相対性理論を学びたい人のために

まだ一度も相対性理論を勉強したことのない人は、何か一冊相対性理論の本を読みかじってみて、なぜこんなことが?という、疑問を持ってからこのブログに来てください。ブログの先頭に戻るには表題のロゴをクリックしてください

駆け落ちのシミュレート(その20)

 現在2021年7月20日19時39分である。

麻友「今日は、ポートだったのね。なんか、9時20分頃、お昼を注文する電話をした後、また眠ってしまったけど、10時2分に飛び起きて、シャワー浴びて、一式持って、出かけたわね」

私「今日は、英会話の日だったんだ。そのことを、忘れていたんだ。10時2分に気付いて、『あっ、あの先生の時は、私が、オーディオや、DVDの設定をしてあげなければ、ならないのだった』と、気付いて、大慌てで、飛び出したんだ」

麻友「ああ、そういうことだったのね」


私「昨日の約束通り、問題は見せるから、安心してて。ところで、今日、NHKのニュース7を観終わったあと、Eテレに回したら、スイエンサーを、やってたのね。麻友さんも知ってると思うけど、サイエンスを、女の子たちが、笑わせながら、理解させる番組だよね。それを、見た後、民放に回しても、どこも、スポーツか、お笑い番組で、『お金をもらうために、人に笑われるようなことをする、というのも、大変だなあ』と、感じた」

麻友「そうなのよ。人を笑わせられれば、お金がもらえるのよ。太郎さん。何も分かってない」

私「でも、これは、古い話だけど、アインシュタインが、人を惹き付けるのは、相対性理論が、分からないからだけど、チャップリンが、人を惹き付けるのは、チャップリンのやっていることが、分かるからですね、と、質問した人がいるくらいだけど、チャップリンの側の麻友さんとしては、どう思うのよ」

麻友「太郎さんは、私に出会う前、2014年6月24日に、いずみ野で倒れて、誤嚥性肺炎ということで、入院したとき、その入院理由を、お風呂場のガスの種火が、点きっぱなしになっていて、お風呂が沸いてて、そのままだと、ガス爆発になっていたかも知れなかったからだ。と、答えているそうね。太郎さんは、未来のことが、現在のことに、影響するなんていう、非科学的なことを、平気で言う人なの?」

私「麻友さんが、その話題を持ち出した理由は、ある程度、分かる。私を、明日、どう生かそうか? というようなことを、考えている人達が、私の周囲の人間の中にいて、そろそろ、私に次のステージに、進んで欲しいと、思っているのではないかと、スイエンサーの後の、お笑い番組を、見ながら、考えたんだ」

麻友「スイエンサーから、どうして、非科学的という話に飛ぶのかしら?」

私「ポートというものが、どうしてあるのか? どうして、ひとつきに一回、英会話が、あるのか?」

私「ポートの英会話が、私が通うようになる1年以上前からあったのは、知っているから、私のためだけでは、ないのだろう。でも、私が通うようになることを、あらかじめ考えてあった可能性はある」

麻友「他のことは、どうでもいいのよ。太郎さんが、どうしたいかなのよ。私に、他のファンと遊んで良いみたいなこと言うために、夏目漱石の『行人』を、寝床において、寝てるそうだけど、そんな甘ったれた恋愛なんて、私は、嫌よ」

私「ごめん。『行人』は、確かに、妻に、弟と寝てくれ、という小説らしいけど、私、そもそも、2,3ページしか、読んでない。麻友さんとのことは、ちゃんと麻友さんと、決着付ける」

麻友「太郎さん。今の生活、ぬるま湯に浸かっているように、思わない?」

私「えー、でもねえ、ここまで来るのだって、大変だったんだよ。麻友さんと会った後にも、3回、入院しているでしょ。ここまで、精神が安定するまでに、血の滲むような思いがあった。あっ、でも、自分に厳しい麻友さんが、言っているんだな。確かに、数学も、物理学も、分子生物学も、不勉強でした。でも、こういう状況で、考えられるのは、麻友さんの、『健康上の理由で芸能生活を続けていくのが難しい』というのの理由が、私だった場合だよね。麻友さんが、眞子様のようにならず、周囲から祝福されて、私と結婚したい。そう思うからこそ、私に、もうちょっと、まともになって欲しいと、断腸の思いで、訴えている。そういうことでしょ? それとも、他に好きな男の人がいるんだけど、麻友さんのためとならないと、本気にならない私のために、最後のお別れを、言おうということ?」

麻友「太郎さんは、極端なのよ。『W3M∞』のコンサートで、太郎さんを目の前にして、確かに『ブサイクだな』と思ったけど、周りを放っておいて、抱きつきたかった。その後メールで、『疲れた目をしていた』と、言われて、ショックを受けた。でも、太郎さんの正直さは、健在だと、安心した」

私「芸能界を引退までしたのは、私を、本当に愛していたからだろう。それを、受け入れるためには、私は、さらに新しいステージに進まなければ、ならないのだろう」

麻友「京都大学演義の問題、書けなかったわね」

私「演義の問題は、逃げていかない。大丈夫だ」

麻友「太郎さんの周りの人が、太郎さんに幸せになって欲しいと、願っているのよ。それを忘れないでね」

私「分かった。じゃあ、演義の問題は、次回に書くよ」

麻友「おやすみ」

私「おやすみ」

 現在2021年7月20日21時37分である。おしまい。