相対性理論を学びたい人のために

まだ一度も相対性理論を勉強したことのない人は、何か一冊相対性理論の本を読みかじってみて、なぜこんなことが?という、疑問を持ってからこのブログに来てください。ブログの先頭に戻るには表題のロゴをクリックしてください

どうして恋人なら触っていいの?

 現在2019年3月25日18時28分である。

 ツイートにも書いた通り、今日は、通院でした。

 Eq(エック)という単位、私は、qという単位があって、その10の18乗をEqとするのだと、思い込んでいました。

 一方、ネットで、化学で、イクイバレントという量があり、『mEq/L』というような使い方をするとも、読んでいました。

 でも私は、キログラムも変わるのだから、他のものも根本的に変わるのだと思い込んでいたので、あらかじめ、『私の単位』『私の単位(その2)』『私の単位(その3)』それから、献体の宣言が書いてある、『キスにも色んなキスがあるんですね』の4つの投稿を印刷して、全部見せて、

『本当は、私の入院中に、社会の人に、どう教えたんだ』

と、問いただすつもりでした。

 あまりに変なことを言うので、入院させられる可能性もあると思い、まさに1週間前だから、予約できる、『なつぞら』を、3カ月分以上ブルーレイに予約しました。

 それから、入院中に、三菱UFJ銀行からクレジットカードの引き落としがあったときのために、預金しておきました。

 10時35分に、駅の近くで母と会い、朝食後、病院に向かいました。


 私は、入院の可能性も考えて、母が持って帰らせられる可能性があるので、本を持たずにいたので、母が、

『お父さんが、こんな本借りてきたのよ』

と言って、

M.S.フェルド 『空手の物理学』(日経サイエンス

を、貸してくれて、ちらちら眺めながら、横浜まで行った。

 横浜からは、バスである。

 そのとき、フッと、印刷してきたブログ記事が、気になった。

 リュックから、取り出してみる。


『エックという単位の定義は、忘れちゃったー』


を、もう一度、読み返す。


『この単位の由来を聞くのは、ちょっと待って下さいね』


も、もう一度読む。

『あれ? これ、私に科学の説明始めるとどんどん聞かれて、長くなるから、ちょっと面倒だから、誤魔化しちゃっただけなんじゃないか?』

と、別な見方が、浮かんだのである。

 以前の見方は、

・私という人間を、落ち着かせて、人間の心の動きを測る法則を見極め、その単位として、qという単位を作るから、ちょっと待って下さいねと言ったというもの。

 新しい見方は、

・ちょっと、説明始めると長くなるから、取り敢えず、ちょっと待って下さいねと言ったというもの。

 これ、私のように、新しいものを探すことに命を懸けてるような科学者には、どちらも、あり得ると、思えるのである。

 だが、その科学者としての眼鏡を外してみると、以前の見方の方は、そんな難しいことあるわけないじゃんと、思えるし、新しい見方の方は、あったりまえじゃん、そうに決まってる、と思えるのだ。


「太郎さん。良かった。本当に、良かった。入院なんてことにならなくて。じゃあ、京野先生には、投稿の話はしなかったのね?」

 いや、私は、科学者だ。それに、京野先生とは何でも話せる仲になっている。

 予約では13時50分になっていた。

 だが、病院に12時40分頃には着いたので、先生に面会したのは、12時55分頃だった。

「凄く早く行ったのに、先生、診てくれたの?」

 あの先生、熱心だから、早く行くと、早く診てくれるんだ。

「それで、科学者だからというのは?」

 診察室に入って挨拶して、

『どうですか?』

と聞かれるなり、

『今は、そんなに、おかしいわけではないのですが、ちょっと、妄想が邪魔しちゃったかなというのがあって、確認のために、やっぱり聞くのですが』

と言って、さっき書いたようなことを、プリントしていっていたブログを見せながら、話した。

「それで、先生はなんて?」

『ああ、それは、臨床の医師の場合、量などの単位の由来までは、勉強してないんです。いま、これが2Eqだったのが、次2.5Eqになったという場合、2や2.5の方を見てるんです。だから、Eqの定義とか言われると、弱いですね』

と、答えてくれた。

 私も、あらかじめ、その可能性に気付いていたから、先生の説明も、納得が行った。

「それ以外には、話すほどのことは、なかったの?」

 先生が、

『食欲とかありますか?』

と、聞いてきたので、

『実は、以前は、54kgだったのですが、今年になってから、一時60kg超えまして・・・』

と言ったら、母が、

『こんなにガリガリなのですから、60kgくらいあって良いと思うのですが、本人は気にして。70kgとかいったら、気にするのも分かるのですが』

と言った。

 先生が、

『ダイエットとかしてるのですか?』

と聞いてきたので、

『ダイエットはしてません。ただ、1日4食になりそうな時には、やめるとかです』

と、答える。

 先生が、

『確かにこの薬には、肥満という副作用もあるので、一応、今日の血液検査で、高脂血症の項目も入れときましょう』

と言うので、

『そんなに簡単に、検査できるのですか? じゃあ、この前のエイズの検査も、してもらうことも、できるんですか?』

と聞いたが、先生は、

『松田さんは、不特定多数と関係を持ったこともありませんし、大丈夫ですよ』

と、答えた。

「ああ、これだけ、はっきり、大丈夫だと言ってるなら、太郎さんが前に言ってた様に、もう検査してあるのね」

 お、珍しく、麻友さんが、科学者の立場で、ものを言ってる。


「何、偉そうなこと言ってるのよ。それより、今日のこの変な題、なんなの?」

 実はね、今日の朝は、7時9分に起きて、時間があったから、先週の土曜日(3月23日)にEテレであった、

ウワサの保護者会「性のはなし、してますか?~小学生編~」

という番組を録画してあったのを見てたんだ。

「本当に、性の問題に、真っ正面からぶつかるわね。エロ親父とか、言われるわよ」

 ハハハ、その言葉、後で撤回させてあげるよ。

「それで、もう聞き飽きてるから、面白かったとこだけ、話してよ」

 それがね。最近は、

『プライベートゾーン』

という言葉を使って、性の問題を、切ろうとしているみたいなんだ。

「『プライベートゾーン』要するに、他の人に、見せちゃいけなくて、他の人に触らせてもいけない部分ね」

 おお、さすが、特待生。良く分かってる。

「つまり、プールに入る時、水着を着る部分なのよね」

 説明の仕方まで、堂に入ってる。

「太郎さんのあの題から、もう結論は見えたわよ。『他の人に触らせてもいけない部分』って言っても、どうして恋人なら触っていいの? って、言うのでしょ」

 いや、私は、ただ言うんじゃないんだ。

『プライベートゾーンは、他の人に見せてはいけなくて、他の人に触らせてもいけない部分なんですよ』

と、小学校低学年に、道徳として、あるいは、保健として、説明している先生の講義を聞いた後、その先生に恥をかかせてはいけないから、職員の部屋に戻ったところで、京都大学まで、いつもそうだったように、好奇心いっぱいのキラッキラの目で、

『先生、プライベートゾーンには、他の人は誰も触っちゃいけないって、言ってたじゃないですか。でも、恋人達って、触り合ってるんじゃないんですか?大人になると、プライベートゾーンってなくなるんですか?」

と、聞いてみたいな。

「そうなのか、太郎さんにとって、大人になる、あるいは、子供だ、という区別が、希薄なのかも知れないわね」

 というか、麻友さんの方が、12歳からもう働いていたんだから、私のこのブログのトップの『ようこそ諸君』の目次で2番目に掲げてある『小学生に選挙権を』という記事を、

『私も、13歳のときから、選挙したかったな』

と思いながら、読んで欲しいのにな。

「つまり、太郎さんは、子供向けの説明というものをするな、というのね」

「でも、子供には、まだ分からない事情というものも、あるのよ」

 いや、麻友さん、逃げてる。

「逃げてる?」

 私は、麻友さんの前で、堂々と話してる。何でも分かってるかのようだ。

 だが、私は、ちゃんと覚えているんだ。

 あれは、中学2年の理科の授業だった。

 トリチェリの真空と呼ばれる現象がある。

 上にどんな高性能のポンプを置いても、10メートル以上は、水を汲み上げられないという現象だ。

 別の言い方をすると、水銀は、76cmまでしか登っていかないともいう。

 だから、昔は、1気圧を760mmHg(ななひゃくろくじゅうミリメートル水銀柱(すいぎんちゅう))と、呼んでいた。

 私は、先生が、答えられないのを分かっていたが、質問した。

 先生も、一所懸命説明してくれた。

 だが、お互い、

『この問題は、解けない。でも、試験に出たら、模範解答が出せるのだから、大丈夫だ』

ということで、休戦協定を結んだ。

 その問題は、高校に入って、さらにパワーアップして戻ってきた。

 水の圧力は、水面の高さだけによって決まるという定理のようなものが、あるのだ。だから、水道の蛇口にホースを付けると、水の勢いが増す(これ以上、正確には、今、書けない)。

 その時も、問題は、解けなかった。

 この問題は、大学へ行っても、頭の片隅にあった。

 そして、ついに、解法が書いてある本を見付けた。

杉浦光夫他『解析演習』(東京大学出版会

解析演習 (基礎数学)

解析演習 (基礎数学)

のp.356 例題7.7

「その問題を、解いたの?」

 まだ、解いていない。

「どうして?」

 この例題に書いてあるのは、必要な解答の一部だ。つまり、問題は、まだ完全には解けてないんだ。

「太郎さん。中学のときって1985年じゃない。もう2019年よ、34年も、経っちゃってるのよ。今でも、解きたいの?」

 機会があったら、解きたいと思ってる。

「太郎さんの言う、機会って?」

 『細胞の分子生物学(その11)』で、物理学の中で、熱力学という分野は、不得意だと話したでしょ。

「そんな話もあった」

 一方で、不得意どころか、まったく勉強してない分野もあるんだ。

「それが、さっきの水?」

 そう。流体力学(りゅうたいりきがく)。

「で、これが?」

 生物を調べる上で、体液も、血液も、流体だから、流体力学をマスターしてあると、役に立つかも知れない。

 だから、将来、流体力学を本格的に学ぶことがあるだろう。

 そのときの、こけらおとしとして、さっきの問題を解こうと、思ってるんだ。

「太郎さんの、問題を飼っておくというのは、太郎さんには楽しいかも知れないけど、私が、大人には大人の事情があると言ったのが、問題から逃げてると言われるのは、心外だわ」


 恋愛に関して、私は、幼稚園に入る前に、初恋をしたほど、早熟だった。だが、高校3年生の時、本当に世界の色が変わるほどの、恋をして、性の問題とも誠実に向かい合った。

 『ホーキング&エリス』を訳す相談のため、2017年に、安曇野の社長宅にお世話になった。

 色々な名所を案内してもらいながら、途中の車内で、戦友と、時には、量子力学、時には、学歴などを、激論した。私は、科学の力が全開になっていたので、戦友の方は、私の余りの質問に、最後には、『ちょっと、そっとしておいて』と、言ったほどだった。

 その、会話の中に、もちろん、麻友さんの話もあった。行った当日、ホテルの温泉に連れて行ってもらった時、お風呂の中で、麻友さんとは、どういう人か? という話もした。社長は、

『親戚の子が、横山由依さんと、クラスメイトで』

と、話してきたので、

横山由依さんは大変なんです。横山さんは、今、AKB48の総監督なんですが、初代の総監督の高橋みなみさんが、もの凄く立派に仕事をしていったので、後を継ぐのは、大変だと思いますよ』

と応じた。

 後で考えると、

『その親戚のお子さんに頼んで、麻友さんのメールアドレスを、聞きだしてもらえないだろうか?』

などという反応を、私がするのではないかと、鎌をかけたのかも知れないのだが、私は、そんなことするわけもなかった。

 さて、帰りも、遠くまで案内してもらったので、駅までかなりの距離、社長が運転してくれた。

 戦友が、色んな話をしたが、風俗店の話も出た。私が、永遠に、結婚どころか、体の接触もできない様に見える、麻友さんを追いかけているので、

『風俗店で、初体験を、したら、どうかな? 考え方が変わるよ』

と言ったのだ。

 だが、その時の私は、かなりマジになってたので、

『私が稼いでるお金なんて、ないんだよ。父が稼いでくれたお金を、風俗には、使えない』

と、ハッキリと言った。

 戦友も、それ以上は、言えなかった。


 私に取って、何歳になっても、女の人を好き、というのは、お金で買えるものじゃないんだ。

『大人の事情?』

 そんなのは、誰が、誰の子、などと言って、我が子を競争に駆り立てる結婚というゆがんだ制度のためだ。

「太郎さん、そのうち、私のプライベートゾーンに、触らせてあげるわ。今日の話は良かった」

 じゃあ、バイバイ。

「ばいばい」

 現在2019年3月25日22時59分である。おしまい。