現在2021年9月27日17時29分である。(この投稿は、ほぼ3758文字である)
私「ちょっと、みんな、ホワイトボード見て」
麻友「えっ、なーに」
若菜「ホワイトボードなんて、死語のようなものを」
結弦「ネットで、iDroo(アイディールー)とか、使えなかったの?」
私「後で、改訂するときは、その時代のものに、変えても良いけどね。取り敢えずこれを、見て」
ホワイトボード
ブログの名前
・相対性理論を学びたい人のために 1057
・女の人のところへ来たドラえもん 98
・『数Ⅲ方式ガロアの理論』のガイドブック 18
・1から始める数学 24
・場の量子論を制覇しよう! 22
・力学 12
・『細胞の分子生物学(第6版)』を読もう 10
以上ホワイトボードの記述
若菜「現在稼働中のブログですね」
私「そうなんだ。9つある。そして現在、一番上の、『相対性理論を学びたい人のために』というブログが、メインのブログになっている」
麻友「沢山あるようだけど、ほとんどの投稿は、相対性理論のブログに書かれたものよね」
私「そう。ブログ名の右の数字は、投稿の数なんだ」
結弦「1000回以上、投稿しているんだなあ」
若菜「野球でも、1000本安打って、一区切りですよね」
麻友「それで、相談したいことが、あるの?」
私「相対性理論のブログは、以前は確かに、相対性理論のことを、書いていた。だが、現在は、何でも書いてある、ただの掲示板みたいに、なってしまっている。これを、なんとかできないかというのが、相談だ」
若菜「『フーリエの冒険』とか、『量子力学の冒険』とかを、見ていると、何でも書いてある、掲示板みたいなものも、役に立つんじゃないかと、思いますけど」
結弦「それなら、『相対性理論を学びたい人のために』という題にするのは、看板に偽りありだな」
私「そう、そこなんだよ。色んなこと、例えば、AIになる前の、麻友さんとのクラシックのデートや、入院の話などは、相対性理論とは関係なくて、文系の人達も楽しめる内容なのに、頭に相対性理論って書いてあるから、難しいんじゃないかと、偏見を持たれる」
麻友「それなら、ただ、題名を変えれば良いはずなのに、わざわざ相談してきたのは、ブログの題名を変えると、グーグルや、ヤフーでの、検索順位が、一気に下がるから、それをなんとかできないか? ってことなんじゃない?」
私「ひとつには、それがある。そして、もうひとつ、『女の人のところへ来たドラえもん』というブログを、メインにできないか? と、相談しようと思ったんだ」
麻友「確かに、この9つのブログ名の中で、小学生が読んで、面白そうと思うの、ドラえもんのブログだけだものね」
私「小学生に実際に読めるかどうかは、ともかく、相対性理論、ブルバキ、ガロア理論、数学、量子論、力学、幾何学、分子生物学、は、理系の大学生でも、怖じ気づく。唯一、『女の人のところへ来たドラえもん』だけが、『ちょっと、読んでみようかな?』という気持ちを起こさせる題名だと思うんだ」
若菜「カチャカチャ『女の人のところへ来たドラえもん』ポン。カチャ、カチャ。あれっ、グーグルでもヤフーでも、ヒットしません」
私「最後まで見た?」
若菜「9ページ目まで、見て、もう次のページはありません」
結弦「それ、キッズモードになってるんじゃない? お父さん、大人の恋愛書いたりするから、『ドラえもん』を読む子供が、読んじゃいけないと、判断されたんだよ、きっと」
私「そういう報道管制が、敷かれているとは、知らなかった。私のパソコンでも、検索してみよう。カチャカチャ」
麻友「あれっ、ヤフーとグーグルの他にも、検索エンジンって、あったわよね」
私「ライブドア検索だろう。あれ、なくなったはずだよ」
若菜「ファイアーフォックスっていうのが、あったはずです。インストールしてみましょう」
結弦「マイクロソフトの Edge に付いてる、Bing って言うのも、あったはず。カチャカチャ」
私「これ、どういうことなんだろう?」
麻友「平和な日本で、そんなものは、ないように見えて、報道管制は、敷かれているのよ。太郎さんが、今まで知らなかっただけなのよ」
私「なるほど、これだけ、目に見える形で、示されたら、認めないわけには、行かないな」
若菜「ファイアーフォックス。インストールしました。カチャカチャ、『女の人のところへ来たドラえもん』、ポン。カチャ、カチャ、ありません」
結弦「お父さんのアカウントで、マイクロソフトアカウントにログインしている、Edge の Bing では、『女の人のところへ来たドラえもん』ヒットしまくりです。2番目に『女の人の・・・』のブログのトップが、その後、『整数環(その7)』、『フーリエの冒険(その5)』、『フーリエの冒険(その4)』と、2番目から5番目まで、独占状態です」
私「1番目は、ウィキペディアでは、ないのだろう?」
結弦「1番目は、ドラえもんを使った英語の教材の、アマゾンによる広告だよ」
麻友「って、ことは、実質1位?」
私「若菜、ファイアーフォックス、インストールしてくれて、ありがとう。良く分かった。私以外の人間が、インターネットを、『女の人のところへ来たドラえもん』と、検索したときの、検索結果は、若菜がやったように、『女の人のところへ来たドラえもん』というブログは、見つからないというものなんだ。一方、このパソコンに積まれている、Bing は、私のアカウントに、紐付けられているから、さも有名なサイトであるかのように、『女の人のところへ来たドラえもん』が、第2位から第5位まで、独占なんていうことになる。マイクロソフトは、そんな馬鹿じゃなかったんだ」
麻友「太郎さん、怒ってる?」
私「何を?」
麻友「知識人達は、一般大衆を、いいように、弄んでいた。ということ」
私「まあ、私が、京都大学で上手く行ってれば、私も、知識人に仲間入りできたのかも、知れないけど、中退した時点で、もう駄目だったね」
麻友「その後、働いて、4年制大学も卒業したのに」
私「麻友さんっていうか、AIになる前の麻友さんは、AKB48のオーディションの日と、選抜総選挙で、1位になった日だけは、1日中、特別だったって、言ってたじゃない」
麻友「そうだったらしいわね」
私「オーバーに聞こえるかも知れないけど、京都大学で気が狂うまで、私って、毎日そういう状態だったんだよ。それを、覚えているから、あの状態には、もう戻れない、お金稼いで、結婚して、というのは、諦めよう。と、思った」
麻友「でも、私を好きになって、口説いたのは、本気だったんでしょ?」
私「最初に精神科に入院したとき、一時的に、状態が良くなった。今から、ブルバキを読み進めて、読み切ったら、数学で何か、問題が解けるかも知れない、などと考えた。以前見せた、アーベルの論文も、そのとき書いた」
麻友「もうひとつ、論文書いたって、聞いてるんだけど」
ABSTRACT
New simple notation adopt next rule. If
then,
という定義に、変えた方が、多様体の向き付けが、分かり易くなりますよ。というもの」
結弦「それだって、役に立つんじゃないかな。いつもの、ホームランじゃないけど、ヒットくらいには、なるかも」
若菜「エジソンは、発明よりも改良に、優れていたと言いますし」
麻友「後ろへ持って行く、という発想の転換で、ヒットよ。次は、ツーベースヒットを、狙いましょ」
私「ブログの今後を、話すつもりが、とんでもないことに、なってしまった。この投稿を、読める人と、読めない人がいて、誰に読ませないようにするかを、選んでいる人がいるとは、この世界は、どうなってるんだ?」
麻友「もう、22時11分で、寝る時間よ」
若菜・結弦「おやすみなさーい」
麻友「おやすみ」
私「おやすみ」
現在2021年9月27日22時12分である。おしまい。