現在2023年12月29日10時29分である。(この投稿は、ほぼ2622文字)
麻友「昨日、書いてこなかった」
私「昼間、ブルバキの復習をしていて、夕方は、花月嵐に、ラーメン食べに行ってた」
若菜「お母さんと、一緒に食べに行くと、何年も前から言っている、花月嵐(かげつあらし)。実現しませんね」
麻友「太郎さんの、片恋慕なのよ」
結弦「そんなことは、分かってるけど、お母さんだって、このブログ見てる」
麻友「今日こそ、決着付けて」
私「問題と、解答持ってこよう」
麻友「どこに、クーロンの法則が、使われているの?」
私「糸の長さが、 だろう。二等辺三角形に垂線を下ろすと、小さい方の角は、 になるな。だから、二等辺三角形の底辺の半分は、 だな。だから、底辺は、2倍して、 だ。よって、クーロンの法則の、 が、 になっている。私達の書き方では、
より、
となる。問題では、 となっているから、
として計算。
(1)
というのが、(1)式。
麻友「ちょっと待って、その最後の式に、『.』って、点が打ってあるの、意味があるの?」
私「これね、英語圏の人なんかは、ピリオドの積もりで、打っているの。文末のピリオドね。でも、日本人は、本来『、』と『。』だから、あまり気にしなくて良いよ。この式で文末だなと思ったら、打てば良い」
若菜「ピリオドだったんですか。私も、式の後ろに、ときどきある点を、変だなと思って来ました」
結弦「それで、クーロンの法則も、使ったし、終わりにする?」
麻友「模範解答見れば、大体分かるのよ。でも、
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水平方向
鉛直方向
となり,これらの式から を消去して
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の部分が、分からない」
私「これは、水平方向の式を、垂直方向の式で、割るだけだよ」
麻友「
ということ? 何だ、それだけか」
若菜「ホント言うと、最後の方の、 のとき という不等式も、分からなかったですけど」
私「それは、相加平均相乗平均 を、2乗したものだな」
若菜「あっ、そうか。等号成立は、2つが等しいときでしたね」
結弦「最後まで、気が抜けないんだよ。『 のとき は、単調増加関数である』というのは、どうすればいいの?」
私「三角関数のグラフを、思い浮かべてご覧。0度から、90度まで、 は、 から まで、ずっと増加していく。一方、 は、 から まで、ずっと、減少していく。 は、そのまま増加で、 は、分母にあるから、減少してたのが、増加に働いて、結局、 は、90度まで、単調増加だ」
結弦「単調というのは?」
私「途中で、止まらないということ」
結弦「分かった」
麻友「確かに太郎さんくらいになると、この大学1年生向けの電磁気学の問題集の1番最初の例題くらい、何でも無く解けるのね」
私「物理学のプロを目指していた。というより、歴史上最高の数学者で物理学者だから」
麻友「はいはい。取り敢えず投稿して」
私「じゃあ、解散」
現在2023年12月29日12時39分である。おしまい。