理学〔新装版〕』(世界思想社)、需要があったのね」
私「本当に良かった。そのことを、知った後、安井邦夫さんは、ご存命なのかなと、調べた。生きていらっしゃるようだ」
結弦「報告は、それだけ?」
私「『安井邦夫』と、ググったとき、以下のページを見つけた。
安井邦夫、「現代論理学」、現代思想社 の分からない所メモ 第2弾
このブログを書いている、infologicmationさんは、もう私を追い抜いてしまっている」
麻友「同じ本で勉強した、後輩がいるのね。頼もしいわね」
私「それだけじゃないんだ。この人のブログを見ていて、私の様に、本を全部写して、のっぺらぼうに、全部説明するのでなく、良く分からない急所を、皆の前に、公開して、この本のここが、分かりにくいと、明示するのは、意味のあることだと気付いた」
若菜「先生というのは、ポイントを教えてくれるものですものね」
結弦「お父さんが、分からないことを、ブログに書いてくれたら、お父さんが馬鹿だと分かる」
麻友「どうして良い先生になれたのですか? という問いに対する、「おそらく,私が馬鹿であることを私の学生たちに覚られるのを私が決して恥じなかったからでしょう」というボーアの述懐ね」
私「『これは、私にも分からないんだよ』という叙述を、もっとしていこうと、思った」
麻友「それは、嬉しいわ。今後実行してね」
私「じゃ、おやすみ」
若菜・結弦「おやすみなさーい」
麻友「おやすみ」
現在2021年3月29日22時59分である。