現在2023年10月22日18時32分である。(この投稿は、ほぼ1681文字)
麻友「太郎さん。それは、厳し過ぎるのでは?」
私「いや、精神障害者、特に、統合失調症の患者は、このレビューを、1度読んで、自分が、社会の中で、どういう位置にいるのか、確かめてみるべきだと思う」
若菜「どのレビュー?」
私「3回前の、この本に付いているレビュー」
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うさみみこ
当事者が書いた文章としての価値はあるが…
2023年8月5日に日本でレビュー済み
※この本を読む時の注意点
これは作者の自伝、体験記であり、ほかの統合失調症の患者も
この本と似たような症状があらわれるわけではありません。
ほんの一例です。
5、6年前に、電子書籍版を購入しました。
病気当事者が書いた文章としては価値があります。
しかし、ここ数年、Kindle本で自分の闘病記を書く人が増えてきたため、
他の本と比べてしまいます。
良い点があまり見当たらないので、
悪い点をあげると、
作者が子供っぽい。大人の男性が書いた文章とは思えない。
モラトリアムの延長みたいな印象。
精神障害者が社会から離れると、精神的に未熟になるケースはよくあることだが、
やはり、一つの作品として世の中に発表するなら、
1人の人間として成長してから書いて欲しかった。
妄想の垂れ流し。ご本人は妄想の世界を崇高だとおもっているようだが、
他人が読んだら、実にくだらない。
病識がないようなので、今後継続して治療を続けて欲しい。
上から目線のレビューですが、
私もこの著者と同じ病気です。
残念ながら、同じ病気の患者から見ても
この本の作者はかなり重篤です。
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麻友「太郎さん。何が、言いたいの?」
私「このレビューアー、本当に、病識が、あるのだろうか?」
若菜「それを、疑ったら、レビューを、読めませんが」
私「例えば、
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精神障害者が社会から離れると、精神的に未熟になるケースはよくあることだが、
やはり、一つの作品として世の中に発表するなら、
1人の人間として成長してから書いて欲しかった。
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(上記レビューの言葉)
私「このレビューを、書いた人は、『発病、地域の生活教室、デイケア、B型作業所、ハローワーク、A型作業所、曲がりなりにも経済的に自立』という、道を、歩んだのでしょう。そして、自立しているから、小林和彦さんの文章を、『1人の人間として成長してから書いて欲しかった。』などと、なる。今年の8月のレビューだから、まだ新しい」
結弦「お父さんは、何を、言いたいの?」
私「精神障害者同士が、お互いを、叩き合ってては、ますます、社会から、孤立する。このレビューが、そのつぶし合いの、縮図になっている。と、言いたいんだ」
若菜「ああ、そうかー。お父さんは、どちらをも、傷つける気はなかったんだなあ」
麻友「精神障害者は、幼稚だと思う?」
私「大人になる前に、発病した場合は、分からないが、やっぱり考え方に、ちょっと、幼稚と、形容したくなる部分がある。幼稚というか、そのひとの信条や、信仰が、社会で生きていく上で、通用しないということなのだな」
麻友「太郎さん。病識あるの?」
私「自分のことは、棚に上げて、書いてしまったな。こういう風に、星をつぶし合ってては、私達の社会での地位は、上がらないよね。世の中から、『下らないことやってる』と、思われたら、補助も何も、なくなってしまう。建設的に、生きようよ」
結弦「お父さんらしい、結末だね」
私「じゃ、解散」
現在2023年10月22日19時27分である。おしまい。