現在2020年1月28日20時39分である。
麻友「あっ、『相対論への招待(その15)』で言ってた、投稿ね」
私「そう」
麻友「でも、この話は、もう終わってなかった?」
私「いや、
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麻友「今後も、こういうことを、続けるの?」
私「それは、今晩、ふたりでよく話し合おう。私としては、麻友さんが、ファンの人と2日間、デートするのは、麻友さんと私のお互いに取って、いつまでも新鮮な気持ちでいられる、大切な要素になるだろうと、思ってる」
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(『W3M∞のシミュレート(その2)』より)
という部分で言っている、
『今晩、ふたりでよく話し合おう』
の部分がない」
麻友「そこまで、書いちゃうの?」
私「まあ、あくまでも、シミュレートだからね。本当はそうならないか、本当にそうなるか、ちょっとやってみよう」
京都旅行から帰ってきた。
麻友「太郎さんは、昨日の晩、眠れたの?」
私「強力な睡眠薬飲んでいるから、ぐっすり眠っちゃった」
麻友「嫉妬心とか、湧かなかったの? 私が、他の男の人に、抱かれてるのよ」
私「そりゃまあ、多少のやきもちは、ないではないけど、麻友さんが、幸せな体験をしてるんだって思えば、嫌ではないよ。それより、麻友さんは?」
麻友「私? うーん。最初のうち、こんなことしていいのかな? とか、不安だったけど、Aさんが、心を込めて、色んな事してくれるから、途中から、任せちゃった」
私「どんなところへ、行ったの?」
麻友「四条河原町(しじょうかわらまち)というのかしら、京都の一番の繁華街で、色んなところ、紹介してくれた。太郎さんとの結婚前のデートは、クラシックのコンサートだったでしょ。でも、Aさんとのデートは、全然違った。すっごく面白かった」
私「それだったら、今後他の男の人とデートしたら、もっと色んな世界が、開けるんじゃない?」
麻友「そうねえ。確かに楽しみではあるわねえ」
私「結局、麻友さんと私が、子供を作らなければ、こういうことが、続けられると、思わないかい?」
麻友「作ったとしても、子供が小さいうちは、他の人とのデートはストップするけど、その子が6歳くらいにまで成長したら、再開できるかも知れないわね」
私「おう。前向きなことを、言うじゃない」
麻友「だって、楽しかったのですもの」
私「夕食後、ホテルへ行ったの?」
麻友「うんうん。彼の下宿へ連れて行ってくれたの。太郎さんのサンハイツより、よっぽど掃除もしてあったし、綺麗だったわ」
私「じゃあ、ホテル代は、かからなかったんだ。お互いに取って、良かったね」
麻友「うん」
私「どんなだったの?」
麻友「もう、眠くなっちゃった」
私「寝ていいよ」
麻友「ZZZ」
こうして、Aさんとの熱戦で疲れた麻友さんは、静かに寝息を立てて、眠りに落ちた。
麻友「Watanabe 第3者 Matsuda ∞ (W3M∞)『私と第3者と太郎さんは、永遠の関係』、というシミュレート。成功だったんじゃないかしら?」
私「これで、『W3M∞のシミュレート(その3)』、終了としよう」
現在2020年1月28日22時15分である。おしまい。