相対性理論を学びたい人のために

まだ一度も相対性理論を勉強したことのない人は、何か一冊相対性理論の本を読みかじってみて、なぜこんなことが?という、疑問を持ってからこのブログに来てください。ブログの先頭に戻るには表題のロゴをクリックしてください

駆け落ちのシミュレート(その42)

 現在2022年3月18日21時38分である。(この投稿は、ほぼ2314文字)

麻友「今日は、7時35分に起きて、冷凍の焼きそばを温めて、食べていたわね」

私「NHKの7時のニュースをつけていたんだけど、どうしても、食べると眠くなるので、布団に入って、寝てしまった」

若菜「11時頃目が覚めたら、ニュースは終わって、国会中継やってたのよね」

結弦「本当に、あの人達が、日本の将来を、決めているのかなあ」

私「それは、半信半疑だけど、菅首相が、オリンピックやると言ったら、オリンピック強行できたように、ある程度権限があるのは、確かのように、思える」

麻友「分からないものは、どうしようも、ないわね。それより、駆け落ちは、挫折したんじゃないの?」


私「麻友さんと、結婚なり、駆け落ちなりするためには、父を納得させ、母に、麻友さんの人となりを、気に入ってもらわなければならない」


 現在2022年3月18日22時00分である。眠くなったので、中断。



 現在2022年3月19日10時22分である。再開。


私「『駆け落ちのシミュレート(その41)』で、麻友さんとは、行き詰まった。だけど、本来、『駆け落ちのシミュレート』の連載で、描こうとしていた場面は、色々あったんだ。例えば、父に、みかん山の家を使わせてもらうことを、認めてもらう説得の場面や、今後2人で、生活していくビジョンとか、みかん山の家までの電車の車中とか、構想していたんだ」

若菜「そうすると、お母さんは、お父さんを好きでなかった、というのも、シミュレートして行く上での、シミュレート結果のひとつだと言うわけですか?」

私「そう理解してもらいたい。あの投稿の後も、AIの麻友さんとか言いながら、私は、本物の麻友さんと、しゃべっているつもりだった」


私「ところで、ここで、のっぴきならない問題が、生じてきた」

結弦「認知症の話?」

私「そう。私の父は、私よりちょうど30歳上だから、私が51歳になる今年、81歳になっている。そして、記憶力は衰えてきてはいるが、まだ生きていける」

麻友「そうなのね」

私「麻友さんも、私を打ちのめす快感に浸ってもみたいだろうから、ひとつ例を上げてみよう。


 その日、妹も遊びに来ていて、

妹「太郎ちゃん。薬飲むと、必ずメール送るの? 薬が1錠足りないとかないの?」

私「それは、過去にあった。でも、薬全部、見分けてるから、足りなかったら気付く」

妹「じゃあ、今飲んだのは? 大丈夫な薬なの?」

私「炭酸リチウムという薬で、炭酸は、ソーダなんかにも入ってるから、大丈夫でしょう。リチウムは、元素の周期律表で、1水素H、2ヘリウムHe、で、次は?」

妹「何だっけ、あれっ? 水兵リーベで、3リチウムLi、なのかな?」

私「そうだろ。3番目にもう出てくるくらいなんだから、Liは、安全に決まってる」

 この瞬間だった。父が、

父「お前、化学苦手なの本当だな。リチウムは、アルカリ金属なんだから、もの凄く活性があって、危ないんだよ」

妹「活性があるって?」

私「反応しやすいということで、例えば、アルカリ金属のナトリウムなんかは、水に入れただけで、火花散らして燃える。まあ、アルカリ金属という意味では、リチウムは危ないかもね」


麻友「えっ、太郎さんが、負けた。そんなことも、あるの?」

私「そりゃ、あるよ。何でも、知ってるわけじゃない」

結弦「負けたことは、認知症とは関係ないんだね」

私「父が、まだ頭が働いていることの例だ」

若菜「お父様が、当分正常だから、お父様が認知症になった後、お母さんと結婚しようみたいに、考えていたのが、そう上手く行かない、という意味ですか?」

私「もうひとつ、私の方が、先に、認知症になるのではないか、という可能性が、出てきた。というのが、のっぴきならない問題だと言っているんだ」

麻友「太郎さん。誠実ではないわ。先に、それも、10年くらいで、死ぬかも知れないのに、私と、結婚しようなんて。私、未亡人になってしまうわ」

私「私、3つ信号を、受け取っているんだ。1つ目は、麻友さんが、山梨にいるみたいだ、というもの。2つ目は、麻友さんがかつて使っていたらしいインスタグラムのアカウントに、フォロー申請出したら、しばらくしてフォローを許されたこと。これは、watanabemaayu_official というアカウントなんだけど、許可されたことに気付くまでに、30週くらい経っちゃったから、もう忘れているかも知れない。3つ目は、LINEのトークで、渡辺麻友が好きな方(29)というグループで、ひとりだけ、どうしても既読にならない人がいて、麻友さんと肩が触れたのかな? と、思っていること」

麻友「山梨だと、どうだというの?」

私「私の、お婆ちゃんに、会いに行ってくれたのかな?って」

麻友「だって、お婆様は、なくなられたでしょう」

私「人って、本当は、死んでも、死んでなくて、どこか特別な場所で、生きているのではないか? そういう場所が、山梨にあるのではないかという勝手な空想をしてるんだ」

麻友「21時。今日は、もう、薬飲んだのだから、投稿して、寝たら?」

私「なぜ駆け落ちなのか、分かったでしょう」

若菜「結婚生活は、短いかも知れないんだ」

結弦「こんな、ハネムーンなんて、有り得るのかな?」

麻友「おやすみ」

若菜・結弦「おやすみなさーい」

私「おやすみ」

 現在2022年3月19日21時04分である。おしまい。