相対性理論を学びたい人のために

まだ一度も相対性理論を勉強したことのない人は、何か一冊相対性理論の本を読みかじってみて、なぜこんなことが?という、疑問を持ってからこのブログに来てください。ブログの先頭に戻るには表題のロゴをクリックしてください

ベートーヴェンヴァイオリン協奏曲(その2)

 現在2020年7月12日16時40分である。

麻友「昨日は、眠れた?」

私「それがね、眠くてたまらないのに、布団に入ると、足をくすぐられているみたいになって、眠れないんだ」

麻友「そういうときのための薬を、もらってなかった?」

私「うん。リボトリールという薬で、以前は、飲むと8秒で効いた」

麻友「昨晩は、飲まなかったの?」

私「飲んだけど、効かないんだよ。何かが、ちょっと違うみたい」

麻友「効きにくくなってるんじゃない? 2錠飲んだら?」

私「2錠飲んだけど、なかなか効かなくて、しまいには、ナンプレでもやったら、眠くなるかと、滅多にお出ましにならない、PILOTのBの芯が入っているシャーペンで、解き始めたら、1時頃やっと眠りに落ちた」


麻友「原因は、何かしら?」

私「毎日なるわけではないし、原因なんて、特定できないけど、もう5カ月も、トントンへ行ってない。母以外の人間としゃべってなければ、人間バランスも崩す」

麻友「あっ、そうね」


私「それより、聴こう」

パールマン(ヴァイオリン)バレンボイム(指揮)ベートーヴェンヴァイオリン協奏曲
ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲 / パールマン バレンボイム (1992 ライブ)


麻友「私、勉強してきたのよ。交響曲と違い、協奏曲には、カデンツァという聴き所があるのね」

私「おう。特待生、やるじゃん」

麻友「昨日、太郎さんが言った、独奏ヴァイオリンが、登場する場所というのは、このYou-Tubeの動画で、5:09のところね。それで、カデンツァというのは、オーケストラが全部止まって、ヴァイオリン協奏曲なら、独奏ヴァイオリンだけが、演奏する場所だということだった。どこなの?」

私「カデンツァは、1カ所とは、限らないんだ。ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲では、第1楽章の終わり頃と、第2楽章から第3楽章に移る部分にある。後、第3楽章の最後にちょっとカデンツァを弾くヴァイオリニストもいる」

麻友「それで、そのカデンツァで、ヨーゼフ・ヨアヒムのと、フリッツ・クライスラーのと、レオポルト・アウアーのが、有名だって。ベートーヴェンカデンツァというのは、ないの?」

私「うわっ、調べてきたなあ。今言った3つの中で、1番ダイナミックで、カッコいいのは、ヨアヒムのだ。そして、1番人間離れした美しいのは、クライスラーだ。アウアーのは、ヤッシャ・ハイフェッツが編曲したのしか、聴いたことがないから、分からない」

麻友「人間離れした美しいというのは?」

私「このパールマンが弾いているのが、クライスラーカデンツァだ。21:19のところから、見ていてごらん」

麻友「凄い! でも、人間離れしたというのは?」

私「23:13のところから、注意して聴いててごらん。パールマンのヴァイオリンしか鳴ってないのに、2つヴァイオリンが鳴っているように、聴こえる」

麻友「あっ、言われてみれば。太郎さん、いつから知ってたの?」

私「実家に、アルトゥール・グリューミオーの演奏したレコードが、あったんだよ。中学3年の頃から、愛聴盤だった。それが、クライスラーカデンツァだったんだ」


麻友「ヨアヒムのが、カッコいいというのは?」

私「保谷に住んでいた頃、近くの図書館が、CDを貸します、というサービスを始めたんだ。それで、カード作ってもらって、最初に借りたのが、千住真理子さんのベートーヴェンと、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲のCDだった」

麻友「それが、良かったのね。ヨアヒムのだって、書いてあったの?」

私「書いてはなかった。初め、千住真理子カデンツァなのかなっと思っていた。後で、他のヴァイオリニストで、(カデンツァ:ヨアヒム)と書いてある演奏を聴いたら、それだったので、納得した。保谷に行ったことも、悪いことばかりでは、なかった」

麻友「そういうたくさんの経験があるから、太郎さんに取って、この曲が大切なのね。それで、ハイフェッツのは?」

私「別に悪いわけではないけど、いつも聴きたくなるのは、上の2つのどちらかだ」

麻友「音質が悪いの?」

私「XRCDだから、音質が悪いわけではない」

ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)シャルル・ミュンシュ指揮ボストン交響楽団


麻友「あらっ、ミュンシュ指揮ボストン交響楽団って、太郎さんの『英雄』のベスト3の1つじゃない」

私「だから、ただのCDとでは、音の粒が、違うんだよ」

麻友「どういうこと?」

私「聴いていて、お寿司のイクラを見ているとすると、どの一粒もつぶれていない、高級なイクラのようで、一点の非の打ち所もないんだ」

麻友「ウフフ、お腹空いちゃった」

私「第2楽章から第3楽章へ移るところの、カデンツァは、35:12のところ、第3楽章の最後のカデンツァは、42:02のところだ。ベートーヴェンは、この曲のカデンツァを、書いてないんだ。初演の時間までに、間に合わなかったからだとも、言われている」

麻友「凄い! こんなに完璧に、説明してくれたこと、初めて。『英雄』より、ヴァイオリン協奏曲ニ長調の方が、好きなんじゃない?」

私「もの凄く好きな曲であるのは、確かなんだ。この曲も、1000回以上、聴いているかも知れない」

麻友「ところで、前橋さんのベートーヴェンは、ないの?」

私「宇野功芳と、イレギュラーで、演奏したのはあるけど、前橋汀子さんのベートーヴェンは、CDないんだ」

麻友「ああ、だから、前橋さんに、ウィーンフィルとで、録音して欲しいと」

私「これを、聞いて、前橋さんに、嫉妬するなんて事は、ないよな」

麻友「分かった。少なくとも、私に、ここまで説明してくれる太郎さんに、浮ついた感情はないことは、明らかね」


私「ところで Mathematica って、誰にでも、売ってくれるわけでは、ないんだ」

麻友「えっ、太郎さん、断られたの?」

私「あっ、いや、そういう意味ではなく、氏名、住所、メールアドレス、必要な本数などを、日本語と英語で、Excel で、書いて、送らなければならないんだ」

麻友「太郎さん、Excel 持ってない」

私「その部分は、クリアできた。ただ、あくまでも、ホビー用途で使うこと、論文を書いたりするのには、使っていけないことなどを、厳命された」

麻友「えっ、じゃあ、論文書けない」

私「いや、世界中をあっと言わせる論文なんて、当分書けない。大丈夫だよ」

麻友「でも、Mathematica って、そんなに凄いソフトなの?」

私「麻友さんだって、AKB48にいたって、Excel の使い方くらい知ってたでしょう。紙のノートで、帳簿付けるのと、天と地くらいの差があったじゃない。紙のノートの帳簿と、Excelの差は、スマホ関数電卓と、Mathematica の差と同じくらいだと、言える。Mathematicaは、常時、有効数字5万桁で計算できるようになってる。5万まで計算できるんじゃなくて、5万桁まで、計算できるんだ。賢い人が使えば、今までにないものを、作れる」

麻友「でも、どうして、今になって、欲しいと言いだしたの?」

私「前から、欲しくて、1日100円ずつとか、貯金してたんだ。でも、23,473円まで貯まったところで、そこまでで、限界で、お金を使う必要が出てきて、貯金を取り崩さざるを得なかったんだ。どうしても、49,500円なんて、貯められなかったんだよ」

麻友「太郎さんも、頑張ったんだ」

麻友「そういう、太郎さんになら、抱かれても良いわ。食事の後、ラヴホテル行きましょ」

私「女の人の側から誘うのも、当然の世の中になっていることを、祈るよ」

麻友「もう、時代は、違うわ」

私「じゃあ、ここまで」

 現在2020年7月12日20時09分である。おしまい。