相対性理論を学びたい人のために

まだ一度も相対性理論を勉強したことのない人は、何か一冊相対性理論の本を読みかじってみて、なぜこんなことが?という、疑問を持ってからこのブログに来てください。ブログの先頭に戻るには表題のロゴをクリックしてください

大学入学共通テストを受ける人へ

 現在2021年1月15日20時46分である。(この投稿は、ほぼ2414文字)

麻友「太郎さん、今更、共通テストは、受けないでしょう」

私「もちろん。もう大学の学部で、勉強する気はない。ただ、今年、明日と明後日の試験を受ける人達に、以前のセンター試験を、5回受けた私から、少しアドヴァイスを」

若菜「私、再来年なんです。興味あります」

結弦「お姉ちゃん、お父さんから数学教わっているから、楽勝だね」


私「私が、教えられるのは、やっぱり理系が主だ。だが、まず英語から始めよう」

麻友「英語でアドヴァイスすることって?」

私「新テストでも、リスニングがあるだろう。授業で、英語に接していても、誰でもが、英語が聞き取れるわけではない。実は学生だった、1990年と1991年のときにはなかった、リスニングは、私に取ってリターンマッチであった、21世紀の2001年にもなかった。リスニングは、2006年から登場し、2009年、2011年のセンター試験で、初めて接した私は、ほんのかけらも、英語を聞き取れなかった」

若菜「お父さん、ポートで英語の先生に褒められて、大喜びしてたの、本当なんですね」

私「そうなんだよ。だから、試験場で、周りがみんな英語分かっているように見えても、本当に聞き取れているのは、ほんのちょっとだ。

「例え京都大学東京大学を受けるのだとしても、リスニングの点数なんて、気にするな!」

と、言いたい」

結弦「なるほど」

若菜「国語は?」

私「今は、ほとんど教えていないから、量は少ないだろうけど、漢文が、あるだろう。現代文は頭を使うが、漢文は、いくつかの公式みたいなのだけ覚えておけば、ほとんど取れるので、試験の最初に、解いてしまうという手もある」

麻友「あら、こんなに、必勝法が、ボロボロと・・・」

私「さて、数学なんだけど、私の恥ずかしい点数を公開するだけで、多くの学生が、ほっとするだろう」

若菜「どういうことですか?」

私「京都大学東京大学を受ける学生に取って、1次試験の数学なんて、数Ⅰも数Ⅱも、100点満点が、当然なのだ。これは、合格した人に聞いてみれば、そうだったと、答えるだろう。だが、私は、現役だった、1990年も、数Ⅰかな? が、時間が足りず、85点くらい。数Ⅱは、100点だったので、合わせて、200点中、185点くらい。京都大学理学部を受けますとは、恥ずかしくて言えないような、状態だった。そして、1年浪人した、1991年は、今度は、数Ⅱが、時間が足りず、80点くらいだった。それでよく、京都大学理学部に出願したな、と言われそうだが、大学に入ってからの数学の伸びは、ここからは、想像できなかっただろう。だから、京都大学東京大学を、受ける人でも、共通テストで、数学が、満点でなくとも、悲観せず、第一志望の大学に、出願するように」

麻友「こんなことを、書けるのは、太郎さんだけね」


私「受験生というのは、もの凄く大事にされる。確かに出身大学というのは、後々まで、付いてまわる。でも、私は、麻友さんを好きになって初めて、その大学を受けるという選択をしなかった人達の方が、社会では多いことに、気付いた」

麻友「あら、中退した段階では、気付いてなかったの?」

私「以前、大学中退のお兄さん、短期大学卒業のお姉さん、それなのに、4年制大学卒業の弟さん、なんて、笑ってたけど、私も一応、放送大学を卒業して、4年制大学卒になった。いつでも、大学院に行ける」

若菜「お父さんに取って、4年制大学卒というのは、大学院に入れるための大切な資格なんですね」

私「そうだ。だけど、今更、大学院に行く必要は、ほとんど無いのかも知れない。ブルバキが、スラスラ読めるのに、読めない論文なんて、あるわけない。ただ、今の最先端で何をやっているかを知るには、いいかも知れないけどね」

麻友「私は、そういう、アカデミックなものとは、縁のない生き方をしてきた。それでも、お金を、たくさん稼いでいる。でも、私も、太郎さんを好きになって、『お金がすべてではない』という考え方を、知ったわ。そういう意味で、太郎さんは、新鮮だった」

私「お互いが、相手にないものを、持っているんだよ。私は、結婚してから、『あの人の評価を聞いてから、考える』と、麻友さんが、頼ってこられるように、歌にしても、演技にしても、衣装にしても、生き方にしても、忌憚のない意見を言うようにしてきた。苦しいときもあっただろうが、吉と出ることを願っている」

結弦「受験生が、勉強しているのに、こんな、ラヴラヴなところ見せて、どうするんだよ」

麻友「あっ、ヤバッ」

私「受験生の皆さん。グッドラック!」


若菜「何か、もうちょっと、言いたいことが、あったのでは、ないですか?」

私「ガロアが、滞っている。一方で、週に2日行っていた、ポートが、緊急事態宣言のために、12時までで、閉所になってしまい、横浜から通う私には、行かれなくなってしまった。1月5日と7日に、行ったきりだ。ここまで来ると、私独特の思考によると、新型コロナウイルスを、早いところ、叩きのめせ、という要請のように見える」

結弦「お父さん一流の、こじつけ」

若菜「そうすると、『細胞の分子生物学』ですね」

私「『細胞の分子生物学』の連載は、最初はこのブログでやっていたが、今はドラえもんのブログに移っている。なるべく、根源的なところまで、遡って、面白い話題を盛り込むよ。自分のためでもあるからね」

麻友「ガロアは?」

私「交代ぐらいで、続ける。それから、前回の、公理の証明の話も、きちんとするからね。じゃあ、おやすみ」

若菜・結弦「おやすみなさーい」

麻友「おやすみ」

 現在2021年1月15日22時59分である。おしまい。