現在2021年4月19日7時37分である。
麻友「早起きね」
私「今日は、通院なんだ」
- 作者:安井 邦夫
- 発売日: 2021/03/31
- メディア: 単行本
若菜「月曜日は、『フーリエの冒険』のはずですけど」
私「昨日、あと少しで、時間切れになったから、纏めをする。許してくれ」
結弦「どう纏めるの?」
『NJについての書き直し(その2)』で、
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ところで、
が、 で、証明できることの証明は、それほど易しくないので、以下に証明しておこう。
まず、方針を示す。
(1)以下の つの論理式は、 の定理である(つまり、仮定のすべてが落ちている、演繹図の結論になっている)ことを、証明する。
(2)次に、そのことを仮定した上で、以下の論理式、
が、 の定理であることを、証明する。
(3)最後に、 の定理となった、 を用いて、
の定理
と、なるので、 の定理は、仮定がすべて落ちている演繹図の結論であるから、
が、証明されたことになる。
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と、書いたね。そして、『NJについての書き直し(その2)~(その5)』で、すべて証明した。だから、 の推論図、
は、 で、証明できることが、分かった。これにより、 は、 より弱い。つまり、 の定理は、 の定理であることが、分かった」
結弦「お父さんの証明は、完璧なんだけどさあ、論理の公理、 を使うところを、全部、 による、お父さんの の証明で、上書きすれば、論理の公理なんて、持ち出さなくても、良かったんじゃない?
の、 と、 のところ」
私「あっ、そうか。そうだな。これは、一本取られた」
若菜「えっ、どういうこと?」
私「こういうことだろう。時間が無いので、演繹図の綺麗な整頓は、読む方に任せるけど」
結弦「 で、書いているときって、こんなメチャクチャなものを、ひとつひとつ微調整していくの?」
私「そもそも、エラーがあると、表示もされない。大変なんだぞう」
若菜「ひとつ、聞きたいのですが、この演繹図の横線に中に、一本だけちょっと太いものがありますね。 と、 のところ。あれは、『本当はもっとここに推論があるけど、十分分かるから、省略します』ということですか?」
私「良く分かったな。その通りだ」
麻友「 って、大変なのねえ」
私「このブログでは、プレビューで、確かめられるから、楽だけど、昔は、1回1回、コンパイルしないと、見られなかったんだぞ。本当に大変だった」
麻友「ちょっと気になるのは、 が、2箇所で、仮定除去されているでしょ。5番と6番って、同じ を、区別できるのかしら?」
私「それは、この演繹図を、手で実際書いてみると、分かるんだ。5番目が、仮定除去された後に、6番目が現れるんだ。だから、混乱しない」
麻友「ああ、数字は、最初から付いているのではないのね」
私「そうだよ」
若菜「そろそろ、病院に行かなければ」
私「そうだな。行ってくるよ。今回は、ほとんど、問題なしだな。ポートに行けてることだけが、報告すべき事だな」
麻友「良かったわね。行ってらっしゃい」
私「バイバイ」
現在2021年4月19日10時16分である。