相対性理論を学びたい人のために

まだ一度も相対性理論を勉強したことのない人は、何か一冊相対性理論の本を読みかじってみて、なぜこんなことが?という、疑問を持ってからこのブログに来てください。ブログの先頭に戻るには表題のロゴをクリックしてください

ストーカーの心理(その2)

 現在2023年10月9日12時53分である。

麻友「何が、改めて分かったの?

27182818284590452.hatenablog.com

という投稿で、丁寧に説明してくれて、私、十分分かった積もりよ」

私「そう。あのときのストーカーしてしまった話なんだけど、あの事件は、正確に2009年5月18日だった」

若菜「まさか、お父さん。14年半経って、またストーカーやっちゃった?」

私「ポートへ行っていて、知り合いの女の人は10人以上いる。私が、麻友さん(の蝋人形)とのツーショットの写真が入った、キーホルダーの付いた、麻友さんのペンケースを、持ち歩いていて、その中には、ポムポムプリン君のシャーペンが入っている。さらに、麻友さんの下敷きまで使っている。だから、女の人は、あまり近付いては、来ない。近付いてくることがあっても、非常にゆっくりとだ」

結弦「仲良くしてくれる人は、いる?」

私「うん。以前、シロアリ退治の薬を、買いたいと言っている女の人に、付き合ってあげたら、『お茶しますか?』と言われ、『じゃあ』と、駅前の BECK’S で、コーヒーを飲みながら、1時間ほどしゃべった」

若菜「えっ、えっ、お父さんもてるんじゃないですか?」

私「もてる、というのは、こんなもんじゃない」

結弦「でも、ストーカーになっちゃった、というのは? 向こうは好意を持ってたんじゃ、ないの?」

麻友「そのお茶したというのは、いつ頃?」

私「手帳によると、今年の6月20日」

麻友「それでストーカーは、やっぱりストーカーよ。一体、どうなったの?」


私「その日(2023年10月6日)15時半にポートが、閉所になり、私は、職員さんにさよならを言って、出てきた。すると、足が悪くて杖をついているその人が、追いかけてきた。しゃべっているうちに、そういえば、鎌倉の皮膚科に行くとか、言ってたなと、気付いた。本来、その人は、家が近いので、バスで逗子駅まで行かないのだが、鎌倉へ行く場合、逗子駅までバスに乗っていくのだ。それで、会話が弾んでいたので、気が大きくなって『鎌倉へ行くのなら、お茶するくらいなら、付き合っても良いですけど』と、言ってみたんだ。そうしたら、『とても、嬉しいです』と、言われた」

若菜「それで、良いんです」

結弦「どこが、ストーカー?」

私「バスで、逗子駅へ着くと、その人が、『皮膚科の予約まで30分しかないので、15分くらいしか、お茶できないんですけど、よろしいですか?』というので、『別に、良いですよ。電車の時間、調べなくていいんですか?』と言った。調べてみると、次の電車で行った方が良い。『このまま、鎌倉へ、行っちゃいませんか?』と言って、逗子駅に入った。ホームで2人で電車を待ちながら、色々な思い出を、しゃべっていて、あの2009年の事件を、思い出した」

麻友「えっ、そこから?」

私「帰りの、車中で、あの素晴らしい手帳に、保土ケ谷までかけて、メモしている」


『ただ、私は、おかしくなる人間ですからね。10年以上前に、鎌倉のとらいむに行ってた頃、お互いに名前を知っていたくらいの女の人がいたんです。その人に、振り子は大きく振れてても小さく振れてても、1秒の振り子は1秒なんです。と、話したら、『難しいですね』と、言われたんです。それで、私は、説明するの好きですから、『これは、説明しなきゃ!』と、思ってしまって、当時鎌倉の、とらいむから、逗子のその人の家まで付いて行っちゃって、大変なことになったということが、あるんです』


私「と、今度の人に、話したのだ。そうしたら、今度の人が、こう言ったのだ」


『じゃあ、今日のお茶は、止めましょう』


私「別に、その日のことだけだったのに、好きというわけでもないのに、女の人に拒絶されると、『何としても、自分のものに、してやる』みたいな、動物の本能で、体温が0.5度位、上がった気がした。そして、なんで体温が上がったんだろうと思って、『精神が、正常でなくなっているんだ』と、気付いたんだ」

若菜「それで?」

私「『あっ、だめだ。精神が正常でなくなりかけてる。鎌倉で降りない方が、良いのかなあ』と言うと、その人が、『このまま大船まで行って、京浜東北線に乗り換えるのでは?』と聞くので、『まあ、乗り換えるのなら、横浜で、良いんだけど。少しは、熱も冷めたかなあ?』と私は言った」

私「その人が、『正常に戻れるんですか?』と言うので、『あなたが、いい人で良かった。悪い人だったら、私を利用しようと思えば、悪く利用することもできたのだから』と、答えた」

私「なんとかお茶できないかと、食い下がったが、やっと、『鎌倉で降りずに、横浜まで乗って行きます』と言って、『あのときから、10年以上経っていて、入院はしたけど、ずっと薬飲み続けているのに、また同じようになるんだ』と残念がった」


結弦「それで、事件は、起こらなかったの?」

私「今度の人が、きっぱり、拒絶してくれたのが、良かった」

麻友「その後、どうしたの?」

私「2人で、鎌倉まで、ひと駅乗って、車中私が、『10年以上薬を飲み続けていても、統合失調症は、治らないという実験ができて、良かったよ』と、その日の成果を話して、鎌倉で、その人が降り、私は、保土ケ谷まで、手帳にメモし続けてきたんだ」

若菜「それで、保土ケ谷か。横須賀線ね」


麻友「実験は、その意味では、成功かも知れないけど、とらいむの施設長さんや、ポートの職員さん達の援助がなくても、事件を回避できたのは、別の意味で、実験成功だったんじゃない?」

私「これを、麻友さんの口から、言ってもらえるのが、一番の喜びだよ」

麻友「じゃあ、投稿するのね」

私「これが、私のやり方。じゃあね」

若菜・結弦「バイバイ」

麻友「バイバイ」

 現在2023年10月9日20時40分である。おしまい。