相対性理論を学びたい人のために

まだ一度も相対性理論を勉強したことのない人は、何か一冊相対性理論の本を読みかじってみて、なぜこんなことが?という、疑問を持ってからこのブログに来てください。

ようこそ諸君

 ようこそ私のブログへ

  この一番上の投稿のみ投稿時間を意図的に2018年12月31日に設定してあるので、常に一番上に表示される。2017年1月1日に2019年にシフトするつもりなので、半永久的に、最上段に表示されることになる。  

 

 これ以外の記事は、左の『ブログ内検索』に、キーワードを入れて、検索してほしい。かなり、検索能力は高いので、短い単語でも、大丈夫である。

 

 いくつか、私らしい、特徴の出た投稿があるので、それに対しては、常にコメントを受け付けやすいようにするためにこの措置を講じた。 

 

 これは、「a 女性科学者のスペース2」のsachiさんのブログで、「博士号の意味」という投稿を常時コメント可能にしているのを見て、思いついたものである。  差し当たって、今思い出せるものを並べておく。

 

 

★-7.なぜすばる望遠鏡を作らなければならなかったか(目の見えない人にものを見せるには)

 

★-6.小学生に選挙権を (1番恥ずかしい思い出と共に)

 

★-5.SONY許せぬと書きたかったが1(テロを未然に防ぐ方法)

 

★-4.SONY許せぬと書きたかったが2(逆アセンブルなんて言葉どこにある?)

 

★-3.SONY許せぬと書きたかったが3(少女よ、少年よ、アセンブラと等価になるコンパイラを作れ!)

 

★-2.SONY許せぬと書きたかったが4(勉強で、分からないことがあったら、どうすればいい?)

 

★-1.北上田君の思い出(科学はこう進め!)


★0.
さらば一般相対性理論(このブログに意義はあるのか?)

★1.
一般相対論の勉強法(分かろうとする努力が報われる方法)

★2.アインシュタインのくれた夢(1,000光年のリゲルに生きているうちに行けるか?)

 

★3.夢は実現してこそ相対性理論は、相対的というが、絶対的に効いてくる)

 

★4.相対論への招待(私の探検してきた相対性理論を、誠実に説明するとは?)

 

★5.太宰治も役に立つ(それは、明治の恋愛だわ)(ドラえもんのブログの記事)

 

★6.私の役目(100万人のファン全員と、ひとりにつき2日ずつ、まるごとデートすることはできないか? ある幸せな結婚をした家庭にも訪れたひとつの危機)

 

★7.社会を良くするにはどうすれば良いのか(生まれかわったら何になりたい?)

 

★8.相対論への招待(その2)三平方の定理を使えるか)

 

★9.お金を克服ニュートンの奇跡)

 

★10.相対論への招待(その3)(時間が遅れるって、それが理由?)

 

★11.相対論への招待(その4)(磁力線というものはあるのか?)

 

★12.相対論への招待(その5)(AKB48選抜総選挙エントロピーの定義)

 

★13.電子辞書手に入れたよ秋葉原のAKB48カフェで、イチゴ狩り)

 

★14.ストーカーの心理(こんなことが原因で殺されたら、泣くに泣けない)

 

★15.相対論への招待(その6)(数学そのものは、フェアなのに、人間ドラマが、ドロドロなのね)

 

★16.相対論への招待(その7)(未知数をエックスと書く)

 

★17.ベートーヴェン交響曲第7番(なぜ太郎さんが、そんなマイナーなお芝居のことまで知ってるの?)

 

★18.入院の思い出(私の量子力学では、その物理法則というものが、原子や分子みんなで、相談して、これからは、別な動きをしようよ、ということになったら、変わりうるものだ、というわけなんだ)

 

★19.入院の思い出(その2)基本情報技術者試験アセンブラ

 

★20.相対論への招待(その8)(『数Ⅲ方式ガロアの理論』のガイドブック?)

 

★21.相対論への招待(その9)(他の人のやりたがらないことをすると、お金がもらえる)

 

★22.量子テレポーテーションは、大丈夫?ゴールデンウィークに、日本の子供たちのために何ができるか、この雑誌で考えてみませんか)

 

★23.半年間頑張ってみる(訳し終えられなかったら、これっきり、というのは?)

 

★24.結婚をシミュレート(その2)(彼女が我が家の一員になることを父に紹介した瞬間)

 

★25.なぜ本を全巻そろえて買うか (大天才にして、悪魔。イエス様よりすごい)

 

★26.『水素が酸素を好きっ』って素敵でした(私の科学は、『好きっ!』の上に建設されている)(ドラえもんのブログの記事)

 

★27.選抜総選挙4人同時に1位という提案(人類の未来のために、何ができるか、と考えないで、何が今日の食事だよ)

 

★28.手加減しないで!(極度の冷え性だから・・・)(ドラえもんのブログの記事)

 

☆37.この世界の本当の姿は?3(努力で世界は変わるか?)(復活中)


★38.
解析入門Ⅰを読んでいるだけで十分勉強になる(正しくない命題の中には、正しくないということを誰にも証明できない命題がある)

★39.
順序に入り♪(数学において正しいとはどういうことか)

★40.『解析入門Ⅰ』§3問題5)
(この問題の完全解を作成中です)

★41.
「気違い」の定義統合失調症とは?)

 

★42.理論物理学者として(男の子達が、みんな喜ぶのにどうしてしちゃいけないの?)

 

☆43.分かりにくかったのだろうか(1~6,1~10)(私がどう気違いであるか)

 

★44.エイブラハム&マールスデン&ラティウに到達している統合失調症の妄想とはここまで広がる)

 

★45.神様(この世界には、「選ばれた人」が、いるのか)

 

★46.不協和音を不快に感じる理由(神様がいなくとも、この世界は、美しくなる)

 

★47.2人の素敵な女の人(ここが、渡辺麻友さんとの原点)

 

★48.傾国(天才というのは、無報酬でも努力できる人)

 

★49.『感情をなくした』心に響く言葉(皆、自分だけだと思っている)

 

★50.麻友&太郎という公認カップル (愛されていれば、ここまでできる)

 

★51.キスにも色んなキスがあるんですね渡辺麻友さんの心まで欲しいという人には、麻友さん自身を、麻友さんが耐えられるまで、一時、身近に行かせてあげるよ)

 

★52.先輩として叱る必要があるか(後輩との接し方)

 

★53.麻友さんの愚問(大先輩なら)

 

★54.ハグされちゃった (私にもガール・フレンドがいたことがある)

 

★55.私とエロイカ(なぜ私のペンネームがEROICAか)

☆56.私のメモ横浜市立みなと赤十字病院とは、こんなところだった)

 

★57.宇宙の外に出られる看護婦さん(柔軟な発想と読書)

 

☆58.やっぱり、シャコンヌにしようか前橋汀子さんとウィーン・フィルの共演を求む)

 

★59.最高の便箋(コンサートでのマナー)

 

★60.レオナルド・ダ・ビンチを真似てはいけない(リーマンゼータに関する私の数学の最前線の1つ)

 

★61.シュールですね(これを、数式ではなく、絵だと思ったのだな)

 

★62.「やっほー」の効果超越数の独立性に関する私の数学の最前線の1つ)

 

★63.はやぶさまゆゆか、はやぶさか)

 

★64.はやぶさ(その2)(映画『はやぶさ/HAYABUSA』の解説)

 

★65.はやぶさ(その3)(初めて、1回だけ1位になったきりAKB48を去った人)

 

★66.はやぶさ(その4)(それが、イトカワの微粒子か)

 

☆67.宇宙の年齢を求める(その1~その9)(ハッブル定数からの計算法を説明しました)

 

★68.IH(アイ・エイチ)調理器のこと(古典論で磁石とは相対論的現象だ) 

 

★69.ハイゼンベルグの先見の明(乱流は量子論的効果か?)

★70.
私が数学を信奉する理由(9.11はテロではない)

 

★71.欽ちゃんみたいな人に会いにいったら? (天才を目指す人へ)

 

★72.私の憧れの人(私はどんな人間になりたいか)

 

 

 

 以下は、女の人のところへ来たドラえもんというもう一つのブログの記事

 

★1.最初に種明かしします量子力学の使い道)

 

★2.右がどっちか答えるまで10分かかる少年(覚えている限り一番昔の事)

 

☆3.躍るアトム(その1~その5)(原子ってどれくらい小さい?)

 

★4.たのしい算数(数学の天才のつくり方)

 

☆5.持ち上がった卵(その1~その5)(人生最初の実験)

 

☆6.1から始める数学(その1~その15)(1から0をつくるまで)

 

★7.相対性に破れたスパイ作戦(ひらがなしか読めない子にこんな本無理か)

 

★8.相対性に破れたスパイ作戦(その2)(小学校1年生の私は何を見たのか)

 

★9.解ける謎は解こう(ブログのアクセス解析の謎。男の人たちが、ロボットを愛するようになったら、日本は、おしまいよ)

 

☆10.謎、解けたよ(その1~その6)(すべて正直に公表することの大切さ)

 

★11.整数環(太郎さんって、本当に勇ましいというか、向こう見ずというか・・・)

 

★12.2017年1月13日朝はここまで(人間が、誰かを、尊敬するか、軽蔑するかって、ほんの些細なことが原因であることが多い。天才数学者って、どんな落書きするの?)

 

★13.整数環(その2)

 

★14.太宰治も役に立つ(軽蔑しきっていた人への花)

 

★15.『水素が酸素を好きっ』って素敵でした(私の科学は、『好きっ!』の上に建設されている)

 

★16.手加減しないで!(極度の冷え性だから・・・)

 

  ★は、それだけで単独の投稿。☆は、その話題を論じた中で、中心となる投稿へのリンクであり、他のいくつかの投稿と関係があることを示す。

  コメントは、いつ行っても良い。よっぽど大量にコメントされない限り、なんらかのレスポンスはするつもりである。

  ワンクリック詐欺につながるようなコメントがあった場合を除き、基本的に、コメントはすべて残す。

  自由に書ける代わりに、下らない中傷を書いたりすると、永遠に残るので、後で恥ずかしくないよう、それなりに節度は守った方が、ご自分のためでしょう。

  それでは、炎上されるのは困るが、活発な議論をする分には、何度コメントされても良い。

  誠意のある熱心なコメントには、私としても、200字以上の誠実なレスポンスを出来るはずである。
  では、よろしく。

  追記  一時、このブログが、閉じられていた間に、2008年04月28日の「中島みゆきファンに捧ぐ」という投稿から、2009年07月04日頃の投稿までが、電子データから、削除されました。

 このブログを再開する際、電子的にバックアップを取ってあったものが、2008年04月28日までだったので、そこまでしか、まだ、復旧できておりません。

  しかし、私の家には、紙に印刷した形で、2009年04月18日までの投稿、および、コメントが、残されています。これ以前のものは、コメント者のリンクは復元できませんが、コメント本文は、復元できます。

 従って、皆さんが、心を込めて、コメントしてくださったものは、ほとんど、復元できます。  また、一度ネット上に流れた、データですから、本来なら、全部、どこかのハードディスクに記録が残っているはずです。

  私が、もっと有名になって、私の過去が語られる際には、その完全復刻版のブログが、公開できると思われます。

   それでは、よろしく。

2009年12月28日4時54分追記しました。
2015年8月5日3時43分一部改訂しました。

 

隠すべきでない事実

 現在2017年9月16日17時16分である。

 4日ほど前に、恐ろしいツイートをしたでしょう。

「妹さんのこと?」

 うん。

「こんなところに、堂々と書いちゃって良いの?」

 麻友さんと、私の関係は、信頼だけで、成り立っている。

 だから、隠し事があった、ということになったら、それだけで、大きく揺らいでしまい得る。

「太郎さん。私、太郎さんのこと、もっと信じてるわよ」

 その言葉が言えるのは、今まで私が、細心の注意を払って、麻友さんにウソをつかないようにしてきたからだ。

「でも、太郎さんの家庭って、温かい家庭だったんでしょ」

 それは、確かにそうなんだ。

 3年前、私が、いずみ野で、病気の発作で倒れたときも、母と弟が、様子を見に来てくれて、弟が、私を発見し、救急車を呼んでくれた。

 また、同じく3年前、私が、いずみ野で、ガタガタ震えだしてしまい、母に電話をかけても出なかったので、妹に電話したら、妹が、

『すぐに行ってあげる』

と言って、足柄から2時間以上かけて、駆けつけてくれたのだった。

「そういう瞬発的なものだけなの?」

 いや、そうじゃないんだ。

 私を、いずみ野においておけないということになって、私以外の4人で協力して、今の家に引っ越ししてくれたりもしている。

 だから、姪や甥に、暴力を振るっていたと聞いて、私は、最初、信じられなかった。

「どれくらいの暴力を?」

 叩いたりなんだりは、日常的にあったようで、一緒にお風呂に入っていた母は、あっちこっちにあざがあったと言っていた。

「お父さまの方の暴力の可能性は、ないの?」

 私には、直接、姪や甥に質問する機会は滅多にないから、姪や甥から聞いた父母の話を信じるしかないんだけど、思い返せば妹が暴力を振るうようになる萌芽はあったんだ。

「えっ、どんなことがあったの?」

 私が、大学に受かった後、京都から広島に帰省するわけだけど、兄弟3人でしゃべっていたときなどに、ほんの冗談のようなことで、妹が弟の顔を『ぺしっ』っと、叩くんだよね。

 そのたびに私が、

『顔を叩くなっ!』

と、怒ったんだけど、今思い出せるだけで、3回くらい記憶にある。

「太郎さんが、妹さんや弟さんに手を上げたことはないの?」

 これは、はっきり、『ある』、なんだよね。

 女の子だけの姉妹の麻友さんには想像もできないだろうけど、小学生や中学生の男の子が、じっとおとなしくしているなんて、ファーブル昆虫記のファーブルくらいのものだよ。

 小学校から中学校にかけて、私も妹や弟を、かなり殴る蹴るしていた。

「太郎さんが!」

 このことに関しては、高校に入った頃から、自分でも悪かったな、と思うようになって、暴力には訴えないようになった。

「じゃあ、私が、ドメスティックバイオレンスに遭う可能性もあるのね」

 絶対ないとは言えないよね。でも、私は、高校の頃からかなり変わったから、麻友さんは、多分大丈夫。

「なぜ、高校から変わったの?」

 私自身が、いじめに遭わなくなったからなんだ。

「太郎さんは、自分がいじめられているのを、兄弟に向けて発散していたの?」

 そういう部分は、かなりあった。

 だから、妹が暴力を振るうのも、何か劣等感のようなものがはけ口を求めて現れているように思える。

「なぜ、太郎さんに、その暴力のことが、分かったの?」

 姪が、今年の春、中学受験で、目指していた中学に受かった話はしたでしょ。

「そうだったわね。寮に入ると1年で200万円とか言ってた」

 そう。その中学のことで、妹と姪がものすごくもめてて、それがきっかけで、私も助けを求められて、分かったんだ。

「目指していた中学だったんでしょ」

 確かに、姪が目指していた中学ではあったんだ。

「他に、誰が目指すの?」

 妹は、通っていた、SAPIXという、ハイレヴェルな塾の判定で80%が出ていた、慶応湘南藤沢と、フェリス女学院に、受かるものだと思っていたようなんだ。

「受かるものだと思っていたようだ、なんてことが、どうして分かるの?」

 慶応に受からなかったから、合格祝いを家族でしてあげなかったみたいなんだ。

「どうして、慶応にこだわるの?」

 これは、大学受験をしていない麻友さんや、反対に京都大学に受かった私などには、完全には理解してあげられない感情なんだろうけど、麻友さんだったら、例えば、ヴァイオリニストの千住真理子さんのように、慶応出ている人を思い浮かべると、なんとなく分かるかも知れない。ある種のプライドを持っているんだよね。私立大学のトップを出たという。

「姪御さんは、慶応へ行けなくても良かったと思ってるようなの?」

 本当のこと言っちゃうと、小学校6年生に、どこの中学がどうつながってて、なんて、分かるわけないよ。

 私なんて、大学受験でも、大学入った後、先がどうつながってるかなんて、全然分かってなかったもの。

 ただ、姪が、あの中学の文化祭に一人で行って、すごく嬉しそうだった、というのを聞いて、これが、本命だろうとずっと思ってきた。

「小学校6年生っていったら、私が、AKB48目指していた頃だものね。何にも、分かってなかったわね」

 麻友さん、大冒険したよね。半分、勘違いだったんでしょ?

「余り、大きな声では言えないけど、AKB48が、アイドルだっていう認識が薄かったのよね」

 その勘違いで入ってから、11年。本当に良く頑張ったよね。

「私の人生、報われたかしら?」

 自分では、どう思う?

「もう1回、選抜総選挙で、1位になりたかったな」

 麻友さん。その気持ち、大事だよ。

「どうして?」

 その気持ち、私の、

『京大卒業したかったな』

という気持ちに通じるものが、あると思うんだ。

「太郎さんに取って、その気持ちは、どう働いているの?」

 京大に対する愛着のようなもので、良いものだよ。

 下手に、単位だけ取って、無理矢理卒業しちゃった人は、後悔だけが残っていると思う。

「AKB48への愛着か」

「それはそうと、慶応には行かれなくとも、ちゃんと受かったんでしょ?」

 私は、これでなんとか大丈夫だろうと思っていた。


 ところが、ここから問題が火の手を上げる。

「どういうことになったの?」

 学校の方針で、前期の間は、全員寮に入ることになっていた。

 初めて親元を離れて生活するのだが、この学校、一部に、公文(くもん)の教材を用いた数学や英語の特定の教科だけで高校1年生並の力のある子供を入学させているために、SAPIXで優秀だった姪も、劣等生になってしまった。

 また、朝起きるのが辛い。

 バスに酔うとか、冷え性だとか、問題が、続出しているのに、妹は、

『お父さんに、なんとかしてもらいなさい』

とか言っているんだ。

と、聞いていた。

 だが、いよいよ、

『姪を病院に連れて行かなきゃ』

となって、本を探しているので、図書館で借りてきて欲しい、と言われ、

改訂 起立性調節障害の子どもの正しい理解と対応

改訂 起立性調節障害の子どもの正しい理解と対応

という2冊の本を、借りてあげた。

 これが、私と母の間の情報のやり取りを生み出した。

 私は、姪が2歳の頃から、妹が暴力を振るっていたことを知ったし、母の方は母の方で、中学3年から女子中学、女子高校で、短大でも国文科だった妹が、なぜあんな汚い言葉を知ったのか、ずっと分からなかったのが、謎が解けたのであった。

「どういう、理由だったの?」

 この前、話したように、B級の映画をいくつも見ていたからと言うのが、理由なんだ。

「そうだったわね。汚い言葉が、字幕で出てくるから、悪い言葉を覚えるには格好の方法なのだったわね」

 うん。


「それで、太郎さん。この話を、してくれたのは、何が目的だったの?」

 ひとつは、私の家族の現状を伝えることが、目的。

「それは、十分果たしたわね」

 もう一つは、麻友さんとの子供に関してのもの。

「それはまた、随分先の話じゃない?」

 私、今まで、麻友さんとの子供は、当然産むもの、という前提に立っていたように思うんだ。

 一方、麻友さんは、仕事と家庭は両立できない、とか言って、子供は産めない、という信号を発してきた。

「それは、本当よ」

 私は、最先端の科学であるゲノム編集や、コンピューターシミュレーションを用いて、なんとか、麻友さんに、快適に子供を産んでもらおうとしてきたけど、結局麻友さんが産みたくないのに子供を産んだら、姪のようなことになるな、と気付いたんだよ。

「妹さんは、子供欲しくなかったの?」

 そんなことは、なかったんだろうけど、子供を育てられるほどの能力が、十分になかったんだろうね。


「この記事を書いてきて、太郎さんは、どう思っているの?」

 地球上の生き物を見てみると、とにかく子孫を残すことを目的に、生きているように、見える。

 そういうことを大切にするような生き物だから、30億年も、生き続けてこられたのだとも言える。

 だが、良く考えてみると、後、50億年くらいたつと、太陽は燃料を使い切り超新星爆発というものを起こす。

 どんなに頑張っても、生命が、この先100億年以上生き続けるのは、無理なんだ。

 自分が、子孫を残せない、ということに気付いたとき、大抵の人は、ある種の寂しさを、感じるだろう。

 その寂しさに耐えられず、子供を作ると、その子供が、将来、寂しさを感じることになる。

 だったら、将来産まれるはずだったかも知れない子供の寂しさを肩代わりして、麻友さんと私が、寂しさに耐えようじゃないか、と思う。

「太郎さんらしい、科学的で、論理的な、解答ね。私も、自分のこととして、良く考えてみるわ」

 今日は、ここまで。バイバイ。

「バイバイ」

 現在2017年9月17日18時56分である。おしまい。

人を生き返らせる方法を見つけるには

 現在2017年8月17日15時14分である。

「前から、人を生き返らせられるとか言ってたけど、今日は、何?」

 科学的に、方法を、究明していく、というのの他に、時間はかかるけど、ほぼ確実に、方法を見つけられる、というのがあるんだ。

「絶対なの?」

 絶対ではない。

 もし、人類が、どうやっても、人を生き返らせられないのなら、どうしようもない。

「もし、可能だったら?」

 この前、話した、DVDの方法で、見つけられるかも知れない。

「DVDの方法って、なんだっけ?」

選抜総選挙4人同時に1位という提案』という投稿をしたときの、『オリジナリティとは』に関して、DVDについて、話したこと。

「あれ、良く分からなかったのよ。もういちど説明して」

 まず、どんな2時間の映画でも、1枚のDVDに記録できる。

 これは、いいね。

「まあ、良さそうね。画質にこだわらなければ」

 次に、DVDは、{10\mathrm{Gbyte}=10\times 10^9 \times 2^8 =10^{10}\times 2^8 =2.56 \times 10^{12}\mathrm{bit}}

の容量。つまり、{2.56 \times 10^{12}}個の{0}{1}が並んだ列だというのも、良いだろうか。

「計算があっていれば、そうでしょうね」

 この{2.56 \times 10^{12}}個の{0}{1}だけで、どんな2時間の映画でも記録できる。

 だから、{2.56 \times 10^{12}}個全部が{0}から始まって、1つずつ{1}と、交換していき、全部が{1}になるまで、全部コンプリートしたら、存在しうるあらゆる2時間の映画を、持っていることにならないだろうか?

「なんか、ものすごく沢山になりそうだけど、論理的にはそうなるわね」

 ものすごく沢山という、直観は正しい。

 この全DVDの枚数は、ちょっと書けないほど、多い。

「どれくらい、多いの?」

 何桁の数か、というのを、先日の対数を使って、概算してみよう。

 {0}{1}かの2通りが、{2.56 \times 10^{12}}個あるんだから、

{2^{2.56 \times 10^{12}}=10^y}

として、{10}の何乗か、{y}を求めてみる。

 両辺の{10}を底とする対数を取って、

{\log _{10}2^{2.56 \times 10^{12}}=\log _{10}10^y=y}

 対数の肩の数字を下ろして、

{2.56 \times 10^{12} \log _{10}2=y}

{\log_{10}2 =0.3010 \cdots}を、用いて、

{2.56 \times 10^{12} \times 0.3010 =y}

 掛け算して、

{0.77056 \times 10^{12} =y}

 一桁ずらして

{7.7056 \times 10^{11}=y}

 つまり、求めたいDVDの枚数の数自体が、{7700}億桁の数、ということなんだ。

「7700億枚というのと、7700億桁の数というのは、違うのね」

 うん。その違いが分かってないと、この多さが分からない。

「私、対数の計算は、まだ、完璧ではないわ」

 今日は、取り敢えず、結論を認めるだけで、先に進もう。

「多いことさえ、分かっていればいいのね」

 そう。


 さて、2時間あれば、将来、人類が、人を生き返らせる技術を手にしたとき、その2時間で、

『サイエンススペシャル~人を生き返らせる~』

みたいな番組を、作れるだろうと、想像できる。

 そして、その番組は、上で考えた、コンプリートしてあるDVDの中にある。

「あっ、そういえば、そうねえ。全部、集めてあるんですものねえ」

 そう。

 そして、肝心なのは、その『サイエンススペシャル』が、撮影されるより前から、そのDVDがあること。

「未来の技術が、手に入ると言うこと? まるで、ドラえもんじゃない」

 確かに、強力な方法なんだ。

 だけどね、映像に映ったものが、全部実現できるわけでは、ないんだ。

「どうして?」

 例えば、その映ったものが、SF映画の可能性もある。

「どうやって、見分ければいいの?」

 現代の科学で、どこまで可能か? ということを、理解していて、これは、実現可能な技術だ、というものだけを用いて、人を生き返らせていれば、成功! というわけだね。

「ただ、余りにも沢山の中から探すわけだから、無駄も多いわね」

 それがあったから、私は、なかなかこのアイディアを発表しなかったんだ。

「克服したの?」

 最初のDVDのコンプリートを作るとき、まったくランダムに作るのは、意味がないと思うんだ。

「じゃあ、どうするの?」

 最近、AI(人工知能)なんかを用いて、大量のデータを分類することが行われているでしょ。あれを、応用したらどうかな? と思ってね。

「それで、人が生き返らせられるかしら?」

 科学が、普通に進歩するのと、この人海戦術と、どっちが先か分からないけど、意外と、同着だったりしてね。

「太郎さんって、本当に、人を生き返らせられると思っているんだから、笑っちゃうわね」

 アハハ、後10年たつまえに、

『麻友さんったら、人を生き返らせられるなんて無理だと思ってたんだよ』

って、言ってあげるよ。

「楽しみだわ」


 この間の『水着サプライズ』の時の麻友さんと指原さんと松井珠理奈さんの3人のポスター、『BRODY』の時のポスターの隣に貼ったよ。

「えっ、なんか、ちょっと、恥ずかしい」

 そう言うだろうと思ったんだけどね。『BRODY』の時の写真が、すっごく寂しそうだったから、華やかな今回のとで、釣り合いが取れるかなと思ったんだ。

「色々考えてくれてるのね」

 これどこで話そうか、困ってたんだけどね。

「ふたりが、これっきり、っていう約束でしょ」

 気付いてた?

「太郎さん、その日訳したところから、ツイートしてくるって言ってたのに、全然ツイートしてこないから、進んでないんだなって思ってた」

 そうか。半年の猶予までまだ3ヶ月あるんだけど、とても終わりそうにないんだ。

「やっぱり、難しいの?」

 説明するの難しいんだ。決して読めないほど難しいわけではないんだけど、そもそも机に向かっている時間が、沢山取れない。

「訳したくないの?」

 やっぱり、『えなり』じゃないけど、『うつ』症状が強まっているのかもしれない。

「ふたりが、これっきり、というのは、私が言い出したことだから、もう少し様子を見るわ」

 私も、進むよう、色々やってみるよ。

「頑張ってね。おやすみ」

 おやすみ。

 現在2017年8月17日19時00分である。おしまい。