相対性理論を学びたい人のために

まだ一度も相対性理論を勉強したことのない人は、何か一冊相対性理論の本を読みかじってみて、なぜこんなことが?という、疑問を持ってからこのブログに来てください。ブログの先頭に戻るには表題のロゴをクリックしてください

問題15,16の解答(その5)

 現在2023年5月29日21時00分である。(この投稿は、ほぼ2759文字)

麻友「もう21時になっちゃってる。解答書く時間、ないじゃない」

若菜「何をしていたんですか?」

オシャレ

私「19時の NHK のニュースを見ながら、スパゲティを食べていた。ニュースが終わり、クローズアップ現代が始まったところで、『今の私に関係ない。ブログを書かなきゃ』と、テレヴィを消した。昨日、涙をのんだ、靴下の話を、ちょっと書こうと、靴下の写真を撮った。これだ」

麻友「あれっ、これユニクロのじゃない? 何でこんな買い方するの?」

私「一足390円のが、三足990円だったから」

麻友「馬鹿ねえ、ユニクロは、どの色でも、三足で990円なのよ。こんな、三足ずつ、六足買うなんて。それに、今年の流行は、もっと短いソックスなのよ」

私「今の流行が、こういうのなのは、知ってた。

あらかじめ、アマゾンのページで、『靴下』や、『ソックス』と、検索して、調べてあったから。でも、私は、長い靴下の方が、好みだった。だから、敢えて、横浜のヨドバシカメラの上の8階のユニクロで、この長いのを、選んだんだ」

結弦「じゃあ、三足ずつ、同じのにしたのにも、理由があるの?」

私「ある。靴下は、どうしても、穴が開きやすいものだ。だから、ネットから持って来た上の写真の様に、全部の色が違うと、ひとつ穴が開くと、その相棒も、捨てなければ、ならなくなる」

結弦「あっ、そうか。三足が、全く同じ色なら、5本穴が開くまで、大丈夫なんだ。相手を取っ替え引っ替えすることで」

麻友「理屈ではそうだけど、それでは、オシャレはできないわ」

私「一緒になった後なら、私に指図して良い。私に、オシャレさせるのは、麻友さんの仕事だ」

1枚のレンズ

私「昨日まで、なかなか辿りつけなかった、このページ、

http://www7a.biglobe.ne.jp/~tomoyu/column/co087.htm

少しは、読んでみた?」

結弦「専門用語が、多いんだよな」

私「見てみると、


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望遠鏡の倍率の式は、なぜ焦点距離を割る?
 天体望遠鏡の倍率を求める式。

望遠鏡の倍率 = 対物レンズの焦点距離 ÷ 接眼レンズの焦点距離

です。
 なぜか、割算です。

 なぜ焦点距離焦点距離で割って倍率が求まるのでしょうか?


2014/05/04


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          (友柚工房のページより)

ここまでだけでも、かなり難しい。そもそもレンズの焦点距離とは、何か?」

結弦「そこまで、拘ると、にっちもさっちも行かなくなるけど」

私「サラッと、レンズに光が差し込むと、屈折して、焦点と呼ばれる一点に、集まる。レンズから焦点までの距離を、焦点距離という。これで、どうだ」

若菜「色によってとか、収差とか、今は、お呼びでない?」

私「ニコンに入社するわけではない。今は、拘らない」

結弦「じゃあ、先に進んで」

私「倍率の定義が、書いてある。


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●倍率の定義

 顕微鏡の倍率は、横倍率と言います。明視距離(25cmの距離)で見た時の大きさに対して何倍に拡大されているか、です。
 1mmの物体が100mmに拡大されて見えたら100倍、という計算です。
 顕微鏡は、観察しようとする物体の実寸がわかっているので、このような方法が使えます。

 天体望遠鏡の倍率は、角倍率と言います。
 仮に、月の実視直径が0.5度のとき、望遠鏡で拡大したら50度に見えたとします。この場合、50度÷0.5度=100倍、となります。
 肉眼で見た角度と、拡大したときの見かけの角度の比が望遠鏡の倍率(角倍率)です。


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                      (同上)

の、最初の段落は、完全に顕微鏡のことを言っているので、無視」

麻友「見ているものの、眼から見た角度が、100倍なら、倍率100倍。分からなくは、ない」


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天体望遠鏡のしくみ



 天体望遠鏡は、遠方から来る光を対物レンズによって一度焦点に結像させ、焦点にできた像を接眼レンズという名のルーペで拡大する仕組みです。
 光を追って説明すると、対物レンズで焦点に一度結像され、焦点を通り過ぎて拡散していく光を接眼レンズ側で受けて平行光束にして(無限遠投影するように)射出する構造をしています。
 ピントが合っている状態の望遠鏡では、対物レンズと接眼レンズは焦点を共有しているところがポイントです。


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                     (同上)


私「実は、この部分が、非常に難しい。前から読んでいって、『対物レンズによって一度焦点に結像させ、』というのが、何を言っているのか、多分分からないだろう」

麻友「結像って、何? 読み方は、けつぞう、で、いいの?」

私「(その3)で、書きたかった、実験というのは、これに関してのものだったが、今日もどうやら、時間切れだ」

若菜「その実験に関して、お父さんは、26日にマックで、『研究ノート7』にメモしてましたね」

私「実験自体は、1985年頃にやっている。父の毎年ひとりに金1グラム分の寄付をするというので、中学2年頃、天体望遠鏡のための寄付をもらうため、光学に関する発表をした。1枚のレンズで本当に焦点のところに、像ができたとき、内心では、もの凄くビックリしていた。そのときのことを、思い出せるかどうか、ノートに書いてみたんだ」

生還

結弦「そのお父さんのお父様は、生還できるの?」

私「面会に行っている、母が、ウソをついているのでなければ、必ず、生還する。麻友さんも、そのときは、覚悟してて」

麻友「分かったわ。おやすみ」

若菜・結弦「おやすみなさーい」

私「おやすみ」

 現在2023年5月29日22時37分である。おしまい。