相対性理論を学びたい人のために

まだ一度も相対性理論を勉強したことのない人は、何か一冊相対性理論の本を読みかじってみて、なぜこんなことが?という、疑問を持ってからこのブログに来てください。ブログの先頭に戻るには表題のロゴをクリックしてください

結婚をシミュレート(その28)

 現在2019年12月22日7時29分である。

麻友「結婚をシミュレートが、ちょっと本来の話から、ずれていない?」

私「今回、12月10日から16日にかけて、躁状態になったときに、生まれたアイディアが、たくさんあるので、あっち行ったり、こっち行ったりする」

若菜「そういう風に、いくつものことを、同時に考えているから、精神に異常を来すんじゃありませんか?」

私「それは、確かにそうかも知れないけど、同時に考えているくらいじゃなきゃ、新しい考えが生まれないのも、確か」

結弦「それで、今回は、官能的な話なんだって?」

麻友「あんまり、太郎さんが、そういう話するの、聞きたくないなあ」

私「実は、私が、こういう話を、ブログで書くのは、こういうことを、口でしゃべるのが、苦手だから、書くことで発散しているんだ」

麻友「えっ、これを、書くのって、太郎さんに取って、マスターベーションみたいなものなの?」

私「最近は、そういうことの負のイメージを払拭するために、セルフプレジャーっていうらしいね。新聞か何かで、読んだ」

若菜「お父さんが、そういう話をしているときの心理って、どういう状態なんですか?」

私「今回、それについても、気付きがあった」

結弦「何か、天啓が、あったの?」


私「話の例としていうけど、『ドラえもん』って、しずかちゃんは、いっつもお風呂に入ってて、のび太は、それを、覗きたがってるよね」

麻友「まあ、『ドラえもん』なら、安全か」

私「それで、見たことあるかどうか知らないけど、忘年会の出し物として、お芝居をやろう、という話があるのね」

若菜「もしかして、どんなお芝居にするかって、決めるとき、のび太でも理解できる話にしようって言って、ドラえもんひみつ道具で、のび太レヴェルのお芝居を選んだら、何回やっても、グリム童話の『星の金貨』みたいに、しずかちゃんが、裸になる話ばかりになって、最後にドラえもんが、ハンマーでその機械壊しちゃう話じゃないですか?」
 
結弦「あれは、笑ったよなあ」

私「そうだよね。『ドラえもん』なら、みんな知ってるんだよね」

結弦「お父さんの思考レヴェルって、『ドラえもん』レヴェルなの?」

私「ある意味、『ドラえもん』で、描けないと、私は、満足できない部分がある」

若菜「絶対ドラえもんですか?」

私「恋愛は、『ガラスの仮面』で描けないことを、しちゃ駄目」

麻友「そんな、私、マヤなの?」

結弦「マヤじゃなくて、マユでしょ」

若菜「そこは、突っ込むところじゃないわよ」



私「取り敢えず、その乗りで、私が、12月10日から始まった、躁状態で、13日に『麻友64』のノートに書いたことを、見よう。

結弦「長いの?」

私「ノート6ページだけど、私が作ろうとしているゲームの案だから、まあまあ、面白い。以前の若菜のホームランに、反撃している部分もある」


『麻友64』のノート3795ページ


2019.12.13 21:09:02「

 麻友さんに、ラヴレター書こう。『ウソをつかない数学~あなたのところへ来たドラえもん~』の案(台本っていうのかな?)を、ノートにまとめ、手書きのノートを送ったら?


 麻友さんが、完全に裸にされ、岩に鎖でつながれているところへ、ドラえもんが来る。

 あなたは、ドラえもんになったり、麻友さんになったりできます。

 あなたが男の人だったら、しばし、その艶かしい裸体を眺めていたいかも知れません。

 そうしても良いです。


 一方、あなたが麻友さんだったら、早く鎖を外して、服を着せて欲しいですよね。

 でも、ドラえもんだったら鎖を外す前に服を着せてあげられるのです。

 どうやるんでしたっけ?

『着せ替えカメラ』

です。

 カメラで、服を選んで、パチリとシャッターを切ると、麻友さんは、王女様に相応しい衣装になります。

 それから、鎖を外してあげた方が、麻友さんが恥ずかしい思いをしている時間が少ないですね。

 鎖は、右腕、左腕、右足首、左足首に付いています。

 それぞれに、

f:id:PASTORALE:20191218222153j:plain

という数字の書かれたボタンが、ついています。

 まず左腕のボタンを1つ押そうとしても、押せません。右足首も左足首もダメでした。

 ふと、右腕の2のボタンを押すと、押せました。

 気を良くして、左腕の3のボタンを押そうとしても、押せません。他のボタンを試していたら、左腕の4のボタンが、押せました。

 次に、右足首のどのボタンが押せるか試していると、6のボタンが、押せました。

 ここまで来ると、ハハーン次は8だな、と予想できます。

 算数・数学では、この予想を立てるということが、凄く重要です。そして予想を立てたら、合ってるかな?と、確かめるのです。

 予想と違っても、がっかりする必要なんてありません。問題は、いくらでもあるのですから、次は頑張ろう、でいいのです。


 さて、左足首の8のボタンを押したら、どうなりました?

 麻友さんの鎖が外れて、王女様の気品のある声で、

アンドロメダ姫(麻友さん)「ありがとう。あなたは、誰ですか?」

と、聞きました。

ドラえもん(私)「僕は、22世紀の未来から来たネコ型ロボットのドラえもんです。あなたのピンチを救うために、タイムマシンで来たのです」

 

 このゲームのドラえもんが、ネコ型ロボットでは、本当は、困る。

麻友さん→アンドロメダ
私→ドラえもんペルセウス

として登場させた後、麻友さんがアンドロメダ姫を演じていたとして、私がドラえもんとして、2人で算数や数学や物理学の冒険に出るとする。


 ここで、ロールプレイングゲームの名前入力画面。つまり、プレイしている人が、自分が主人公になれるようにする。



 ここまでが、12月13日の夜、書いたことなんだ。


麻友「なによ、あのお粗末な絵は! 私の腕、あんな棒っきれじゃ、ないわよ」

私「絵、下手なの知ってるでしょ。意味が通じればいいんだって」

若菜「お母さんの裸を、誰でも、見たり触ったりできるように、するっていうんですか?」

私「男の人には、こんなことをしたら、女の人は、どう感じるのか、というのを、小さいときに、実験して知っているというのは、大切なことだと思うんだ。そして、同時に女の人には、男の人になってみて、例えば町で、短いスカートを穿いている自分を、男の人は、どんな目で見ているのか? というのを、味わって欲しい」

結弦「お父さんが、最初に女の人の裸の写真を見たのって、いつ頃なの?」

私「かなり小さい頃のように思っていたけど、今調べて、1983年10月頃、つまり11歳頃で、小学校6年生だと思う」

若菜「今調べてって、お父さん本当にタイムマシン持っているんですか?」

私「そういうことじゃなくて、10月頃のある日、父が、『PLAYBOY』を、買ってきて、『これ面白いぞ』って、渡してきたの。見たら、アメリカの空母『カールヴィンソン』の写真がいっぱい載ってて、その説明読んでたら、寝る時間になった。翌朝、私が、またその記事読んでたら、母が、

「プレイボーイって、面白い雑誌で、次郎が昨日、『お尻だ』なんて笑ってたけど、そんな写真も載ってるけど、真面目な記事もあるのよね」

と言った」

私「お尻って、どういうことなんだろうと思って、ページをめくって行ったら、裸の女の人の写真で、お尻も映ってるのがある。『お尻も写していいのか、おっぱいもいいんだな。でも、毛の生えてる部分だけは、写しちゃいけないみたいだな、なぜなんだろう』と思った」

麻友「えっ、じゃ、その『カールヴィンソン』ていう空母が、日本の長崎県佐世保(させぼ)港に寄港した年を、ウィキペディアで、調べて、1983年10月と、割り出したの?」

私「真珠湾攻撃した、日本の空母の中で、旗艦が『赤城』(あかぎ)だって、知ってたでしょ。私、軍艦とか、戦闘機とか、大好きなの」

麻友「っていうか、裸の女の人の写真が載ってたら、先に見るわよね」

若菜「お母さんは、そうじゃない、男の人だから、お父さんを好きになったんじゃないですか」


結弦「次に、女の人の写真見たのは?」

私「多分なんだけど、それから少しして、あるいは、それより前かも知れないけど、母が、『この本はいい本なのよ』と言って、ヴィクトル・エミール・フランクルの『夜と霧』を、買ってきた。最近は、口絵の写真を後ろに回したものが売られていて、分かりにくいが、当時は、口絵は、最初の所にあって、開いた私は、この写真にびっくりした。これ」

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下の文字は、モザイクかけたのではなく、ここにあるスキャナーが、CCDでなくCISなので、本の合間が映らなかったのである。書き写すが、

『13 強制収容所へ新しく到着した囚人たちが検診のため裸体にされて兵士の前を走ってゆく.この写真はドイツの捕虜の所持物のなかから見出された.』

と、書いてある。これは、もちろん、ドラマや映画の一場面でなく、本当にあったことである」

麻友「これが、太郎さんの好きな、フランクルか。今でも、手許にあるのね」

私「実は、我が家では、4回、『夜と霧』を、買っている。母が、買ってきたとき、父が、『その本は、あったのに』と言って、母が、『もうないわよ』と言ったら、父が、『ほらっ』って、持ってきた。結局2冊もあるのに、私は、読まなかった。1冊は、邪魔だからと捨てられたと思う。そうしたら、7歳年下の弟が、私より先にそれを、読んでしまったので、兄の面目を保つために、大学を中退してきた後、やっと読んだ。やがて、弟は結婚したので、この本は持って行かせた。だが、私も、これだけは必要と思い、アマゾンで注文し、2008年5月4日、購入した。また、新しく新版が出ていたので、比較のために、同時に購入した。だから、4冊買っているのである。新版は読みやすいが、旧版にあった、大量のデータと写真が付いていないので、本来なら、両方読むべきである。みすず書房が、両方出版し続けているのは、立派である。前にも書いたかな?」

結弦「それで、写真見て、どう思ったの?」

私「エッ、こんなこと、していいの?って」

若菜「していいとは、何をしていいのって?」

私「そもそも、男の人たち、平気で服着てるのに、女の人達だけ、裸にされてるじゃない」

麻友「意地の悪いことを、言うならば、美術でヌードモデルの絵を描く場合だったら、画家は服着てるけど、女の人、裸よ」

私「そういうまぜっかえしを、しないで。私、ヌードデッサンなんてしたことないんだから」


若菜「あっ、そうか、お父さん、本物の女の人の裸を見たり触ったりしたことないんだ」

私「そういうことだよ。絵画や、彫刻や、アダム徳永さんのヴィデオや、アダルトヴィデオで、観たことはあるけど、私が、その女の人を、実際見たり、その女の人に、触ったことは、ないんだ」

結弦「それと、『ウソをつかない数学』で、アンドロメダ姫を、お母さんが裸で演じるのと、どう関係があるの?」

私「分からないかなあ。私が、麻友さんに触りたいということは、他のファンだって、触りたいだろう。クリトリスが感じ易いって言うけど、どこにあるのかな? って、探してみたりもしたい」

若菜「でも、そのファンの人は、もっと別な女の人で、それを、できるかも知れませんよ」

私「そんな簡単に乗り換えられる人は、初めから勘定に入ってないの。麻友さんのコアなファンって、私を上回るか、というような、人が、何人かいるの。そういう人には、麻友さんか、麻友さんのクローンでも渡さないと、人生誤っちゃうの。だから、このゲームを、作ることにしたんだ。リンク集の『『数学』というゲーム』というので、取り敢えず前に始めた、ゲームの企画書、昨日書き足したんだ」


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 このゲームをプレイするに当たって



 このゲームの世界では、あなたが選択を迫られた場合、選択肢のどれを選んでも、あなたが、告訴されたり、社会に適合できない人間だと思われたり、勝手にゲームが終了したりは、しません。

 ただ私が、経験不足から、それ以上の展開を、プログラミングできていない、という場合は、あり得ます。

 私は、AI(artificial intelligence)技術を、用いることで、私よりも進んだ人が、そこまで進んだ過程で、本来まだプログラミングできていなかった部分を、自分で(あるいはAIが)作れるように、開いた(オープンな)ゲームにしたいと、思っています。

 そのため、若い人には、一緒に成長できるゲームとして、年配の人には、もしかしたら、自分にあり得たかも知れない、人生での別の選択肢を辿ってみる、タイムマシンとして、このゲームを、楽しんで欲しいと思います。



 私が、このゲームを、思い付いたとき、まず最初に考えたのは、次のことでした。いつも非常に良くしてくれていた私の叔母が、認知症になってしまって、連れて行ってあげないと、トイレにも行かれないほどに、なっていました。その叔母は、数学が苦手でした。だから、私が作るこのゲームで、若い頃、苦労したことを、今、丁寧に辿り直して、感動と共に数学の問題が解ける歓びを味わい、「もっと、知りたい。もっと、知りたい」と、夢中になるうちに、認知症だった頭が、また回転し始めるのではないか? そういうことを、考えたのでした。



 一緒に成長できるゲーム、タイムマシン、これは、ひと言で言えば、ドラえもんです。

 私は、小学校の頃から、ドラえもんひみつ道具の中で、地球を作るという道具が好きでした。地球がどのようにできてきたか、小さい宇宙のなかで、実験する。のび太がほったらかしていたので、爆発してしまったり、それでも、やり直せる。このやり直せるって、素晴らしくないですか? あのとき、ああしてたら、なんていう思いは、誰にだってありますよね。取り返しがつかないと、普通の人は思っている。でも、取り返しのつかないことなんて、ないのです。

 このゲームを、本当に新しい部分を、AIと共に開拓する頃には、あなたも、感じるでしょう。

『取り返しのつかないことなんて、ない』

 あなた自身も再発見者のひとりとして、勲章のように、それを心に光らせ、生きていってください。



2019年12月21日17時17分

松田 太郎



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若菜「これ、お母さんの許可、得ているんですか?」

私「麻友さんが、嫌だったら、全身の採寸受けなければ、良いだけだよ。或いは、私に、そんなゲーム出演したくない、と言えば良いだけ」

結弦「また、ドライに」

若菜「でも、女の人って、好きな人に、手伝って、なんて言われると、嫌でも従っちゃうかも」

私「それが、麻友さんだと、大丈夫だと思ったんだよね。2015年4月4日に見初めたけど、本気になったと言っている、7月の終わり。実際は8月4日に投稿した記事だけど、せっかくだから引用しよう。


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 種を明かした理由は、もう一つ。

 まゆゆ、が、こういう人だからだ。

 7月23日の0時45分からのバラエティ番組『僕らが考える夜』の「スクープを撮る必要」という回でのこと。

 指原莉乃さんが、

「自分の顔を撮られたら、確認のために(撮った相手を)撮っておいた方がいい。」

「撮られたと分かったら、撮っていいかなと思う。」

などと発言している横で、まゆゆ、は、

「2,3年くらい前に柏木由紀ちゃんと2人で、某夢の国へ行ったら、軽い変装、なんか、サングラスとかだけだったんですよ。そしたら、撮影大会になっちゃって、ツイッターに何十パターンもの写真が上げられちゃって・・・」

と言い、

「面白かったですねー。」

と言うのだ。さらに、みんなが、

「えー、面白い!?」

というのに対し、まゆゆ、は、平然と、

「何も悪い事してないから別になんか、みんな、撮られても、止められないし、と思って。」

と言うのだ。

「あーっ、この人、私のお嫁さんになるために、生まれてきたような人だ。」

と、つくづく私は思った。


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(『はやぶさ(その2)』という記事より)


結弦「これで、とりつかれたように、なったの?」

私「いや、とりつかれたように、みんな見ているけど、私、麻友さんを、包囲して、兵糧攻めしているような、気分なの。多分、麻友さんが、秋の空のように、心変わりして、他の男の人を選んでも、『麻友さん。私のこと好きじゃなかったのか。私の理論、欠陥品だったな』と、思う。でも、この4年半で築いた、麻友さんとの数学は、離婚した女の人が、シングルマザーになって、子供を育てるように、これからも、成長させていくと思う。本当に、私に取って、麻友さんのような人は、初めてだった。そして、今後も、そんな人は、現れないだろう。ブログで、麻友さんのイメージと、数学を作って行くんじゃないかな?」

若菜「そんなの駄目です。また同じことの繰り返しじゃないですか。分子生物学の女の人のときも、好きな女の人を共有しようなんて言って、結局理解してもらえなかったんじゃないですか」

私「良く知ってるな」

結弦「僕たちは、未来から来たんだよ。お父さんの恋愛遍歴も、知ってる。お父さんは、分子生物学の女の人が、サンフランシスコへ行ってしまった後、すぐ、湧源クラブの同人誌のような、Un Petit Puits という雑誌に、以下のようなことを、発表してる。



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 自分達にいいことがあったら、他の人にも分けてあげたい。そんなカップルになってください。


 抱きしめ合うという行為は、お互いに取って、幸せなものだろうけど、生命誕生に繋がる行為の方は、男の人に取ってだけ、心地よいもので、女の人に取っては、痛いだけなのだろう、と思っていました。

 だけど、最近、生命誕生に繋がる行為が、女の人に取っても心地よいものなのだと、知りました。

 だったら、その行為をするのを、妨げるものは、何もないことになります。

 恐らく、生命が誕生してしまう、ということと、これより、重要性が低いですが、その男の人の手に、女の人が落ちたとき、その女の人を好きな他の男の人たちが、性欲に苦しんでしまう、ということを除いて、妨げるものは、ないのでしょう。

 だから、カップルになったら、他の人にも、分けてあげるような心懸けをしてください。


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結弦「これを、発表したのは、1993年秋だ」

私「この発表したものの真意は、

分子生物学の女の人を、共有しようよ』

ということに、尽きたのだ」

 以下、私の言葉だが、

 要するに、女の子の少ない、京都大学で、セックスできなくて、指をくわえているだけの男の子たちに、初体験させてあげようよ。ということだった。

 京都大学なんかに来ている男の子たちは、頭が良くて美人の女の人じゃなきゃ、初体験したくない、なんて思って、風俗店などに行ったりしない人が、少なからずいる。そのくせ、セックスには、異常な関心がある(これ、私もそうだったから、分かるのだ)。

 そういう男の子たちが、1回、実験できれば、いいんだ、というとき、分子生物学の女の人に、頼めばいいじゃないか。顔もそんなに悪くなく、医学部で、有名で、大学1回生のときだったかな? イスラエル分子生物学セミナーに参加し、帰る直前まで、実験してて、飛行機の搭乗にギリギリだったから、荷物が最後に積まれ、それで、却って、日本に着いたとき、荷物が最初に出て来た。なんていうほどアグレッシブで、大学4回生では、今度は、UCSF(University of California, San Francisco) へ8週間研究に行き、素晴らしい環境だったから、大学卒業後、向こうから呼ばれて、UCSF の大学院へ、研究に行った。

 この後のことは、書かなくてもいいね。銅がガンに良くないということを、見つけたんだよね。

 とにかく、そんな人と、初体験できる。

 女の人の側から見るのなら、映画『レオン』で、ナタリー・ポートマン演じるマチルダが、無敵の王子様、レオンに、初体験はあなたとしたいと言う心理だよね。

 そこで、ステディは、私がなるから、1回実験だけしたいという男の子たちに、実験させてあげたかったんだよね。


 じゃあ、なぜ私が、ほのめかすばかりで、そのことを、こうしようよ、と堂々と言えなかったのか?

 それは、私が、完全な避妊と、性感染症というものの完全な撲滅が、本当にできているのかどうか、自信がなかったからなんだよね。



 生命である体としては、膣内に射精してもらった方が、子孫を残せていいのですが、膣に挿入する、ということをされても、女の人は、痛いことが、多いのでしょう。だから、結婚した2人は、夫側が優しかった場合、妻に挿入するということは、あまりしなくなり、女の人の全身を愛撫し、女の人の体で一番感じやすい、あの部分を、口で、やってあげる、つまり、クリトリスを、クンニリングスしてあげることで、妻のフラストレーションを解消してあげるようになる。そして、妻の側も、夫にばかり奉仕させるのでは、申し訳なくなり、男の人を、口で発散させてあげるようになる、つまり、フェラチオしてあげるようになるわけですね。


 これが、結婚というものの、性についての面の本当のことなのに、私が、このことを理解するまでに、48年かかりました。

 その理由のひとつは、本当に好き合った女の人とでなければ、実験したくない。つまり、初体験を大事にしていたからなのですが、間違った情報が、余りに多かったのは、本当のことだと思います。

 口で高めてあげる場合、妊娠するはずもなし、性感染症も伝染らない。まともな夫婦は、そんなこと、分かってる。このことに、もっと早く、私が、気付けば良かった。フィニッシュは、挿入しなければいけないというの、私の固定観念でしたね。考えてみれば、世の中に、間違ったものがあったのではなく、生命としての本能としては、思春期には、挿入したいと体が欲するのでしょうね。ここまで分かったのは、今、2019年12月22日15時31分です。


 今後、結婚するなら、こういうことを、理解している女の人とでないと、結婚生活は、長続きしないと思います。結婚ではなく、そばにいるだけで、私は、満足なのですが・・・

 私は、今回、これまでこのブログで書いてきたことから、少し進歩しました。

 この記事より前の記事には、性の部分に関し、間違いが含まれています。

私「麻友さん。2019年12月13日の晩に、ここまで気付いたわけではありません。本当に今(12月22日)、気付いたのです。14日になってから、私が、さらにゲームを作っていますが、繰り返しが多く、敢えて書かなくても良いと判断しました。その後の再発見の最たるものは、『量子テレポーテーションでもなんでも、目標を持って、量子力学を勉強しろ!』と悟ったことでした。本当は、こんな官能的な記事なんて、書いているべきではない」

麻友「太郎さん。17日の火曜日にもう一つ言ってきたわ、『クロイツェル・ソナタの第2楽章は、好きな人との艶事を思い浮かべて、幸せな気持ちになっていることの描写なのだと気付いた、という発見が書いてあります。美というものの理解が少し進みました』って。これは、見たいわ」

私「そうか、それもあったな」

麻友「また、次の機会?」

私「この性の問題は、いまけりをつけた方が、いいな。頑張ってノート写しちゃおう。いよいよ、徹夜して、入院しそうになった日」



『麻友64』のノート 3801ページ

2019.12.14 10:50:41「

 アンドロメダ姫の話はギリシャ神話なんですよ。『ギリシャ人以来、数学とはすなわち証明である;』(ブルバキ 序文の冒頭、『ブルバキランダウ』のブログの『数学原論(その15)』の記事に全文掲載)のギリシャなんですよ。

 だから、あの鎖につながれたアンドロメダ姫の話に、つながるんですよ。




麻友「ちょっと、待って、あの、『ギリシャ人以来』というのは、なぜ、ギリシャなの? エジプトだって、インドだって、中国だって、数学進んでたでしょう」

私「いいこと聞いたね。ギリシャっていうのは、理由があるんだ。実は、他の文明では、計算は、発達したんだ。要するに、土地の面積を求めたり、当時は航海するとき、夜は星を頼りにするから、星が動いていくのを、記録する必要もあった。そういうのを、少しでも楽しく計算するために、星座というものも考案し、ケフェウス座カシオペア座アンドロメダ座ペルセウス座ペガスス座くじら座など、古代からの神話と結びつけて、語り継いだ。だが、計算したものが正しい、あるいは、この考え方が正しいということは、当たり前だからいいでしょ、という以上には、進んでいなかった。だが、ギリシャで、当たり前だからいいでしょ、というのを、『ここまでは、当たり前だよね、ここまでは、常識としていいよね』みたいにして、・・・。やっぱり、見たいか。こういうことを、当たり前としたんだ。

 (1)2点を線分で結ぶことができる。

 (2)線分は直線にいくらでも延長できる。

 (3)任意の点を中心にした任意の半径の円を描くことができる。

 (4)直角はすべて互いに相等しい。

 (5)二つの直線 {l,l'} が他の直線 {l''} と交わってできる交角 {\alpha,\beta}{\alpha + \beta < 180^{\circ}} を満たすならば、 {l}{l'} とは交角 {\alpha,\beta} のある側に延長するとかならず交わる。

 一応出典を、明らかにしておくと、私の電子辞書(CASIO XD-G20000)の日本大百科全書(ニッポニカ)の、ユークリッド幾何学の項から、持ってきた。

麻友「ユークリッドって、名前は、ちょっと聞くけど。人の名前?」

私「そう。紀元前3世紀前半に活躍したギリシャの数学者、物理学者。ギリシア語読みでは、エウクレイデス (Eukleides) だけど、日本では、ほとんど皆、ユークリッドで通じる。最近は高校で、『ユークリッドの互除法(ごじょほう)』というのを、教えているらしい。私は、高校では習わなかった。だけど、私は、ユークリッドが、『原論』(ストイケイア)という13巻からなる、数学の主に幾何学の定理を、証明付きで載せた本を、刊行したことを、知っていた。そして、これが、証明という概念を、最初に文字にした本だった。ここから、本当の数学が、始まったと言っていい。だから、ブルバキが、『ギリシャ人以来』というのには、理由があるんだ」


麻友「証明って、『ニュートリノに質量があることが、証明されました』とか、ニュースで言うじゃない。あの場合の証明というのは?」

私「物理学の場合、実験的にこれ以上は調べなくて良いでしょうという限界みたいなのも、ある程度ある。『99.9%は仮説』なんていう本もあるくらい」

竹内薫(たけうち かおる)『99.9%は仮説』(光文社新書

99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方 (光文社新書)

99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方 (光文社新書)

  • 作者:竹内 薫
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2006/02/16
  • メディア: 新書

結弦「あれっ、この著者、僕がもらった、相対性理論の本の著者じゃない?」

私「そうだよ。竹内薫って、一流のサイエンスライターなんだよ。結弦に、すなわち甥にあげた、この本ね」

竹内薫『ゼロから学ぶ相対性理論』(講談社

ゼロから学ぶ相対性理論 (ゼロから学ぶシリーズ)

ゼロから学ぶ相対性理論 (ゼロから学ぶシリーズ)

  • 作者:竹内 薫
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2001/10/30
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

麻友「それで、証明にしたから、どうなったの?」

私「そのときから、数学は、ある意味、算術から数学に、なったんだよ」

若菜「つまり、そろばんで、できるものから、書かなければならないものに、なったのですね」

結弦「書くって言っても、Mathematica では、凄い数学できるけど」

私「ああ、Mathematica ね。もうすぐ必要になるだろうけど」

若菜「お父さん、持ってるんでしょう?」

私「実は、持ってる」

麻友「持ってるの? この前、ウルフラムアルファとか、使ってたけど」

私「放送大学に、入学して、学生証をもらって、最初にやったのが、東京大学のキャンパスへ行って、苦労して、購買部を、見つけて、Mathematica のアカデミックパッケージを買うことだった。当時は、Ver.4.2 だったかな? 30,450円した(2002.1.29(SONYのVAIOのため)と、2003.1.17(シャープのメビウスのため))」

麻友「30万では、ないのね」

私「アカデミックパッケージだからね」

結弦「アカデミックでないと、何十万もするの?」

私「今、政府系機関向けは、422,100円する」

麻友「太郎さん、放送大学の学費何十単位分も、取り戻せたわね」

私「ただ、私は、この Mathematica Ver.4.2 を、本気で使ったのは、この放送大学入学2001年10月から、18年もあって、6回ほど」

若菜「えー、もったいない」

結弦「計算機のようには、使ってないの?」

私「私は、立派な関数電卓持ってる」

若菜「その6回は、役に立ったの?」

私「もの凄く役に立った。買ってあって良かったと思った」

若菜「それなら、良いんじゃないですか?」

私「私は、今、Mathematica を買おうと、1日100円、貯金している」

結弦「持ってるのに?」

私「Mathematica って、1台のパソコンにしか、インストールできないの。私のは、Windows XP のシャープのメビウスというパソコンにインストールしちゃっているから、今のヒューレットパッカードのパソコンで使えない。それに、現在は、Mathematica 12 まで、ヴァージョンが上がってる」

麻友「新しいのが、欲しいのね。いくらなの?」

私「Home edition が税込み49,500円なんだ。あまり、使ってあげなかった、前のを使いながらお金貯めて、そのパソコンが壊れる頃、Mathematica 13 が出たら、買いたい」

麻友「そういうことか、頑張ってね」


若菜「それで、ギリシャで、証明する、っていう概念が、生まれたという話でしたが」

私「ギリシャで、語り継がれていた神話のひとつが、アンドロメダ姫の話だった。『だから、あの鎖につながれたアンドロメダ姫の話につながるんですよ』という部分から、脱線したな。クロイツェル・ソナタの第1楽章は、ベートーヴェンが、恋をして、その激しい恋情をぶつけている部分。それに、私のクロイツェル・ソナタの女の人への恋心を重ねて、クロイツェル・ソナタの女の人という言葉も生まれた。だが、第2楽章は、どこがいいのか、分からなかった。美しいメロディーなんだけど、何を描いているのか、分からなかった。それが、今回、官能的なことも、考えているところを経て、再発見の嵐になったのを振り返って、クロイツェル・ソナタ第2楽章は、ベートーヴェンが、好きになった人の裸を想像して、こんな状態にいたいなあ、と思っている部分なのではないかと思ったら、なぜ美しいメロディーで、繰り返し繰り返し同じ旋律を、ヴァイオリンと、ピアノが、弾き続けるのか、分かった。つまり、好きな人のそういう姿をいつまでも見ていたくて、時間稼ぎしているような状態なんだよね。今回、色々な新しい再発見をして、浮き浮きしながら、第3楽章は、ベートーヴェンが、本来ならエッチなことを、第2楽章で美しく描けたぞ! って、嬉しくて嬉しくて、乗りに乗って、書きまくっているんだ。と、分かって、私は、女の人の裸体の彫刻にしても絵画にしても写真にしても、それが、美である、芸術であるというのは、描いた人の心の中で、いやらしいものを、作ってやろうとしているか、美しいものを、描いてやろうとしているかに、すべて掛かっているんだと、感じたんだ」

麻友「それを、言うために、13,590文字、費やした?」

私「ノートのさらに続きが、あるんだけど、今日、通院なんだ。11時に母と待ち合わせているから、取り敢えずここまでで、投稿するね」

 現在2019年12月23日10時33分である。おしまい。