相対性理論を学びたい人のために

まだ一度も相対性理論を勉強したことのない人は、何か一冊相対性理論の本を読みかじってみて、なぜこんなことが?という、疑問を持ってからこのブログに来てください。

ようこそ諸君

 ようこそ私のブログへ

  この一番上の投稿のみ投稿時間を意図的に2018年12月31日に設定してあるので、常に一番上に表示される。2017年1月1日に2019年にシフトするつもりなので、半永久的に、最上段に表示されることになる。  

 

 これ以外の記事は、左の『ブログ内検索』に、キーワードを入れて、検索してほしい。かなり、検索能力は高いので、短い単語でも、大丈夫である。

 

 いくつか、私らしい、特徴の出た投稿があるので、それに対しては、常にコメントを受け付けやすいようにするためにこの措置を講じた。 

 

 これは、「a 女性科学者のスペース2」のsachiさんのブログで、「博士号の意味」という投稿を常時コメント可能にしているのを見て、思いついたものである。  差し当たって、今思い出せるものを並べておく。

 

 

★-7.なぜすばる望遠鏡を作らなければならなかったか(目の見えない人にものを見せるには)

 

★-6.小学生に選挙権を (1番恥ずかしい思い出と共に)

 

★-5.SONY許せぬと書きたかったが1(テロを未然に防ぐ方法)

 

★-4.SONY許せぬと書きたかったが2(逆アセンブルなんて言葉どこにある?)

 

★-3.SONY許せぬと書きたかったが3(少女よ、少年よ、アセンブラと等価になるコンパイラを作れ!)

 

★-2.SONY許せぬと書きたかったが4(勉強で、分からないことがあったら、どうすればいい?)

 

★-1.北上田君の思い出(科学はこう進め!)


★0.
さらば一般相対性理論(このブログに意義はあるのか?)

★1.
一般相対論の勉強法(分かろうとする努力が報われる方法)

★2.アインシュタインのくれた夢(1,000光年のリゲルに生きているうちに行けるか?)

 

★3.夢は実現してこそ相対性理論は、相対的というが、絶対的に効いてくる)

 

★4.相対論への招待(私の探検してきた相対性理論を、誠実に説明するとは?)

 

★5.太宰治も役に立つ(それは、明治の恋愛だわ)(ドラえもんのブログの記事)

 

★6.私の役目(100万人のファン全員と、ひとりにつき2日ずつ、まるごとデートすることはできないか? ある幸せな結婚をした家庭にも訪れたひとつの危機)

 

★7.社会を良くするにはどうすれば良いのか(生まれかわったら何になりたい?)

 

★8.相対論への招待(その2)三平方の定理を使えるか)

 

★9.お金を克服ニュートンの奇跡)

 

★10.相対論への招待(その3)(時間が遅れるって、それが理由?)

 

★11.相対論への招待(その4)()

 

★12.相対論への招待(その5)(

 

★13.電子辞書手に入れたよ(秋葉原のAKB48カフェで、イチゴ狩り)

 

★14.ストーカーの心理(こんなことが原因で殺されたら、泣くに泣けない)

 

★15.相対論への招待(その6)

 

★16.相対論への招待(その7)

 

★17.ベートーヴェン交響曲第7番(デート7回目は、どうだったか)

 

★18.入院の思い出(みなと赤十字病院に3回目に入院したときは何が変わったか)

 

★19.入院の思い出(その2)()

 

★20.相対論への招待(その8)()

 

★21.相対論への招待(その9)()

 

★22.量子テレポーテーションは、大丈夫?(ゴールデンウィークに、日本の子供たちのために何ができるか、この雑誌で考えてみませんか)

 

★23.半年間頑張ってみる

 

★24.結婚をシミュレート(その2)(彼女が我が家の一員になることを父に紹介した瞬間)

 

★25.なぜ天然のものが良いの?(光学異性体という発想)(ドラえもんのブログの記事)

 

☆27.この世界の本当の姿は?3(努力で世界は変わるか?)(復活中)


★28.
解析入門Ⅰを読んでいるだけで十分勉強になる(正しくない命題の中には、正しくないということを誰にも証明できない命題がある)

★29.
順序に入り♪(数学において正しいとはどういうことか)

★30.『解析入門Ⅰ』§3問題5)
(この問題の完全解を作成中です)

★31.
「気違い」の定義統合失調症とは?)

 

★32.理論物理学者として(男の子達が、みんな喜ぶのにどうしてしちゃいけないの?)

 

☆33.分かりにくかったのだろうか(1~6,1~10)(私がどう気違いであるか)

 

★34.エイブラハム&マールスデン&ラティウに到達している統合失調症の妄想とはここまで広がる)

 

★35.神様(この世界には、「選ばれた人」が、いるのか)

 

★36.不協和音を不快に感じる理由(神様がいなくとも、この世界は、美しくなる)

 

★37.2人の素敵な女の人(ここが、渡辺麻友さんとの原点)

 

★38.傾国(天才というのは、無報酬でも努力できる人)

 

★39.『感情をなくした』心に響く言葉(皆、自分だけだと思っている)

 

★40.麻友&太郎という公認カップル (愛されていれば、ここまでできる)

 

★41.キスにも色んなキスがあるんですね渡辺麻友さんの心まで欲しいという人には、麻友さん自身を、麻友さんが耐えられるまで、一時、身近に行かせてあげるよ)

 

★42.先輩として叱る必要があるか(後輩との接し方)

 

★43.麻友さんの愚問(大先輩なら)

 

★44.ハグされちゃった (私にもガール・フレンドがいたことがある)

 

★45.私とエロイカ(なぜ私のペンネームがEROICAか)

☆46.私のメモ横浜市立みなと赤十字病院とは、こんなところだった)

 

★47.宇宙の外に出られる看護婦さん(柔軟な発想と読書)

 

☆48.やっぱり、シャコンヌにしようか前橋汀子さんとウィーン・フィルの共演を求む)

 

★49.最高の便箋(コンサートでのマナー)

 

★50.レオナルド・ダ・ビンチを真似てはいけない(リーマンゼータに関する私の数学の最前線の1つ)

 

★51.シュールですね(これを、数式ではなく、絵だと思ったのだな)

 

★52.「やっほー」の効果超越数の独立性に関する私の数学の最前線の1つ)

 

★53.はやぶさまゆゆか、はやぶさか)

 

★54.はやぶさ(その2)(映画『はやぶさ/HAYABUSA』の解説)

 

★55.はやぶさ(その3)(初めて、1回だけ1位になったきりAKB48を去った人)

 

★56.はやぶさ(その4)(それが、イトカワの微粒子か)

 

☆57.宇宙の年齢を求める(その1~その9)(ハッブル定数からの計算法を説明しました)

 

★58.IH(アイ・エイチ)調理器のこと(古典論で磁石とは相対論的現象だ) 

 

★59.ハイゼンベルグの先見の明(乱流は量子論的効果か?)

★60.
私が数学を信奉する理由(9.11はテロではない)

 

★61.欽ちゃんみたいな人に会いにいったら? (天才を目指す人へ)

 

★62.私の憧れの人(私はどんな人間になりたいか)

 

 

 

 以下は、女の人のところへ来たドラえもんというもう一つのブログの記事

 

★1.最初に種明かしします量子力学の使い道)

 

★2.右がどっちか答えるまで10分かかる少年(覚えている限り一番昔の事)

 

☆3.躍るアトム(その1~その5)(原子ってどれくらい小さい?)

 

★4.たのしい算数(数学の天才のつくり方)

 

☆5.持ち上がった卵(その1~その5)(人生最初の実験)

 

☆6.1から始める数学(その1~その15)(1から0をつくるまで)

 

★7.相対性に破れたスパイ作戦(ひらがなしか読めない子にこんな本無理か)

 

★8.相対性に破れたスパイ作戦(その2)(小学校1年生の私は何を見たのか)

 

★9.解ける謎は解こう(ブログのアクセス解析の謎。男の人たちが、ロボットを愛するようになったら、日本は、おしまいよ)

 

☆10.謎、解けたよ(その1~その6)(すべて正直に公表することの大切さ)

 

★11.整数環

 

★12.2017年1月13日朝はここまで

 

★13.整数環(その2)

 

★14.太宰治も役に立つ(軽蔑しきっていた人への花)

 

★15.『水素が酸素を好きっ』って素敵でした

 

★16.手加減しないで!

 

  ★は、それだけで単独の投稿。☆は、その話題を論じた中で、中心となる投稿へのリンクであり、他のいくつかの投稿と関係があることを示す。

  コメントは、いつ行っても良い。よっぽど大量にコメントされない限り、なんらかのレスポンスはするつもりである。

  ワンクリック詐欺につながるようなコメントがあった場合を除き、基本的に、コメントはすべて残す。

  自由に書ける代わりに、下らない中傷を書いたりすると、永遠に残るので、後で恥ずかしくないよう、それなりに節度は守った方が、ご自分のためでしょう。

  それでは、炎上されるのは困るが、活発な議論をする分には、何度コメントされても良い。

  誠意のある熱心なコメントには、私としても、200字以上の誠実なレスポンスを出来るはずである。
  では、よろしく。

  追記  一時、このブログが、閉じられていた間に、2008年04月28日の「中島みゆきファンに捧ぐ」という投稿から、2009年07月04日頃の投稿までが、電子データから、削除されました。

 このブログを再開する際、電子的にバックアップを取ってあったものが、2008年04月28日までだったので、そこまでしか、まだ、復旧できておりません。

  しかし、私の家には、紙に印刷した形で、2009年04月18日までの投稿、および、コメントが、残されています。これ以前のものは、コメント者のリンクは復元できませんが、コメント本文は、復元できます。

 従って、皆さんが、心を込めて、コメントしてくださったものは、ほとんど、復元できます。  また、一度ネット上に流れた、データですから、本来なら、全部、どこかのハードディスクに記録が残っているはずです。

  私が、もっと有名になって、私の過去が語られる際には、その完全復刻版のブログが、公開できると思われます。

   それでは、よろしく。

2009年12月28日4時54分追記しました。
2015年8月5日3時43分一部改訂しました。

 

選抜総選挙4人同時に1位という提案

 現在2017年7月15日14時52分である。

「太郎さんは、今年の選抜総選挙の速報が出たとき、不思議なことを言ってきたのよね」

 
2017年6月7日2時49分に、


渡辺麻友様。速報で27,614票で4位なのを昨日(2017年6月6日)知った。平和主義の麻友さんとしては、埼玉県出身で高橋みなみさんを尊敬している荻野由佳さんも含めて並びたい。4人とも総得票数162,277票にすると良い。人丸は三色に並ぶだからね♡。


と、麻友さんにツイートしている。

「なぜ、あんなことを、ツイートしてきたの?」

 私、5月30日の投票受け付け開始になると、AKB48総選挙公式ガイドブック2017にしたがって、TypeA,TypeB,TypeCのCD付属のシリアルナンバーで、3票、麻友さんに投票したんだ。

AKB48総選挙公式ガイドブック2017 (講談社 MOOK)

AKB48総選挙公式ガイドブック2017 (講談社 MOOK)

 この時、ガイドブックに、私らしいことを、書き込んでいる。


 ガイドブックによると、

5月31日

AKB48 48thシングル「願いごとの持ち腐れ」発売   投票速報発表

とある。

 普通にこれを読むと、5月31日にAKB48の選挙投票権利付きCDが、発売され、その日のうちに、速報が発表されるのだと思うだろう。


 だが、AKB48のファンにとって、これは、事実ではない。

 実際は、5月初めから、アマゾンなどで、『願いごとの持ち腐れ』というシングルの予約が受け付けられていて、ファンはこれを、お急ぎ便という別料金の必要な方法で、予約する。

 料金は、先に払っておく。

 さて、5月31日の発売前日に、肝心のCDは、ファンの元に届く。

 つまり、5月30日に、もう『願いごとの持ち腐れ』というシングルCDは、ファンの元に届いているのだ。

 そして、ファンは、その日のうちに、投票するのだ。

 それが、5月30日深夜に集計され、翌日5月31日に速報として、発表される。


 このことを、


 事情を知らなければ、5月31日に、選挙の出口調査の発表が、シングルとして発売されたのだと、普通の人は思う。

 ところが、そのシングルが発売されるより前に、そのシングル『願いごとの持ち腐れ』を含んでいて、映像もあるDVDが、発売されている。

 それが、TypeAの中のDVDだ。


と、メモしている。

「太郎さん、あのごちゃごちゃのメモからよくそれだけ、読み取れるわね。

 自分の字だからね。

「他にも、書いてる」


 5月30日の内に投票するには、3枚のシングルと二本柱の会の権利で、投票しなければ、出口調査の中に私が現れない。

 まず、二本柱の会の権利で、5月30日のうちに麻友さんに投票できた。


と、メモしてる。

「その後を、解読してよ」


 次は、3枚のシングルのシリアルナンバーで、麻友さんに投票しなければならない。

 TypeAとTypeCとTypeBの投票はしたけど、TypeCのアンケートに答えていない。

 でもなぜ、TypeCのアンケートに今さら答える必要があるんだ?

 時間をさかのぼって、TypeCの投票をしたときに戻り、そこに今の私が、45歳だということを、刻印したいからか?

 つまり、みんなの見ている前で、時間を戻せるということを自分の力でできたとみんなの前でやってみせたところを見て、自分が実際に時間を戻せるようになったと。

 その第1回目の実験をしたいんだろ。

 そして、その実験が、成功かどうか、その後生きてみて、ああうまく行ったな、と嬉しくなることがあり、その後周囲の人と和やかに生きて行きたいんだろ。

 そのために、アンケートに答えたいんだろ。



「ちょっと待って。アンケートってなに?」

 ああ、シングルのCDのシリアルナンバーで投票した後、

『時間があったら、アンケートに答えて下さい』

と、言われるんだ。

 私、慌ててて、TypeCの投票をしたとき、アンケートに答えるのを忘れたんだ。

「なぜ忘れちゃったのを、今さら、答えようとしているの?」

 その理由を書いているんじゃない。

 私の本心は、アンケートの中にある、どこの県に住んでますか? というのと、何十代ですか? という問いに、神奈川県40代と答えることで、確かに私が、投票したと、運営側が把握できるように、したかったんだ。

「だったら、なぜそう書かないの?」

 私のメモだから、私に取って当たり前なことは、書かないんだよ。他の人が疑問に思いそうなことを説明している。

「それで、時間が戻せるという実験をしたかったの?」

 そう。

 メモの続きを見よう。



 そのためにアンケートに答えたいんだ。

 つまり、1回も実験せずに、実験したところを見たいんだろ。

 だから、他の人がやって来て、私に、時間を戻すところをやってみせてくれれば、私は満足する。

 例えば、モーツァルトを生き返らせてくれれば、今さらアンケートに答える必要はない。

 それが分かってから、TypeCのアンケートに答えた。

 もうシリアルナンバーの紙はないから、私としては、速報前に、4票も麻友さんに入れられて満足。



「ちょっと、アンケートにどうやって答えたの? 時間を戻したの?」

 いや、同じシリアルナンバーを入れたら、

『もう投票が済んでいますが、アンケートに答えて下さいますか?』

と出たので、答えたんだ。

「なーんだ。だったら、この投稿、価値ないじゃない」

 いや、私が、常に、今自分は、なぜこんな事をしているのかと、考えながら、周囲からは、バカみたいに見えることも、真剣にやっているということの証明の一つになる。


「それで、5月30日に投票してくれたのに、なぜ、結果を知ったのが、6月6日なのよ」

 前から話しているように、私は、5月19日から躁状態にあり、次々に発見をしていて、ものすごく忙しかったんだ。

「テレビも見なかったの? パソコンは? ツイッターは?」

 ほとんど見ないで、バンバン浮かんでくるものを、書き留めていた。

「私って、太郎さんに必要なのかしら?」

 麻友さんに説明しているという形で、『麻友』のノートに書いている。

 例えば、『麻友30』のノートの冒頭、


1741ページ

愛し合っている者たちの言葉


 人が眠っているとき、というのは、停電になって、CPUに電流が流れていない状態。起きたとき、昨日のことを思い出せるのは、内部メモリの部分にバックアップ電池で記憶が残してあるから。そして、人が死ぬというのは、このバックアップ電池が最後まで電流を出し切ってしまった状態。
 だから、死んでしまった人を生き返らせるには、消えた情報をもう一度内部メモリに書き、バックアップ電池を交換すれば良い。

 やったよ麻友さん。
 私、人を生き返らせる方法見つけたよ。

 自然科学の良心として、それができた。

 麻友さん。これ理解できる?


言葉終

2017.5.23 13:11



「ちょっと、理解できないわよ。バックアップ電池って、何?」

 うん。分からなくて当然。躁になっているときの私は、他の人のついてこれない論法使ってるから。

「どうやって、理解すればいいの?」

 私が、現代の物理学の言葉に直した後、麻友さんにも分かるように、説明するから。

「大丈夫なのかなあ」

 これは、5月23日で、序の口だから、この後、アイディアは深まっていく。



1752ページ


 オリジナリティとは。


 まず、どんな2時間の映画でも、1枚のDVDに記録できる。

 次に、DVDは、{10\mathrm{Gbyte}=10\times 10^9 \times 2^8 =10^{10}\times 2^8 =2.56 \times 10^{12}\mathrm{bit}}

の容量。つまり、{2.56 \times 10^{12}}個の{0}{1}が並んだ列。

 この{2.56 \times 10^{12}}個の{0}{1}だけで、どんな2時間の映画でも記録できるのだから、新しい映画です、というオリジナリティは、ないような気がする。

 ところが、今は2時間の映画にしたが、この宇宙ができてから今まで138億年だとしても、有限の枚数のDVDで、尽くせる。

 そして、匂いなどもディジタル化して表して記録することが、不可能ではない。

 だから、宇宙のすべてを、有限の枚数のDVDに記録できる。


 ということは、{0}{1}を1つずつ交換したものを全部集めると、宇宙で、太郎が京都で気違いになる場合の宇宙と、気違いにならない場合の宇宙と、両方持っていることになる。

 そして、そこに使われた全部の数字を集めても、有限個である。

 だから、この世界で実際に起こったことも、起こらなかったことも、全部集めても、

{101110101110111100}

というようなただ一つの数である。

 そして、ものすごく大きい数だけど、とにかく、その1つを、『これが『宇宙』です』と提示できることが分かる。

 その中には、ドラえもんのアニメなどが存在していなかった時代でも、ドラえもんのアニメを録画したDVDを作れる({0}{1}の交換によって全部集めてあるから)ように、未来に起こることや起こらないことも全部書いてある。

 さて、人というのは、その大きな『宇宙』という一つの整数の上に、どこかの桁から乗って、あっちへ行ったり、こっちへ行ったりするコンピューター(厳密に言うと、チューリングマシン)である。

 だから、どんなに独創的な映画『ドラえもん』であっても、あらかじめ『宇宙』という数に、書いてあったものだ。

 したがって、この映画は私のオリジナルです。というのは、『宇宙』という数、

{101110101110111100}

の上を、動き回っているチューリングマシン(1台,1台が、ひとりひとりの人間)の中で、その映画がある世界のことを書いた数字の列の部分を初めて通ったチューリングマシンだよ!ということなのだ。と定義できるのではないか。

 太郎にとっては、これでオリジナリティの定義として通用するように思えるが、お父さんにとって、宇宙のある空間は、何年前からあったのか?

 要するに、

f:id:PASTORALE:20170715181037j:plain

というように、チューリングマシンがいるとして、このチューリングマシンの周りの宇宙は、何年前からあったのか? というのには、この定義だけでは不備があるのは認める。

2017.5.23 22:47


「これ、何言ってるの? オリジナリティなんて、今、問題になってないでしょ」

 人間とは何か? と考える過程で、副産物なんだよ。


2017.5.23 23:43:31のアイディア

 泣いている女の子を映画に撮っても、女の子の悲しい気持ちは記録できない。

 だが、その映画だけしか観なくても、ほとんどの人が、その女の子の悲しみと近い感情を自分の心で感じる。

 つまり、その映画が、女の子の悲しい気持ちを記録できていると言っても間違いでは、ないのではないか。

2017.5.23 23:53


「あっ、これだけは、分かるわ。太郎さん、こんな当たり前なこと、発見って、言ってるの?」

 確かに、ひとつひとつの発見は、微々たるものだ。他の人が既に発見しているものでもある。

 だが、すべてを全部まとめたことが大事なんだ。女の人と交接して子供を作ることを1度もせずに、新しい生命を生み出す方法に思い至ったことには、意味がある。

「ああ、私も、処女のまま、子供の作り方を、知って行っているのか。だとしたら、太郎さんの説明、真面目に聞く!」

 そうこなくっちゃ。


 私ね、志の低い人が多いのを、残念に思ってるんだ。

 2017年6月6日に、

FLASH 2017年6/20号

FLASH  (フラッシュ) 2017年 6/20 号 [雑誌]

FLASH (フラッシュ) 2017年 6/20 号 [雑誌]

で、麻友さんが、速報4位になったことを知った後、荻野由佳さんという人を調べ始めたんだ。

「どうして、あんな短期間で、高橋みなみさんを尊敬しているって、調べ上げたの?」

 かなり私にしては珍しく、雑誌をいくつも買って、荻野由佳さんについて調べたんだ。

 例えば、

月刊エンタメ 2017年07月号

 などを買って、大急ぎで、調べ始めたんだ。

 結論は、平和主義だと言っている麻友さんの気持ちを尊重して、

1位 荻野由佳

1位 指原莉乃

1位 松井珠理奈

1位 渡辺麻友

と、4人全員1位にすることしか、手がないと思ったんだ。

「162,277票というのは?」

 私は、当時、10進法による数の表し方に疑問を持っていた。

「9進法にすると言ってたけど」

 最終的に、最も良いのは、{\pi^2}進法だと気付いた。

「そんなもの、どうやって表すの?」

 結局、10進法で計算して、最後に、{\pi^2}進法で表すと、綺麗になるというだけだったんだ。

「それだと、どうなるの?」

{10_{(\pi^2)}=\pi^2}

となり、

{\sqrt{10_{(\pi^2)}}=3.14159\cdots=\pi}

となる。

 ただし、

{10_{(\pi^2)}}

{10}の下の、小さい{(\pi^2)}は、{\pi^2}進法で書いています、という記号とする。

 だから、10進法の、

{\sqrt{10}=3.162277\cdots}

が、或る意味数学で一番美しい数、パイにも等しい美しい数となるよ、ということだったんだ。人丸(ひとまる)は三色(みいろ)に並(なら)ぶ(=3.162277)で、162,277票だよ。頭に3を補えば、パイみたいになるってね。

「そんなこと、全然分からない。太郎さん、独り合点してるんだもの」

 まあ、そうだけどね。


 でも、上の雑誌を買ったのは、良かった。

「役に立ったの?」

 エンタメの方の、70ページで、

須藤凜々花の大阪の女』

という記事があった。

「それが、どうしたの?」

 読んで、ビックリした。

「どう書いてあるの?」


――今回はりりぽんが大阪の大学生だったら、という設定ですが、アイドルを目指すか進学するかの岐路が実際あったわけですよね。

須藤 高2の進路相談のときにAKB48と横浜国大のどっちに進むのがいいと思いますか? って先生に言って。そうしたら、職員会議が開かれることになってしまって(笑)。

――優等生だったわけですもんね。

須藤 めちゃくちゃマジメだったんです。茶道部に入ってて。だから、そんな話になって超ビビりました。でも本当にAKB48が好きでガチオタだったから入りたくなって。それまで自分がアイドルになるなんて思ったことなかったんですけど、今しかできないし、大学に進学して勉強だけするっていうことにも罪悪感があって。

――罪悪感、ですか?

須藤 お金を稼がないで勉強だけするということが、なんか甘えのような気がしたんです。働きながら哲学者という夢を追いかける方法はないかなって考えたら、AKB48がいちばんいいなあっていう結論に至ったんですよ。一石二鳥の方法だって(笑)。



 なんて、書いてあるんだ。

「私、分かっちゃった。太郎さん、駄目よ。これを読んで、須藤凜々花さんが、志が低いなんて」

 良く分かったね。

「『横浜国大に、進む』というのに、インタヴューアーが、『優等生だったわけですもんね。』と相づちを打って、それを、当然と受け流してるからでしょ。太郎さんに言わせると、本当に真面目なら、京大か東大の文学部哲学科を目指して、当然だって言うのよね」

 麻友さんも、私の心を良く読み取れるようになった。

「りりぽんは、本当に、一所懸命、自分の人生のこと、考えているわ。横浜国大でも、一所懸命勉強したと思う」

 それが、志が低いと言うんだよ。

「どこが?」

 自分の人生しか考えてないでしょう。人類の未来のために、何ができるか、と考えないで、何が今日の食事だよ。

「誰でもが、太郎さんのように、人を生き返らせる方法を思いつけるまで考え抜けるわけではないの。自分を基準に考えちゃだめよ」

 でも、哲学を志すのなら、本当に、若い二十歳の頃くらい、無茶苦茶に大きい志を持って欲しいんだよ。

 自分が頭で考えるだけで、人類を戦争の惨禍から救い出せるんじゃないか? と、本気で取り組んで欲しい。


「太郎さん。私、今まで、太郎さんのブログ見てきて、嫌だなと思うことも、あったけど、少なくともひとつ、良かったと思えることがあるわ」

 なんだい?

「この社会では、或る意味学歴って、タブーなのよね。口にすると必ず報復を受ける。でも、太郎さんほど、爽快に学歴を語ってくれる人に出会ったのは、初めてよ。ありがとう」

 私が、日本で最高の物理学の教育を受けるため、4回受けて、京大理学部に行き、中退し、放送大学を卒業しているから、ここまでできるんだ。

「この世界がどうなってるか、説明始めてね」

 最初は、

『この世界は、こうできていると、とりあえず、仮定してみて、その仮説のもとに、どこまで行けるか、やってみましょう』

として、始め、

『どうも、スタート地点を、こちらにずらした方が、良さそうですね。上部構造を崩さずに、土台を、ずらしましょう』

と言って、もっと良い説明法が見つかったら、根元をずらす。

 こういうことが、可能なためには、私が手の内を全部公開しておかなければ、ならない。

「是非、それをやってよ」

 そのために、麻友さんという動機付けが、なければならないんだ。

「分かってるわ。期待してるわよ」

 オーケー。おやすみ。

「おやすみ」

 現在2017年7月15日22時33分である。おしまい。

なぜ本を全巻そろえて買うか

 現在2017年7月10日2時30分である。

「あらっ、太郎さん、ホーキング-エリスのための話をしてくれるんじゃなかったの?」

 うん。その記事は、かなり書き進んでいるんだ。

「じゃあ、なんで、こんな題で?」

 ホーキング-エリスを訳す関係上、現在私は、大量の文献を参照しているんだ。

「それで?」

 私の家は、本であふれてる。

「ふーん」

 ところがね、昨日(2017年7月8日)、実家へ行ったら、いずみ野のもう死んだ祖母の家から、現在の家に移る際、あまりに狭い家なので、持ち込めなくて、実家にあずかってもらっていた本を、山積みにして、見せられて、

『これを、どうする?』

と、言われたんだ。

「どんな本があるの?」

 例えば、


朝永振一郎『鏡のなかの世界』(みすず書房

200CDヴァイオリン編纂委員会編『200CD ヴァイオリン 弦楽器の名曲・名盤を聴く』(立風書房

立花隆天皇と東大』(1)~(4)(文春文庫)


など、100冊くらい。

「えっ、太郎さん、自宅にも500冊以上あるんでしょ。まだ持ってるの?」

 当然だよ。

 私の読みたい本は、たくさんあるんだ。

「それで、『どうする?』って言われて、なんて答えたの?」

 ちょっとずつ、運ぶ、と答えた。

「大した根性ね」


 そのとき、父が、『天皇と東大』を見て、

『なんで、こんな本買ったんだ?』

と、言ったんだよね。

「なぜ、聞いたのかしら?」

 父は、自分が、大学生時代、親に負担をかけないようにするために、教科書は、図書館で借りて済ました、という人間なので、本を買う楽しみを知らないんだ。

「お父さま、本当に本を買わないの?」

 大学を卒業して企業に入社してからは、少しは買っていた。

 でも、一方、平凡社の『世界大百科事典』を買うくらいだから、どうしても必要なものは、買っていた。

「そういえば、『ファインマン物理学』も、買ってたわね」

 でしょう。

 ただ、新しい本に出会って、衝動買いする、という喜びを、知らないんだ。


「それで、太郎さんは、なんて答えたの?」

 そんな、当たり前なこと、聞くなよ、と思いながら、

『面白いかな? と、思ったから』

と、答えた。

「お父さま、なんて?」

『面白いかどうか、分からないのに、4巻全巻買うなよ。まだ、悪い癖が治ってないな』

って、言ってきた。

「そういう時、太郎さん、なんて答えるの?」

『ああ、お父さん、『自分は、絶対正しい』という妄想が、治ってないな。でも、もう76歳だから、今さらお父さんに、『お父さんの生き方、間違っているよ』っていうのやめておこう。後、2,3年で、生ききるんだもんな』

と思って、言い返さない。

「太郎さんは、全巻そろえて買った方が、良いと思ってるの?」


 これは、私の苦い経験が、影響している。

「苦い経験って?」

 『ファインマン物理学』を大学に入るまで、きちんと読まなかった、という話はしたね。

「ああ、小学校の時開いて、『躍るアトム』が、『鉄腕アトム』だと思っちゃったからなのよね」

 そう。

 でも、それだけじゃなかったんだ。

「他にも理由があるの?」

 父が、企業入社後、『ファインマン物理学』の初版を買って勉強していた、という話は、書いたことがあったね。ところが、父が『ファインマン物理学』の第Ⅱ巻を読み終えて、第Ⅲ巻を読もうとしたとき、第Ⅲ巻は、まだ訳されてなかったんだ。

「あっ、1968年頃だものね」

 第Ⅲ巻が出版されたのは、1969年9月30日のこと。

「お父さまどうしたの?」

 『The Feynman LECTURES ON PHYSICS』

を買ってきて、読んだんだ。

「米語版を読んだのね。さすがね」

 ところが、父は、そのことのために、

ファインマン物理学』日本語版第Ⅰ巻

ファインマン物理学』日本語版第Ⅱ巻

ファインマン物理学』米語版第Ⅱ巻

ファインマン物理学』米語版第Ⅲ巻

という組み合わせで持っていた。

「そういえば、日本語版の第Ⅰ巻と第Ⅱ巻が、米語版の第Ⅰ巻だったわね」

 そうなんだ。

 父は、読んだから分かってたけど、知らなかった私は、

『この『ファインマン物理学』って、全部そろってないじゃん』

と思って、中学時代に、読もうかな、と思って、

第Ⅰ巻第8章 運動

という章を読み始めたのに、やめてしまった。


「なぜ、中学生で、『ファインマン物理学』を読もうと思ったの?」

 以前話した、中学2年のときの数学の担任の、

『たもっちゃん』

が、中学生に分かるわけないのに、黒板に、

{9.8\mathrm{m/s^2}}

と書いて、

『地球ってのは、こうなってるんだ』

って、言ったんだ。

 クラスの誰も分からなかったのに、私が、

『加速度?』

と言った。

 『たもっちゃん』は、

『そう、重力加速度』

と、答えた。

 そうしたら、クラスで、私が、

『一番綺麗だな』

と思ってた女の子が、私の方を向いて、

『分かるの?』

と、言ったんだ。

 私は、うなずいた。

 その日、中学から帰ると、私は、

『分母に、秒の2乗があるのは、加速度だ。でも、どうやって加速度って計算するのだろう?』

と思って、

『岩波 理化学辞典』

当時は第5版でなく、増訂版(第2版)

 父や母の大学時代の

微分積分学――精解演習』

『演習 微分積分学』

などの教科書や、

ファインマン物理学』

を調べまくったんだ。

「それで、求め方、分かったの?」

 ファインマンの説明を読んで、少し分かったけど、完全には分からなかった。

「それが分かったのは、いつ?」

 高校1年で、

山口恭(やまぐち やすし)『微分積分入門』(コロナ社

を、読んだとき。

「じゃあ、2年間も、その問題を温めていたのね」

 そう。


「それで、けっきょく、なにが言いたかったの?」

 『ファインマン物理学』に限らず、我が家には、

バークレー物理学コース『電磁気 上』(丸善

電磁気〈上〉 (バークレー物理学コース)

電磁気〈上〉 (バークレー物理学コース)

アインシュタイン『物理学はいかに創られたか 上』(岩波新書

など、上巻だけあって、全巻揃っていない本が、いくつもあった。

 私は、中学時代、そんなにお小遣いをもらってなかったし、天体望遠鏡のために貯金してたので、高額な本は、なかなか買ってもらえなかった。

 父は、

『上巻を読んで、下巻を読みたかったら、買ってやろう』

というつもりだったのかも知れないが、私としては、全巻揃っていないと、どこで尻切れ蜻蛉になるか分からないので、読む気にならなかったのである。

 これが、私が、

『全巻そろえて買おう』

と思う、理由なのである。

『もっと前に、『ファインマン物理学』や、バークレー物理学コースの『電磁気』を、読めば良かった』

と今でも思っている。

「お父さまを恨んでいる?」

 いや、恨んではいない。

 あれが、父の正義なのだもの。

「でも、お父さまの正義の犠牲になったとは思わないの?」

 思わない。

 私は、我流を通したお陰で、ファインマンランダウの良いところを両方吸収できたのだもの。

「そういえば、ランダウとリフシッツの『理論物理学教程』というものも、あったわね」

 父は、『ファインマン物理学』で、止まったけど、私は、物理学の新約聖書である『ランダウ=リフシッツ理論物理学教程』まで、進んだ。

 父を恨んでは、いないよ。

 父は、わざと私の前で、上巻を買って、全部読んでから下巻を買ったりしてたけど、私は、父の押しつけは、全部、同情と共に、排除してきた。父のようには、なるまいと。

「お父さまから見たら、『なぜこの子は学習しないのだろう』と、思ってたでしょうね」


 父の、

『自分は、絶対正しい』

というの、統合失調症の妄想なんだ。

「えっ、お父さま、統合失調症なの?」

 統合失調症って、ほぼ100%遺伝するんだ。

 私の統合失調症は、父からの遺伝の可能性が高い。

「でも、お父さまは、一流企業で、働いてたんでしょう」

 統合失調症って、学歴や収入と関係ないの。

 ラッセル・クロウ主演のアメリカ映画『ビューティフル・マインド』の数学者ナッシュは、統合失調症だけど、ノーベル経済学賞をもらい、2015年には、数学のノーベル賞である、アーベル賞を受賞している。

統合失調症でも、そんなすごいことが、できるの?」

 だから、父が、統合失調症でも、全然変じゃない。

「どういうところが、統合失調症だと思うの?」

 例えば、自分のやっていることに夢中になっていると、他の人の声が耳に入らない。

「具体的には?」

 母が、おしゃべりだというのは、今までの投稿で分かるだろう。

「それは、分かるわ」

 ところがね、私が、京都大学を中退し、リハビリの一環で、父と共に小さい会社で働き出した。そこの社長さんが、父と母を誘って、何度も海外旅行に連れて行ってくれた。

 そして、私が、35歳になる頃、オーストラリアに旅行に行ったとき、社長の運転する車の中で、母がいつものように、しゃべりにしゃべってたんだね。

「うん、うん、それで?」

 その時、初めて、父が、

『おかあさん、おしゃべりだなあ』

って、気付いたの。

「えっ、だって、結婚40年くらいになってるじゃない」

 父には、母のおしゃべりが、聞こえてなかったんだよ。

「でも、温かい家庭だったんでしょ」

 それは、本当。

「どうやったら、それで、夫婦関係が、円満に進むの?」

 二人とも、ものすごく小説を読んでて、こういう場合は、こうしたらいい、というのが、その場その場で浮かぶからなんだね。

「太郎さんは、そういうお父さまを、見習おうとは思わないの?」

 思わないね。

 私は、いつも言っているように、歴史上最高の数学者で物理学者だから、数学と物理学で、問題を解決する。


「じゃあ、お金を稼げないのを、どうやって物理学で、解決する?」

 私、この地球って、生き物というロボットを作っていたときの、失敗作のゴミ捨て場のように、感じられるの。


 例えば、イエス・キリスト

 救世主と言われているけど、実は、キリスト教って、魔女狩りとか、宗教戦争とか、恐ろしいものを生み出してるの。

 イエス様が、十字架の上で死んだりしなければ、離婚を認めないキリスト教なんて、できなかった。


 例えば、アルフレッド・ノーベル

 ノーベル賞を作ったことで有名だけど、その資金を稼ぐことができたのは、ダイナマイトを発明して、戦争で大儲けをしたから。


 例えば、マハトマ・ガンジー

 インドをイギリスの支配から解放したけど、無抵抗・非暴力を貫いたので、途中でおびただしい数の国民が犠牲になった。この恨みもあってか、暗殺される。


 例えば、ジョン・フォン・ノイマン

 プログラム内蔵型という最も普及している電子コンピューターを作った人として有名。数学者として、ハイゼンベルグ、シュレーディンガー、ボルン、ヨルダン、ディラックらの開発した量子力学に、数学的基礎付けを与えた。また、ゲーデルの第一不完全性定理の講演を聞いて、ただちに第二不完全性定理を感じ取り、ゲーデルに示唆を与え、肝心な論文にゲーデルは第二不完全性定理のスケッチを書き込んだ。悪魔のように鋭いとか、実は悪魔だったとまで噂されるのは、太平洋戦争において、原子爆弾を作るには、速く燃える火薬と、ゆっくり燃える火薬を、どう空間的に配置すれば良いかを、自分の作った真空管の大型コンピューターで、何ヶ月もかけて計算して本当に求め、そうしてできた原子爆弾の投下場所として、広島を提案したことからもうかがえる。ノイマンが広島を提案したことは、全科目優秀だったノイマンが、ただ一つ良だった習字の、下手な筆跡で、Hiroshimaと、原爆投下地決定会議のメモで書いていることから、分かるのである。大天才にして、悪魔。イエス様よりすごい。


 これだけ並べて、地球というのが、理想の生き方をできる柔軟な思考のできるロボットを作る上で、失敗した作品のゴミ捨て場ではないか、と気付けないだろうか。

「もしそうだったら、どうなのよ」

 失敗作でも、自分が生きたいと、微かに思っている。

 私は、それを頼みに、お金持ちが、自分のお金が減るのは、いやだ、というのを説得して、

『もうお金というものを、過去のものにしましょうよ』

という考え方に、賛同してもらう。

「お金を稼げないから、お金という概念をなくそうというの?」

 稼げないから、なくすのでなく、人類の幸せのために、なくすんだよ。

「成功するかしら?」


 イエス様の言葉に、

『どうして、今の時代の者たちはしるしを欲しがるのだろう。』

というものがある。

 ここでいう『しるし』というのは、奇跡のことである。

「どういう文脈なの?」


 マルコスによる福音 第8章第11節

人々はしるしを欲しがる

 ファイリサイ派の人々が来て、イエススを試そうとして、神から遣わされたというしるしを求め、議論をしかけた。イエススは、心の中で深く嘆いて言った。「どうして、今の時代の者たちはしるしを欲しがるのだろう。はっきり言っておくが、神は、今の時代の者たちには、けっしてしるしをお示しにならないのだ」。そして、彼らと別れて、また舟に乗って向こう岸(ガリラヤ湖の「向こう岸」)へ行った。


というところなんだ。

 みんな、イエス様が、十字架の上で死んで、その後生き返るまで、奇跡が起きたと信じなかったんだ。

「じゃあ、太郎さんには、奇跡が起こせるの?」

 この600冊の文献を用いて、それぞれの人が、自分が生きているというのはこういうことか、と納得させられると思う。

「そのために、今、何やってる?」

 『AKB48小学国語』と『AKB48小学算数』を、実際に解いてる。

「本当に?」

 うん。6月30日に、始めたんだ。

「どんなことをやった?」

 苦戦したのが、AKB48小学国語の2日目のかたかな。


次の野菜や果物のうち、ふつうはかたかなで書くものを四つ選び、(  )にかたかなで書こう。

にんじん もも みかん

とまと さつまいも なし

ごぼう めろん きゅうり

りんご れんこん ぱせり

だいこん ばなな たまねぎ


(    )(    )

(    )(    )


 これ、すっごく考えた。結果的に正解したけど、余り自信がなかったので、『やったねシール』は、『ごうかく!!』にした。

「前の日は?」

 『かんぺき!』のシールを貼った。

「小学校だもの当然よね」

 麻友さんは、できるかな?

「こういうふうに、後で使うかどうか分からない文献でも買っておくのが、太郎さん流なのよね。

 そういうこと。

 父と私の正義は、違うの。

 でも、この世界で一番重要なのは、正義じゃない。

「太郎さんは、何が一番重要だと思うの?」

『自分が、そして社会が、良くなるように、努力すること』

「社会と自分とどっちが重要なの?」

 社会が良くならないと、自分を良くすることができない。でも、自分を良くしないと、社会のためにした努力が空回りになる。

 だから、どっちも、重要なんだ。

「私、社会の役に立ってる?」

 もちろん。

「でも、選抜総選挙、2位だったわ」

 私が、こうしたらと言った。

162,277票

には、ならなかったね。

「がっかりした?」

 かえってほっとした。

 AKB48の票操作を手伝ったなんてことになったら、来年から選抜総選挙できなくなるところだった。

「私は、ちょっとがっかりだったけど」

 いや、麻友さんは、2年前に私が予想した、

『初めて、1回だけ1位になったきり、AKB48を去った人』

として、永遠に歴史に名前を刻まれることになるんだ。

「それだけじゃないわ。最初から最後まで、神5入りしたメンバーでもあるの」

 あっ、初めて麻友さんが、自慢した。

「太郎さんのナルシシズムが、うつっちゃったわ」

 人間は、ちょっぴり自慢して、

『あーっ、私、この世界で周りから褒められる人間なんだ」

と、安心することがあっていいの。

「ありがとう。太郎さんと話していると、新鮮な気持ちになるわ」

 私に取っても、麻友さんは、新鮮。

 7月4日に、駅ビルのCIALの中のくまざわ書店に行ったの。

「なぜ?」

 一つは、『ゲノム編集』の本を見るためだったけど、もう一つは、『SWEET』を覗くため。

「あの号は・・・」

 目次で、『まゆゆのメイクアップLESSON』のページ番号を見て、大体この辺だけどちょっと行き過ぎだなと思いながらページを開いた。

 黒いドレスに、鮮やかなブルーのスカートで、スッゴく輝いている人がいる。

『これが、麻友さんだったらな』

と、顔を見る。

『麻友さんじゃん』

『この雑誌ページ振り間違えてる』

と思った。

 このドレスとスカート、無茶苦茶いいと思って値段を見たら、

『トップス、スカートは共に、スタイリスト私物』

 私、この瞬間、自分のファッションを見るセンス、まんざらじゃないと思ったよ。

 あの雑誌で、宣伝できないくらいの、高級なトップスとスカートだったんだね。

 それが、似合う麻友さんも、さすが。

 一つ前のページに戻ったら、ブラウンチークのまゆゆのメイクアップLESSON。

 ページの振り間違いではなかったんだね。

 ブラウンを、粗っぽく置くとかそういうの、男の人の目からすると、ほとんど見えない。

 顔にどんなに高級な化粧品使っても、ほとんど意味ない。

 でも、あのトップスとスカートをお化粧品ほとんど諦めて手に入れたら、男の人の目を釘付けにできる。

 それが、本当のお洒落だと思う。

「うっ、うっ、あのページ見てくれたのね。あれだけは、見て欲しかった。太郎さん。私達、結ばれる運命よ」

 これ以上、書きたくないね。

「もう一休みして」

 じゃ、URLツイートするよ。

「お疲れ様」

 麻友さんこそ、お疲れ様。

 現在2017年7月10日10時13分である。おしまい。