現在2019年4月16日20時24分である。
なかなか始められなくて、ゴメン。
「太郎さんのいつものは、長すぎて、読むのが疲れるのよ。1回に、そんなに長く、書かなくて良いわ」
連続テレビ小説みたいに、15分ずつくらいがいいかな?
「太郎さん、待ちくたびれてるでしょう」
まだ、半月だから、出てこなくても、当然だよ。
私の実家のリフォームも終わってなくて、父と母も、テレヴィ見られてないから、出てきても、意味がない。
「リフォームって、家中改装したの?」
家全部は、やらなかったけど、調理場のガスコンロなどは、全部IHに変えた。
多分、父母は、弟夫婦が、父亡き後に、住めるようにしたんだと思う。
「太郎さんは?」
私は、麻友さんと結婚するんだから、どこにでも住めるでしょ。
「太郎さん、甘いのねえ。私が、そんなに、簡単に太郎さんを受け入れると、思ってるなんて」
そういう結婚後にまつわることは、また、『結婚をシミュレート』のどこかで、シミュレートしよう。
さし当たって、麻友さんのお父さまお母さまとの初対面の場面のシミュレートを、続けよう。
「お願いするわ」
「お母さん、太郎さんは、障害者にも、こんなことができるよ、と、目印を付けようとしているの」
麻友母「なるほどね」
あ、いや、障害者にも、という限定したものじゃないんだ。
障害者でもできる、という点では、『五体不満足』の乙武洋匡(おとたけ ひろただ)さんが、良い意味でも、悪い意味でも、記録を作っているんだ。
- 作者: 乙武洋匡
- 出版社/メーカー: 講談社
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「良い意味でも、悪い意味でも、というのは?」
麻友父「あの人は、確かに、あの本が、ベストセラーになったし、テレヴィにも、たくさん出て、お金も稼いだが、結婚生活で、5人か何か、女の人がいたらしくて、せっかく稼いだ本の印税を、元奥さんに渡すようなことになったそうだからな」
麻友母「例え、お金がもらえても、幸せな結婚生活が、送れないというのは、麻友には味わって欲しくないわねえ」
実は、有名になった障害者で、私が知っている、乙武さん、ホーキング、それからノーベル経済学賞とアーベル賞をもらった統合失調症のナッシュ・ジュニアの3人が、3人とも、奥さんの他に、女の人を作っているのです。
障害を持ってても、愛人を囲うこともできるぞ、みたいな気持ちがあったのかどうか、分かりませんが、私には、どんなにお金を稼げても、奥さんや子供を幸せにできない男の人は、半分人生失格だと思いますね。
麻友母「太郎さんのブログでは、尊敬する数学者は、アーベルとあって、『天才数学者は、婚約者を路頭に迷わせたりしなかった』と、はっきり書いてあったのが、印象的でしたわ」
そうですね。アーベルは、立派でした。尊敬する物理学者のランダウは、結構、自由恋愛主義者だったのですけど、ランダウに泣かされた女の人というのは、聞きませんね。
「そりゃ、そうよ、太郎さんの生き方は、キルヒアイスなんですもの。私以外の女の人を好きになったりしないわ」
麻友父「万が一、万が一、この子が、事故で、この顔が失われたら、君は、この子をそれでも、好きでいられるか?」
それに関し、私の中に、万が一という心配があります。
そこで、私が取った行動は、麻友さんのソロシングルを全部、ブルーレイレコーダーに取り込んで、ブログとかを書いている時、ずっとかけておくようにしたのです。
慣れるというのは、非常な力を持ちます。
私に取って、麻友さんの声は、他の人では、代用できないものになっているのです。
麻友さんの顔が失われても、麻友さんは、麻友さんです。
麻友父「好きになろうと努力するのも、重要だからな」
麻友母「少し、安心しました」
と、ここまで書いてきたけど、今日は、ここまでにするよ。
「おやすみ」
おやすみ。
現在2019年4月16日22時05分である。おしまい。