相対性理論を学びたい人のために

まだ一度も相対性理論を勉強したことのない人は、何か一冊相対性理論の本を読みかじってみて、なぜこんなことが?という、疑問を持ってからこのブログに来てください。

放送大学も案外役に立つ

 現在2006年9月25日14時17分です。

 今朝、放送大学の「量子力学」の授業のビデオに録画してあった、放送授業を一つ見ました。

 放送大学の授業は、45分の授業が15回で一科目になっています。今日見たのは、第9回でした。

 この授業の単位は、今年の第1学期で、マークシートではなく、筆記試験だったにもかかわらず、優の上の秀に相当する90点以上を表す、Aに○がついた成績で、合格していました。

 でも、私は授業を3回分しか受けていませんでした。放送大学の授業なんて、「証明は、印刷教材を見てください。」の繰り返しで、全然真面目に授業をしないのです。だから私は、量子力学の別の教科書で勉強して、秀を取ったのでした。

 でも、来学期が近づいて、録画してあった授業を消そうかな、と思ったとき、他の科目ならともかく、量子力学の授業だけは最後まで見ておこうかな、という気になったのです。

 そして、先日から見始めて、今日が第9回でした。ここまで来ると、もう前期量子論ではなく、本当の非相対論的量子力学です。

 そして、テストには出なかった、角運動量量子化などの話です。一度グライナーの「量子力学概論」

量子力学概論

で勉強したところでしたが、改めて先生が黒板(放送大学では緑板)に式の書かれたパネルを貼り付けて、説明してくれるのを聞いていると、本で読んでいるのとは違った趣がありました。

 なぜ京大にいたのに、量子力学の授業が新鮮なの? と疑問に思う人もいるかも知れませんが、私は京大時代、量子力学の授業にはほとんど出なかったのです。そうかといって、自分で一生懸命勉強したかというと、一般相対性理論に比べて、余り熱心には勉強しませんでした。というか、量子力学を独学するというのは、かなり大変なことなのですよね。私はそれを知りませんでした。

 放送大学量子力学の授業は、岩波の物理入門コースの「量子力学Ⅰ・Ⅱ」くらいの段階までしか進まないという、非常にレヴェルの低いものですが、それでも、私には結構役に立つということが分かりました。何事も食わず嫌いは良くありませんね。

 後6回分の授業を、今月中に見てしまう予定です。最後まで見たら、今よりもっと、新鮮な驚きがあるかも知れません。

 量子力学が分からない、と嘆いていた自分に、少しご褒美をもらいました。この調子で、量子力学を完全制覇できたら良いのになあ。

 今日はここまで。

 現在2006年9月25日14時48分です。おしまい。