現在2017年7月15日14時52分である。
「太郎さんは、今年の選抜総選挙の速報が出たとき、不思議なことを言ってきたのよね」
2017年6月7日2時49分に、
渡辺麻友様。速報で27,614票で4位なのを昨日(2017年6月6日)知った。平和主義の麻友さんとしては、埼玉県出身で高橋みなみさんを尊敬している荻野由佳さんも含めて並びたい。4人とも総得票数162,277票にすると良い。人丸は三色に並ぶだからね♡。
と、麻友さんにツイートしている。
「なぜ、あんなことを、ツイートしてきたの?」
私、5月30日の投票受け付け開始になると、AKB48総選挙公式ガイドブック2017にしたがって、TypeA,TypeB,TypeCのCD付属のシリアルナンバーで、3票、麻友さんに投票したんだ。
AKB48総選挙公式ガイドブック2017 (講談社 MOOK)
- 作者: AKB48グループ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/05/17
- メディア: ムック
- この商品を含むブログ (1件) を見る
この時、ガイドブックに、私らしいことを、書き込んでいる。
ガイドブックによると、
5月31日
AKB48 48thシングル「願いごとの持ち腐れ」発売 投票速報発表
とある。
普通にこれを読むと、5月31日にAKB48の選挙投票権利付きCDが、発売され、その日のうちに、速報が発表されるのだと思うだろう。
だが、AKB48のファンにとって、これは、事実ではない。
実際は、5月初めから、アマゾンなどで、『願いごとの持ち腐れ』というシングルの予約が受け付けられていて、ファンはこれを、お急ぎ便という別料金の必要な方法で、予約する。
料金は、先に払っておく。
さて、5月31日の発売前日に、肝心のCDは、ファンの元に届く。
つまり、5月30日に、もう『願いごとの持ち腐れ』というシングルCDは、ファンの元に届いているのだ。
そして、ファンは、その日のうちに、投票するのだ。
それが、5月30日深夜に集計され、翌日5月31日に速報として、発表される。
このことを、
事情を知らなければ、5月31日に、選挙の出口調査の発表が、シングルとして発売されたのだと、普通の人は思う。
ところが、そのシングルが発売されるより前に、そのシングル『願いごとの持ち腐れ』を含んでいて、映像もあるDVDが、発売されている。
それが、TypeAの中のDVDだ。
と、メモしている。
「太郎さん、あのごちゃごちゃのメモからよくそれだけ、読み取れるわね」
自分の字だからね。
「他にも、書いてる」
5月30日の内に投票するには、3枚のシングルと二本柱の会の権利で、投票しなければ、出口調査の中に私が現れない。
まず、二本柱の会の権利で、5月30日のうちに麻友さんに投票できた。
と、メモしてる。
「その後を、解読してよ」
次は、3枚のシングルのシリアルナンバーで、麻友さんに投票しなければならない。
TypeAとTypeCとTypeBの投票はしたけど、TypeCのアンケートに答えていない。
でもなぜ、TypeCのアンケートに今さら答える必要があるんだ?
時間をさかのぼって、TypeCの投票をしたときに戻り、そこに今の私が、45歳だということを、刻印したいからか?
つまり、みんなの見ている前で、時間を戻せるということを自分の力でできたとみんなの前でやってみせたところを見て、自分が実際に時間を戻せるようになったと。
その第1回目の実験をしたいんだろ。
そして、その実験が、成功かどうか、その後生きてみて、ああうまく行ったな、と嬉しくなることがあり、その後周囲の人と和やかに生きて行きたいんだろ。
そのために、アンケートに答えたいんだろ。
「ちょっと待って。アンケートってなに?」
ああ、シングルのCDのシリアルナンバーで投票した後、
『時間があったら、アンケートに答えて下さい』
と、言われるんだ。
私、慌ててて、TypeCの投票をしたとき、アンケートに答えるのを忘れたんだ。
「なぜ忘れちゃったのを、今さら、答えようとしているの?」
その理由を書いているんじゃない。
私の本心は、アンケートの中にある、どこの県に住んでますか? というのと、何十代ですか? という問いに、神奈川県40代と答えることで、確かに私が、投票したと、運営側が把握できるように、したかったんだ。
「だったら、なぜそう書かないの?」
私のメモだから、私に取って当たり前なことは、書かないんだよ。他の人が疑問に思いそうなことを説明している。
「それで、時間が戻せるという実験をしたかったの?」
そう。
メモの続きを見よう。
そのためにアンケートに答えたいんだ。
つまり、1回も実験せずに、実験したところを見たいんだろ。
だから、他の人がやって来て、私に、時間を戻すところをやってみせてくれれば、私は満足する。
例えば、モーツァルトを生き返らせてくれれば、今さらアンケートに答える必要はない。
それが分かってから、TypeCのアンケートに答えた。
もうシリアルナンバーの紙はないから、私としては、速報前に、4票も麻友さんに入れられて満足。
「ちょっと、アンケートにどうやって答えたの? 時間を戻したの?」
いや、同じシリアルナンバーを入れたら、
『もう投票が済んでいますが、アンケートに答えて下さいますか?』
と出たので、答えたんだ。
「なーんだ。だったら、この投稿、価値ないじゃない」
いや、私が、常に、今自分は、なぜこんな事をしているのかと、考えながら、周囲からは、バカみたいに見えることも、真剣にやっているということの証明の一つになる。
「それで、5月30日に投票してくれたのに、なぜ、結果を知ったのが、6月6日なのよ」
前から話しているように、私は、5月19日から躁状態にあり、次々に発見をしていて、ものすごく忙しかったんだ。
「テレビも見なかったの? パソコンは? ツイッターは?」
ほとんど見ないで、バンバン浮かんでくるものを、書き留めていた。
「私って、太郎さんに必要なのかしら?」
麻友さんに説明しているという形で、『麻友』のノートに書いている。
例えば、『麻友30』のノートの冒頭、
1741ページ
愛し合っている者たちの言葉
人が眠っているとき、というのは、停電になって、CPUに電流が流れていない状態。起きたとき、昨日のことを思い出せるのは、内部メモリの部分にバックアップ電池で記憶が残してあるから。そして、人が死ぬというのは、このバックアップ電池が最後まで電流を出し切ってしまった状態。
だから、死んでしまった人を生き返らせるには、消えた情報をもう一度内部メモリに書き、バックアップ電池を交換すれば良い。
やったよ麻友さん。
私、人を生き返らせる方法見つけたよ。
自然科学の良心として、それができた。
麻友さん。これ理解できる?
言葉終
2017.5.23 13:11
「ちょっと、理解できないわよ。バックアップ電池って、何?」
うん。分からなくて当然。躁になっているときの私は、他の人のついてこれない論法使ってるから。
「どうやって、理解すればいいの?」
私が、現代の物理学の言葉に直した後、麻友さんにも分かるように、説明するから。
「大丈夫なのかなあ」
これは、5月23日で、序の口だから、この後、アイディアは深まっていく。
1752ページ
オリジナリティとは。
まず、どんな2時間の映画でも、1枚のDVDに記録できる。
次に、DVDは、
の容量。つまり、個のかが並んだ列。
この個のとだけで、どんな2時間の映画でも記録できるのだから、新しい映画です、というオリジナリティは、ないような気がする。
ところが、今は2時間の映画にしたが、この宇宙ができてから今まで138億年だとしても、有限の枚数のDVDで、尽くせる。
そして、匂いなどもディジタル化して表して記録することが、不可能ではない。
だから、宇宙のすべてを、有限の枚数のDVDに記録できる。
ということは、とを1つずつ交換したものを全部集めると、宇宙で、太郎が京都で気違いになる場合の宇宙と、気違いにならない場合の宇宙と、両方持っていることになる。
そして、そこに使われた全部の数字を集めても、有限個である。
だから、この世界で実際に起こったことも、起こらなかったことも、全部集めても、
というようなただ一つの数である。
そして、ものすごく大きい数だけど、とにかく、その1つを、『これが『宇宙』です』と提示できることが分かる。
その中には、ドラえもんのアニメなどが存在していなかった時代でも、ドラえもんのアニメを録画したDVDを作れる(との交換によって全部集めてあるから)ように、未来に起こることや起こらないことも全部書いてある。
さて、人というのは、その大きな『宇宙』という一つの整数の上に、どこかの桁から乗って、あっちへ行ったり、こっちへ行ったりするコンピューター(厳密に言うと、チューリングマシン)である。
だから、どんなに独創的な映画『ドラえもん』であっても、あらかじめ『宇宙』という数に、書いてあったものだ。
したがって、この映画は私のオリジナルです。というのは、『宇宙』という数、
の上を、動き回っているチューリングマシン(1台,1台が、ひとりひとりの人間)の中で、その映画がある世界のことを書いた数字の列の部分を初めて通ったチューリングマシンだよ!ということなのだ。と定義できるのではないか。
太郎にとっては、これでオリジナリティの定義として通用するように思えるが、お父さんにとって、宇宙のある空間は、何年前からあったのか?
要するに、
というように、チューリングマシンがいるとして、このチューリングマシンの周りの宇宙は、何年前からあったのか? というのには、この定義だけでは不備があるのは認める。
2017.5.23 22:47
「これ、何言ってるの? オリジナリティなんて、今、問題になってないでしょ」
人間とは何か? と考える過程で、副産物なんだよ。
2017.5.23 23:43:31のアイディア
泣いている女の子を映画に撮っても、女の子の悲しい気持ちは記録できない。
だが、その映画だけしか観なくても、ほとんどの人が、その女の子の悲しみと近い感情を自分の心で感じる。
つまり、その映画が、女の子の悲しい気持ちを記録できていると言っても間違いでは、ないのではないか。
2017.5.23 23:53
「あっ、これだけは、分かるわ。太郎さん、こんな当たり前なこと、発見って、言ってるの?」
確かに、ひとつひとつの発見は、微々たるものだ。他の人が既に発見しているものでもある。
だが、すべてを全部まとめたことが大事なんだ。女の人と交接して子供を作ることを1度もせずに、新しい生命を生み出す方法に思い至ったことには、意味がある。
「ああ、私も、処女のまま、子供の作り方を、知って行っているのか。だとしたら、太郎さんの説明、真面目に聞く!」
そうこなくっちゃ。
私ね、志の低い人が多いのを、残念に思ってるんだ。
2017年6月6日に、
FLASH 2017年6/20号
FLASH (フラッシュ) 2017年 6/20 号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2017/06/06
- メディア: 雑誌
- この商品を含むブログを見る
で、麻友さんが、速報4位になったことを知った後、荻野由佳さんという人を調べ始めたんだ。
「どうして、あんな短期間で、高橋みなみさんを尊敬しているって、調べ上げたの?」
かなり私にしては珍しく、雑誌をいくつも買って、荻野由佳さんについて調べたんだ。
例えば、
月刊エンタメ 2017年07月号
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2017/05/30
- メディア: 雑誌
- この商品を含むブログ (1件) を見る
などを買って、大急ぎで、調べ始めたんだ。
結論は、平和主義だと言っている麻友さんの気持ちを尊重して、
1位 荻野由佳
1位 指原莉乃
1位 松井珠理奈
1位 渡辺麻友
と、4人全員1位にすることしか、手がないと思ったんだ。
「162,277票というのは?」
私は、当時、10進法による数の表し方に疑問を持っていた。
「9進法にすると言ってたけど」
最終的に、最も良いのは、進法だと気付いた。
「そんなもの、どうやって表すの?」
結局、10進法で計算して、最後に、進法で表すと、綺麗になるというだけだったんだ。
「それだと、どうなるの?」
となり、
となる。
ただし、
のの下の、小さいは、進法で書いています、という記号とする。
だから、10進法の、
が、或る意味数学で一番美しい数、パイにも等しい美しい数となるよ、ということだったんだ。人丸(ひとまる)は三色(みいろ)に並(なら)ぶ(=3.162277)で、162,277票だよ。頭に3を補えば、パイみたいになるってね。
「そんなこと、全然分からない。太郎さん、独り合点してるんだもの」
まあ、そうだけどね。
でも、上の雑誌を買ったのは、良かった。
「役に立ったの?」
エンタメの方の、70ページで、
『須藤凜々花の大阪の女』
という記事があった。
「それが、どうしたの?」
読んで、ビックリした。
「どう書いてあるの?」
――今回はりりぽんが大阪の大学生だったら、という設定ですが、アイドルを目指すか進学するかの岐路が実際あったわけですよね。
須藤 高2の進路相談のときにAKB48と横浜国大のどっちに進むのがいいと思いますか? って先生に言って。そうしたら、職員会議が開かれることになってしまって(笑)。
――優等生だったわけですもんね。
須藤 めちゃくちゃマジメだったんです。茶道部に入ってて。だから、そんな話になって超ビビりました。でも本当にAKB48が好きでガチオタだったから入りたくなって。それまで自分がアイドルになるなんて思ったことなかったんですけど、今しかできないし、大学に進学して勉強だけするっていうことにも罪悪感があって。
――罪悪感、ですか?
須藤 お金を稼がないで勉強だけするということが、なんか甘えのような気がしたんです。働きながら哲学者という夢を追いかける方法はないかなって考えたら、AKB48がいちばんいいなあっていう結論に至ったんですよ。一石二鳥の方法だって(笑)。
なんて、書いてあるんだ。
「私、分かっちゃった。太郎さん、駄目よ。これを読んで、須藤凜々花さんが、志が低いなんて」
良く分かったね。
「『横浜国大に、進む』というのに、インタヴューアーが、『優等生だったわけですもんね。』と相づちを打って、それを、当然と受け流してるからでしょ。太郎さんに言わせると、本当に真面目なら、京大か東大の文学部哲学科を目指して、当然だって言うのよね」
麻友さんも、私の心を良く読み取れるようになった。
「りりぽんは、本当に、一所懸命、自分の人生のこと、考えているわ。横浜国大でも、一所懸命勉強したと思う」
それが、志が低いと言うんだよ。
「どこが?」
自分の人生しか考えてないでしょう。人類の未来のために、何ができるか、と考えないで、何が今日の食事だよ。
「誰でもが、太郎さんのように、人を生き返らせる方法を思いつけるまで考え抜けるわけではないの。自分を基準に考えちゃだめよ」
でも、哲学を志すのなら、本当に、若い二十歳の頃くらい、無茶苦茶に大きい志を持って欲しいんだよ。
自分が頭で考えるだけで、人類を戦争の惨禍から救い出せるんじゃないか? と、本気で取り組んで欲しい。
「太郎さん。私、今まで、太郎さんのブログ見てきて、嫌だなと思うことも、あったけど、少なくともひとつ、良かったと思えることがあるわ」
なんだい?
「この社会では、或る意味学歴って、タブーなのよね。口にすると必ず報復を受ける。でも、太郎さんほど、爽快に学歴を語ってくれる人に出会ったのは、初めてよ。ありがとう」
私が、日本で最高の物理学の教育を受けるため、4回受けて、京大理学部に行き、中退し、放送大学を卒業しているから、ここまでできるんだ。
「この世界がどうなってるか、説明始めてね」
最初は、
『この世界は、こうできていると、とりあえず、仮定してみて、その仮説のもとに、どこまで行けるか、やってみましょう』
として、始め、
『どうも、スタート地点を、こちらにずらした方が、良さそうですね。上部構造を崩さずに、土台を、ずらしましょう』
と言って、もっと良い説明法が見つかったら、根元をずらす。
こういうことが、可能なためには、私が手の内を全部公開しておかなければ、ならない。
「是非、それをやってよ」
そのために、麻友さんという動機付けが、なければならないんだ。
「分かってるわ。期待してるわよ」
オーケー。おやすみ。
「おやすみ」
現在2017年7月15日22時33分である。おしまい。