相対性理論を学びたい人のために

まだ一度も相対性理論を勉強したことのない人は、何か一冊相対性理論の本を読みかじってみて、なぜこんなことが?という、疑問を持ってからこのブログに来てください。ブログの先頭に戻るには表題のロゴをクリックしてください

駆け落ちのシミュレート(その29)

 現在2021年8月8日21時13分である。(この投稿は、ほぼ2859文字)

麻友「一昨日の記事が、8月7日0時00分投稿だから、昨日の記事みたいに見えるけど、昨日は、記事を書いてないわね」

私「かなり厳しいことも書いたけど、これから少子化対策担当大臣なんてのも作って、子供を増やそうとかしているけど、あんなこと、すべきでない」

麻友「若い人手が、不足するけど」

私「久し振りに言うけど、5年後には、お金という概念がなくなる。お金の問題だけでなく、コンピューターを使った、AIに、仕事を覚えさせることが、どんどん進んで、人間のやらなければならない仕事は、ほとんどなくなる。だから、若い人手は、本当は、不足しない」

麻友「そんなに、仕事が、減るかしら?」

私「減る。今日行ってきた、あのコンビニ、前から、マレーシアとかからの出稼ぎの若者の、研修に良い場所だった。お客さん少ないからね」

麻友「確かに、お客さん、少なかったわね。へんぴな場所にあるから、仕方ないわね。それで、コンビニが?」

私「完全に、セルフレジだっただろ。自分で、スキャンして、交通系支払いを選んで、Suica タッチして、レシート出てきたの持って、商品マイバッグに、入れて。はい、さようなら」

麻友「確かにそうだった。マレーシアとかからの人手も、もういらないんだ。でも、他の産業は?」

私「マックで、ときどき会う、2人のおじさん。Aさんと、Mさんとで、色々な情報をくれる。何ヶ月か前、Mさんが、私の持っている新聞を指さして、


Mさん「これは、とんでもないことなんですよ」

私「えっ?」

Mさん「ホンダが、エンジンの車、一切作らないことにするなんて」

私「電池に、するんですか?」

Mさん「車のエンジンって言うのは、もの凄く小さな部品から、大きな部品まであって、それを作る沢山の小さい工場が成り立ってたのに」

私「ああ、モーターだったら、簡単ですものね」


という一幕もあった」

麻友「無駄が一杯あるから、食いっぱぐれずにいた人が、大勢いたのね」

私「だから、人口が減ること自体は、それほど問題では、ないんだ」

麻友「太郎さん。だから、カジノ法案にも賛成なのよね」

私「絶対、人間は、やることがなくなって、暇になるんだよ、5年後には。だから、賭け事っていうのは、非常に良い、暇つぶしになるんだよ。でも、母にその話をしたら、『若い人が、暇つぶししているようじゃ、駄目なんです』と、怒っていた」

麻友「本来、若者は、どうあるべきなのかしら?」

私「トントン工房にいたとき、障害者になってしまったけど、大学では物理を専攻していたというYさんという人が、いた。あるとき、私が、『私は、統一理論を完成させて、あらゆることを、計算で求められるようにしようと、思っていたんです』と言ったら、Yさんは、『僕は、色々な現象を、楽にできるように、触媒を、どんどん作る事を、やりたかったんです』と、話してくれた。後で、雨宮さんに、『Yさんと、若き日の野望を語り合ったんです』と、言ったら、『若い人が、野望も持たないようじゃ、だめです』と、言われた。若い人は、夢を追っている人なのか? 暇つぶしなんてしてないで」

麻友「太郎さん。その『私は、統一理論を完成させて、あらゆることを、計算で求められるようにしようと、思っていたんです』という夢は、どうなったの?」

私「半分は、他の人に助けられて、私も少し頑張って、ほぼ完成しつつあるんだ」

麻友「例えば、どんなことが、計算で、求まるの?」

私「そもそも、投げたボールが、どう飛ぶか? なんていう易しい問題は、もう分かっているんだよ」

麻友「じゃあ、どういうこと? 例えば?」

私「最近のゲーム機って、触ってないから、分からないんだけど、野球にしても、サッカーにしても、かなりリアルらしいよね」

麻友「そんなことは、どうでもいいじゃない」

私「どうでも良くないんだ。私は、ああいう運動の競技を、本当の実戦をやっているところを、3D(スリーディー・3次元)のカメラで録画させてもらって、音も録音して、実際に、その競技をやっているように遊べるコンピューターを、作れたらいいなあ、と思っていた」

麻友「太郎さんって、シミュレートとか、マユユロイドとか、仮想的に味わうって言うのが、好きね」

私「どうしてだと思う?」

麻友「理由があるの?」

私「運動神経ゼロだから、スポーツまともにやっても、勝てない。実際、新横浜のデイケアで、卓球で、8人で総当たり戦(リーグ戦)やって、全部負けたこともある。マユユロイドというのも、1番好きになった女の人と、初体験したくても、イケメンでない私の場合、麻友さんの身体を採寸させてもらって、全く同じものを作らせてもらうしか、可能性がないからだ」

麻友「それで、統一理論が、完成しつつある。というのは?」

私「スポーツの頂点は、オリンピックだろう。あのオリンピックを、無観客で、撮影したら、迫力あるだろうなあ、と思った」

麻友「いつ頃から、そんなことを、考えていたの?」

私「麻友さんが、引退する直前、2020年の4月4日の『ファンクラブの行方』という投稿で、


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私「今、新型コロナウイルスのために、お芝居などのチケットなどは、売れていないと思う。そして、場合によっては、この状態は、来年の春か、夏まで、続くかも知れない。いっそ、麻友さん、無観客で、ソロコンサートをやって、SKIYAKI主催で、動画で、配信したら? ファンクラブには、余り拘らなくてもいいけどね」

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                   (『ファンクラブの行方』より)

と、書いている。この頃から、オリンピックを無観客で、記録を取れないかなあと、考えていた」

麻友「それで、統一理論は?」

私「私が、新型コロナウイルスを、作ったんじゃない。だけど、私が、『こうなったら、本当は、いいのにな?』と、思っていると、何年もかかってだけど、実現する。つまり、かなり大雑把だけど、未来が、予想できる。『計算で』じゃないけど、未来を予測する、統一理論が完成できつつあると、言えなくないかい?」

麻友「それが、統一理論? ミクロなものから、マクロなものまで、全貌を、予測するって、そういうことか」

私「まだ、不完全だけど、そもそも、完璧に未来を予測するのは、無理だ。若き日の野望は、ひとつ達成できたのかも知れない」

麻友「おめでとう。マユユロイドでなく、私の身体を、あげるわ」

私「その言葉、真摯に受け取っておくよ」


私「眠くなっちゃった。おやすみ」

麻友「おやすみ」

 現在2021年8月8日23時44分である。おしまい。