相対性理論を学びたい人のために

まだ一度も相対性理論を勉強したことのない人は、何か一冊相対性理論の本を読みかじってみて、なぜこんなことが?という、疑問を持ってからこのブログに来てください。

世界の麻友になるために

 現在2018年8月6日17時45分である。

 本当は、リストを1冊でも多く入れて、お金を稼がなければならないのですが、素晴らしいアイディアを思いついたので、書かずにいられません。

「どうしたの? いきなり?」

 麻友さん、今、『いつかこの雨がやむ日まで』で、キャバクラ嬢、演じてるよな。

「そうだけど」

 今日、また図書館に行ったんだ。

「本当に、本、好きね」

 それで、こんな本を、見つけたんだ。

TBSテレビ『NEWS23』取材班編『綾瀬はるか「戦争」を聞く』(岩波ジュニア新書)

綾瀬はるか 「戦争」を聞く (岩波ジュニア新書)

綾瀬はるか 「戦争」を聞く (岩波ジュニア新書)


TBSテレビ『NEWS23』取材班編『綾瀬はるか「戦争」を聞くⅡ』(岩波ジュニア新書)

綾瀬はるか 「戦争」を聞く II (岩波ジュニア新書)

綾瀬はるか 「戦争」を聞く II (岩波ジュニア新書)

綾瀬はるかさん。遠く及ばないわ」

 そういう話をしているんじゃない。

 なぜこの本が、2巻まで出てるんだと思う?

「それは、綾瀬さんが、美人だし有名だから」

 そうじゃない。その解釈は、的を射ていない。

 これが、2巻まで出てるのは、誰でもがなくしたいと思っている、戦争を、真っ正面から扱ってるからだ。

「じゃあ、『世界の麻友』になるために、私にも戦争の取材をしろというの?」

 麻友さん。この世界では、アイディアが、一番といっていいほど、大切なんだよ。

 他の人の二番煎じじゃ駄目なんだ。

「私に、他のことを見つけろというの?」

 もう見つけてる、ということを教えるために、この記事を書き始めたんだ。

「見つけてるって、殺人犯の妹のつらさを描けというの?」

 そんな、とってつけたようなことじゃない。

 麻友さんは、目の前に、多くのキャバクラ嬢がいたんでしょう。

 私は、以前、キャバクラ嬢みたいな、上品でない女の人じゃ駄目なんだよ。と書いた。

 確かに、キャバクラ嬢じゃ、私の相手はつとまらないかも知れない。

 でも、麻友さんだって見たでしょう。あの人たちだって、小さかった頃は、希望に胸を膨らませて目覚めていた子供だった、本物の人間なんだよ。

 サイボーグなんかじゃない。CGでもない、クローンでもない、紛れもないひとりの大切にされるべき人間なんだよ。

 だけど、お金で体を売る商売をしている人達は、確実に社会から、差別されてる。

 前にも話した、この本、

角田由紀子『性の法律学』(有斐閣選書)

性の法律学 (有斐閣選書)

性の法律学 (有斐閣選書)

を読むと、普通の女の人だったら、絶対正当防衛になるはずで、男の人を殺さざるを得なかった女の人が、商売の女の人だったという理由で、有罪になったんだよ。

 キャバクラ嬢だって、本当は、

『そんなの許せない!』

と、言いたいんだよ。

 でも、裁判官がそうなんだから、悲鳴すら上げられないんだよ。

 ここまで話せば、頭のよい麻友さんなら、分かるだろう。

 あの、悲鳴を上げたがっている、キャバクラ嬢達の悲鳴を、今のドラマで、演じて見せなよ。


『綾瀬さんより、汚れ役だわ』

と、言いたいかい?

 綾瀬さんの役は、誰からも賞讃される役だ。綺麗だ。

 麻友さんのは、それよりも見かけ上遙かに汚くて、もっと頭も使わなくてはならなくて、成功しても誰も褒めてくれない役のように見える。

 でも、娼婦という問題は、戦争と同じく、旧約聖書が書かれる前(2千年以上前)からある問題で、おびただしい数の女の人が、その問題で苦しんできた。

 その人たちの、声にならない悲鳴を、分かっていない大人たちに伝えたら、それは、綾瀬はるかさんのやったことに、勝るとも劣らない偉業になる。

 娼婦は、世界中にいるんだからね。

「太郎さん。頭の回転の速い太郎さんに、そう、バーッと言われても、すぐには、答えられないわ」

 うん。大丈夫。結果がどうあっても、誰も褒めてくれなくても、私は、いつも、麻友さんの味方だ。

「ちょっとずつ、咀嚼してみるわ。ありがとう」

 じゃ、健闘を祈るよ。バイバイ。

「うん。バイバイ」

 現在2018年8月6日18時40分である。