この投稿は、5日間下書き状態に、なっていた。(この投稿は、ほぼ4025文字)
現在2023年9月30日20時12分である。
麻友「太郎さん。次回通院のとき、認知症が進んでいるか、検査受けるのよね。恐くない?」
私「それほど、恐くはない。自分自身で、ブログ書いてるときとか、記憶力が、どんどん衰えて行ってるの、感じているから」
若菜「どう、衰えて行ってるのですか?」
私「最近(この言葉は、昨日なのか、8年前なのか、決して明らかではない)この投稿みたいに、『(その3)』みたいに、番号付けるとき、その(その2)のブログを直前まで、読んでいて、『記事を書く』ボタンを、押して、新しいフォーマットが、用意されただけで、もう直前まで、何番(この場合『2』)まで進んでいたか、思い出せなくて、過去ログを、見返す。こういう事態が常態化し、最近は、直前まで読んでいた、ひとつ前の投稿のタブを残しておいて、新しいタブで、新しい投稿を、書くように、なった。これは、少なくとも、麻友さんが引退した、2020年よりも前からのことだ。つまり、麻友さんが、引退してくれたのは、遅きに失した感が有る」
結弦「『遅きに失した感が有る』? どういう意味?」
若菜「頭、働いているじゃないですか」
麻友「違うのよ。電子辞書で、カッコいい言葉を見つけたから、得意になって使っているのよ」
若菜「あっ、(アルゼンチンの昔話の『四人の子ども』の)ハチドリ状態ですか」
結弦「問題の答えは?」
私「そうだったね。
問題#1
この演習問題では、この世に存在する集合は次のものだけであると仮定する。
この記号は、 の要素はとのみでは要素を含まない、などの意味である。
とあって、
1.以下の文のうちどれが真か?
と、15問ある。 は、解いたのだった」
私「ここまで、書いて、私が、この問題集の解答を、作るのに、どれほどの価値があるのだろうかと、疑問に思った。文末で、解答は書くが、良く考えてみると、私自身苦労したり、失敗した部分や、まだ解いていない#16以降の問題を、解いた方が、良いのではないか? 本当は、麻友さんは、読んでくれてないのかも、知れないし」
若菜「それを、言っちゃおしまいです。渡辺麻友さんが、読んでくれている。というのが、このブログの大前提なのですから」
私「この投稿が、5日間も、何度も投稿を忘れて、後で、『あの投稿どこ行った?』と、ブログ中探し回り、『ああ、まだ下書きのところに、有ったんだ』と、がっかりし、それでも、今日まで投稿できなかったのが、私の認知症の進行の程度を、物語っている」
私「公約通り解答を書く。
真,偽, 偽, 真,
真, 偽,
偽, 真, 偽,
真, 真, 偽,
偽, 真,
偽。
以上だ」
麻友「書いた。説明は、なし?」
私「麻友さん。こんな、つまらない、二択の問題なんて、出して、申し訳なかった。若菜と結弦にも、申し訳なかった。今後、こんな問題を、出さぬよう、忘れやすくなっている私への、警告だったと、受け取ることにする」
若菜「高校生だったら、喜んで解くでしょうに」
私「いや、麻友さんに、出題しようと、30分かけて、写していたときは、私も、ワクワクだった。でも、解いたから、私が、賢くなったかというと、全問正解で、大学時代より慣れたことは、確認取れたけど、それを、数学が好きかどうか分からない、麻友さんに説明を書くのは、辛くなった」
結弦「でも問題17解答(その2) - 相対性理論を学びたい人のために
での、
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私「逆向きは成り立っていないね。だから、偽」
麻友「でも、太郎さん。この問題の集合論では、成り立っていないけど、一般の集合論でも、 かつ は、同時には、成り立たないの?」
私「さすが、特待生の切れ。そう、 かつ は、同時に、成り立ってもいいんだ。だけど、これは、ノイマンの提案だと言われているんだけど、正則性の公理、或いは、基礎の公理、というのを、公理としておいて、普通は、その2つが、同時に成り立たない集合論にすることになっている。
と、なっちゃって、いくらでも、底の深い集合が、できちゃうからね」
麻友「底が、深くても、良さそうだけど」
私「すべての集合が、1個の空集合だけから、できている。ゲーデルの、構成可能公理 とは、相容れないのかな? ここは、分からない」
結弦「第1問の中にも、こんな問いが、隠れていたんだね」
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は、お父さんにも、刺激的だったんじゃない?」
私「確かにそうだった。 と、幾らでも底の深い集合というのが、こんなに初期から問題になるとは、思っていなかった。麻友さんにこの問題を出した成果が有った」
麻友「『集合論問題ゼミ』の第1問は、取り敢えず終わった。今後も、成果の有る問題を、出してね」
私「分かった。ちょっとずつ、面白い問題を、見つけたとき、出題する。それじゃ、解散」
現在2023年10月5日22時53分である。おしまい。