相対性理論を学びたい人のために

まだ一度も相対性理論を勉強したことのない人は、何か一冊相対性理論の本を読みかじってみて、なぜこんなことが?という、疑問を持ってからこのブログに来てください。ブログの先頭に戻るには表題のロゴをクリックしてください

問題15,16の解答(その4)

 現在2023年5月28日19時48分である。(この投稿は、ほぼ2015文字)

ブラインドタッチ

麻友「本当に、靴下、買いに行ったの?」

私「買ってきた。でも、この話、始めると、また時間切れになる。涙をのんで、解答作成に、専念する」

若菜「お父さんが、ブラインドタッチしているところなんて、初めて見ました」

私「一応、ブラインドタッチできるんだ。でも、考え、考え、書くから、指一本でも、速度はそんなに、変わらないんだ」

結弦「問題、持ってくるよ」


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 問題 15

 自然数 {N} が、{\sqrt{N}} を越えない最大の素数と、それより小さいすべての素数で割り切れなければ、{N}素数である。

            笹部 貞市郎 『代数学辞典 上』(聖文社) 問題1172(p.267)より


 問題 16

 天体望遠鏡で、星を観る場合、天体望遠鏡焦点距離(私の望遠鏡は、1500mm)と、接眼レンズの焦点距離(私は、20mm、15mm、5mmのものを、持っている)とから、倍率が決まる。インターネットを検索して良いから、私の望遠鏡で、何倍の土星が観られるか、計算してみよ。


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               (『問題15,16(その3)』より)


結弦「でも、もうこの問題から、遥かに、飛翔している。

http://www7a.biglobe.ne.jp/~tomoyu/column/co087.htm

というページを、解読しようとしている。一応明かしておくと、このページは、以下のページのツリーの下にある。

http://www7a.biglobe.ne.jp/~tomoyu/

このページを、サムネイル的に表すと、

www7a.biglobe.ne.jp

の様になる。ご本人が、画像を入れていないので、ただの白いのっぺらぼうだが」

新しく分かったこと

私「昨日は、まだ分かっていなかったのだが、このツリーの上の画面(友柚工房の画面)で、奥州宇宙遊学館(おうしゅううちゅうゆうがくかん)というリンクがある。クリックしてみると、以下のページになる。

uchuyugakukan.com


この人は、遊んでいるのでは、なかったのだ」

若菜「どういうことですか?」

私「控えめだが、ILC (あいえるしー)という文字がある。これは、何の略だ~? と、見ていって、International Linear Collider (国際直線衝突型加速器)を、見た瞬間、震え上がった」

麻友「太郎さんが、震え上がるなんて、ちょっとやそっとじゃないわね。どういうことなの?」

私「かなり先になるのだが、日本にも直線衝突型加速器を作る計画があると、ちらっと読んだ記憶があった。北上高地に、2030年に研究を開始する見込みで、加速器を作っているんだ。それなんだよ、ILCって!」

若菜「加速器って、凄いんですかね?」

結弦「分からない」

加速器の意義

麻友「また、とんでもないもの、見つけちゃって、調べまくっていて、21時09分になっちゃった。しょうがないわね。その新しい加速器で、何が分かるの?」

私「素粒子で、一番最後に見つかった、ヒッグス粒子の性質を調べることができる。後、暗黒物質と書いてあるけど、要するに、宇宙の動き方から考えて、まだ見つかっていないものが、たくさんあるはずだから、高いエネルギーで、電子と陽電子をぶつけたら、それが、目の前でできるかも知れない。そういう実験が、できるということなんだ」

麻友「そういう、国際的な実験が、日本でできるということね。もしかしたら、また日本人が、ノーベル賞を取れるかも知れない。確かに太郎さんが、震え上がったのも分からないではない。でも、問題解く時間、なくなっちゃった」

若菜「そういう加速器を作ることの、社会に対する意義って、どんなものなんですか?」

私「一応、核融合原子力発電所というものは、作れていないことになっている。加速器を作る上で培った技術で、放射能のほとんど出ない、核融合原子力発電所を作る道が開かれるということも有り得る。これは、社会に、大きな利益をもたらす」

結弦「社会の役にも立つんだ。だったら、応援してもいいな」


麻友「さあ、21時54分よ。今日は、もうおしまい。また次回ね」

私「じゃ、解散」

 現在2023年5月28日21時55分である。おしまい。