現在2023年10月12日17時46分である。(この投稿は、ほぼ4324文字)
麻友「非対称って、何だっけ?」
私「以前のこの投稿などで、麻友さんが、
27182818284590452.hatenablog.com
注.より、はっきり分かる投稿を、加えました。
『私の側だけ、いいことして良い相手が、何人もいて、太郎さんの側は、いないというのは、気詰まりなのよね』みたいに、言ってた。だけど、私には、麻友さん以外、ガールフレンドは、できないんだから、しょうが無いじゃない。ガールフレンドが、いれば、対称になるけど。と、思ってきた」
麻友「本当に、ガールフレンド、居なかったの?」
若菜「この間の、あの人ですよね」
私「ずっと、上手く行き続けるかどうかは、分からないけど、誠実に、色んなことを、話してくれる」
麻友「いつ頃、最初に会ったの?」
私「スマホのメモでは、『2021年4月1日、ポートで会う。『以前1回、お目にかかりましたね』と、言われた』と、あるから、2021年の初め頃なんだと思う」
麻友「上手く行き続けるかどうかは、分からない。というのは?」
私「趣味とか好みを持つ対象が、ほぼ完全に食い違ってるんだ。だから、結婚とかなると、ちょっと辛いかも」
結弦「ほぼ、完全に食い違っているというのは?」
私「その人は、絵の才能があって、美術の方が、分かる。私は、美術が駄目で、音楽の方が好き。その人は、ジャニーズが好きで、東山君とか、好きらしい。一方で、私は、クラシックが好き」
若菜「あれっ?」
麻友「まあ、続けさせましょう」
私「美大だったから、普通の大学受験はしてない。だから、数学は、多分、麻友さんと同じくらい」
麻友「それ、褒めてるの?」
私「貶してるんだ」
麻友「ちょっと、聞きたいんだけど。その人も、障害者なの?」
私「もちろん。火曜日(2023年10月10日)も、お茶したんだけど、その晩、眠れなくて、翌日も調子悪くて、次の日、主治医のところへ行ってきたと、言ってた」
若菜「楽しいことがあっても、調子崩すんですよね」
私「だから、作業所が、限界なんだ」
麻友「作業所で、働いているの?」
私「あの人は、頑張って、A型作業所へ、行くようになって、最近、週に5日働くようになったけど、私のせいかどうかは分からないけど、主治医の判断で、週2日にしたようだ」
結弦「どのくらい、収入が、あるんだろう?」
私「A型というのは、最低賃金保証されるけど、今、神奈川県は、時給1,112円が、最低。それで、生きるのは、無理に近いけど、幸いお父様が、ある程度、遺産を残して下さったらしい」
麻友「あれっ、なんか、太郎さんって、その遺産を、狙って、近付いたみたい」
私「まあね。世の中には、悪い人も、いるからね。私を、恨まれるようなことになっては、困るよね」
若菜「でも、今日のこの題は、かなり自信たっぷり」
私「1月くらい前、あの人と、バスを待っていたとき、
私「麻友さんには、最初からこんなことしたんですと、この写真を、スマホで見せた」
あの人「あら、麻友ちゃん」
私「この絵が、バックになってるでしょ」
あの人「あの、モネの」
というやり取りが、あったんだ」
麻友「私の写真を、しかも、加工して、他の人に、見せるなんて」
若菜「でも、その後が、あるのでしょう?」
私「昨日(2023年10月11日)会ったとき、・・・」
若菜「2日連続で、会ってるんですか?」
私「実は、今日(2023年10月12日)、私は、新型コロナウイルスのワクチン接種があるので、ポートには行けず、金曜日(2023年10月13日)は、ポートの都合で、閉めるのが早いので行かないので、次にポートに来るのは、月曜日(2023年10月16日)ですと、宣言してあった。あの人は、火曜日に来ますとのことだったので、火曜日の英会話のプログラムで、会いましょう。ということになった」
結弦「なるほど、全部、予定まで、分かってきた」
若菜「それで、昨日会ったとき、何なんですか?」
私「私の方から、
私「じゃあ、火曜日まで会えないなら、今日も、お茶しますか」
その人「そうしましょう」
みたいに、誘ってみた。私は、確認したいことも、あったのだ」
麻友「確認したいこと?」
私「昨日会ったとき、向こうから、美術に明るいということで、
その人「『日傘をさす女』という絵は、何枚もあって、・・・」
私「最初の奥様のカミーユを、描いた絵の方が、先なんですよね」
その人「実は、モネって、愛人が何人もいて、奥様が亡くなったとき、最初に駆けつけてくれた、女の人と、後に結婚してるんです」
私「ああ、だから、オシュデ夫妻の、奥様の方ですね。で、あの赤い花が付いているのは、義理の娘のシュザンヌをモデルにしているんだったな、確か」
その人「そうなんです」
と、話してくれたのだけど、私にとって、『麻友さんが、カミーユのように、一番大切な女の人で、あなたは、愛人という扱いで、許せるのですか?』と、聞きたかったのだ」
麻友「愛人という言葉は、使うべきではないわね。恋人って、言ってあげたら?」
私「それを、確かめるのもあって、お茶しに、バスで行ったのだけど、その人のいつものバス停で、降りるためのボタンを、押してしまったのだ。
私「お茶するって、言ったのに」
その人「押しちゃった」
私「お茶、したくないの?」
その人「もう、どうでもいい」
私「私は、お茶、楽しみにしてたけど」
その人「どうしよう」
私「『間違いました』って言えば、許してくれるよ」
バス停で、
その人「間違いました」
運転手さん「分かりました」
というやり取りがあって、逗子駅に着いた」
麻友「どんな話をしたの?」
私「もう色んな話だよ。先日のインボイス制度を、知らなかったのは、友達の輪に入ってないからだと言われたとか」
若菜「それ、誰が言ったことになっているんですか?」
私「麻友さんに、言われた。ということに、なってるけど、あれ、自作自演だから、本当は、私が、言ったんだよね」
結弦「向こうは、誰だと思ったんだろうね」
私「それから、重要な話、
私「私、50歳過ぎるまで、不義の子って言うのが、なぜ生まれてくるのか、分かってなかったんだ」
その人「不義の子?」
私「つまりね、産んでも、育てられない子供は、全部、中絶しちゃえば良いって、思って来たんだ」
その人「それは、男の人だから」
私「そういうことじゃ、ないんだ。つい最近知ったんだけど、妊娠してから7週目頃、つわりが来て、女の人は、妊娠に気付く」
その人「もっと前に、気付きますよ」
私「それでも、いいんだ。とにかく、妊娠に気付いた、5週目くらいには、もう赤ちゃんは、指の本数が数えられるくらいに、成長してるんだよね」
その人「次の月経が、来ない時点で、気付くんです。でも、そうです。これくらい(12cmくらい)でも、もう体、できてます。保健体育とかで、習いませんでした?」
私「私の時代、性教育という言葉もなかったから」
その人「そういう本を、見てみたら?」
私「見たんです。それで、気付いたんです。私、50日というのを、5カ月と、読んでたんです」
その人「ああ、日本の男性で、正しい性の知識が、欠落している世代があるというのを、聞いたことがあるけど」
私「そうなんです。物理と化学だけで、生物取ってませんし」
という、私に取って、非常に大切な話をした」
麻友「本当に、手を握るより前から、話してる」
若菜「他には、どんなことを、話したんですか?」
私「例えば、その人が、お父様を亡くされていることは、分かっていたが、お母様が、どうなられているかは、知らなかった。それで、
私「お母様と、ふたりで、暮らしているの?」
その人「母は、要介護4くらいで、ホームに入っているんです。それで、一人暮らしなんです。だから、寂しくて」
この辺りで、お茶するかどうかは、もう、どうでもいい、と言っていたのが、謎が解けた。駅まで、行くのではなく、私にその人の家に来て欲しい、くらいだったのだなと」
結弦「気付いている」
私「その人は、『まだ明るい』とか言っている」
若菜「ごくっ。それで?」
私「更に話し込んで、もう暗くなった17時50分頃のバスに乗るその人と、別れて、私は、京急の逗子・葉山駅まで歩いて、帰ってきた」
麻友「付いて行かなかったの?」
私「だって、第1の恋人は、麻友さんだろ」
麻友「私には、太郎さんみたいなひと、何人もいるのよね。困っちゃう」
私「いや、本当の麻友さんは、そんなことは、言わない」
麻友「私、もう、キスもしてしまったし、初体験も、してしまったの。ミュージカル『アメリ』で、伝えたでしょう」
私「だから、童貞の私とじゃ、気がとがめる、というのは、分かる」
若菜「お父さんは、マグロは、抱きたくなかったのですよね。でも、そんなに、良くしてくれる人なら、初体験あげても、良いんじゃないですか?」
結弦「そこなんだな、お父さんが、拘ってたの」
私「麻友さんは、逃げていかない。引退した後、18センチの定規が入る、ペンケースを、作ってくれたくらいだものね」
麻友「4位として、『夕暮れと星空の間』を歌ったのだって、メッセージだったじゃない」
私「どっちも、恋人とする。ずるいようだけど、これが、結論だ」
若菜「集めたデータの勝利ですね」
結弦「確かに、文才は、まったくないけど、記述力はある。決して読み間違えない、文章だ」
私「麻友ちゃん…元気ですか?」
私「昨晩、ほとんど書いてあったけど、眠くて寝た。ラストスパートを書いて、投稿する」
若菜「お父さん。やった」
結弦「これを、全部、リアルタイムで、書けるなんて」
麻友「分かった。臨機応変に行くわ。バイバイ」
若菜・結弦「全然、認知症じゃないよ。バイバーイ」
私「じゃあね」
現在2023年10月13日12時24分である。おしまい。