現在2019年6月17日20時52分である。
「今日は、通院だったの?」
うん。
「なんか、ちょっと、元気ないけど」
5月5日に、『結婚をシミュレート(その20)』で、書いたように、『鶴見へ行っても良い』と思ったら、『(シャーペンを)明らかに買ってくれたなと分かるような、ツイートを、して下さい』と、書いた。
そして、直接ではなかったが、麻友さんの側に、好意的な、動きがあった。
私は、麻友さんが、シャーペンを買って、ヤクルトレディになって、届けに来てくれるのかなあ、などと、淡い期待を寄せて、待っていた。
5月30日、6月6日。最初は、危ないから、他の人が来ても、おかしくない。
だが、3回目の6月13日は、もう来てくれるんじゃないかと、前の晩、ファミリーマートで、プリンパフェを2個買っておいたりした。
「えーっ、太郎さん、女の子の気持ちが、全然分かってない」
まあ、それは、ともかく、今日通院で、無事に済んで、帰りのバス。
いつもは、横浜駅改札口前で降りるんだけど、
- 作者: 竹内外史
- 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店
- 発売日: 2008/11/01
- メディア: 単行本
- クリック: 3回
- この商品を含むブログを見る
を、読んでいて、中断したくなかったから、横浜SOGOの地下1階に到着した。
偶然、6階のSOGO美術館で、『水木しげる 魂の漫画展』というのを、やっていたので、障害者手帳で、フリーパスで、見ることができた。
その後、7階に上がって、LoFtを見ていたら、見つけてしまったんですね~。
「何を?」
これ。
「あっ、プリン君のシャーペン。しかも、クルトガ。良く見つけたわね」
麻友さんが、買ってくれてるの分かってたけど、5月3日からもう1月半。取り敢えず、ちゃんと、クルトガになるシャーペンを、購入した。麻友さんが、買ってあったクルトガを持ってきてくれたときは、交換しようと、思ったんだ。
「ああ、なるほどね。太郎さんが愛用したプリン君のシャーペンで書くのか。楽しみだわ」
「でも、ペンケースは?」
本当は、欲しい。
でも、麻友さんのセンスで、選んで欲しいんだ。
19cmの長さの、幅3.5cmの、厚さ3mmの定規が、入れば、まず困ることはない。
「こっちも、色々、考えているのよ。ファンの人達に納得してもらえるかとか」
分かってるよ。本当に良い形で、人間関係を築こうね。
「じゃあ、クルトガの問題は、解決ね」
大事に使うよ。
「じゃあ、お休み」
お休み。
現在2019年6月17日22時05分である。おしまい。