相対性理論を学びたい人のために

まだ一度も相対性理論を勉強したことのない人は、何か一冊相対性理論の本を読みかじってみて、なぜこんなことが?という、疑問を持ってからこのブログに来てください。ブログの先頭に戻るには表題のロゴをクリックしてください

相対論への招待(その15)

 現在2020年1月17日20時52分である。

麻友「あらっ、『相対論への招待』、久し振りね」

私「実は、前回、『相対論への招待(その14)』を、書いたの、2019年1月17日なんだ」

麻友「1年も経っちゃった」

私「麻友さん、きっと、約束を守るつもりだったんだろうね」

麻友「約束?」

私「2018年4月4日の『この世界の本当の姿は?5』という投稿で、次のようなやり取りがあった」


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「太郎さんから、数学の動画を作るというオファーがあったと思って良いのですね」

 オファー出した。

「物理学の動画は、考えてないのですか?」

 物理学はね、『相対論への招待』で、麻友さんが、本当に相対論が分かったと思ったら、それから麻友さんの方から、オファーちょうだい。

「あれは、まだ未完ですよね」

 ローレンツ変換というものが、分かるところまで、招待するつもりだよ。

「待ってます」

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         (『この世界の本当の姿は?5』より)



麻友「覚えてる。でも、その約束を覚えているのなら、なぜ、(その14)の後、1年も、書いてきてくれなかったの?」

私「ずっと、私が、城の外堀を、埋めていたのに、気付かなかった?」

麻友「どういうふうにして?」

私「麻友さんのお父様にまで、ご登場願って、後で、証明はするからね。と言いながら、ローレンツ変換の式を、使ってみせたりもした」

麻友「ああ、磁石というものは、相対性理論で、説明できると言って、シミュレートの後、『偶然? それとも、必然?』という投稿で、補足までした」

私「その調子で、行ってたんだけどね、今日、アマゾンで、こんな本を、見つけたんだ」


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麻友「何よ、妻のトリセツって?」

私「万が一、買おうと思うのなら、1,100円の有料版なんて、買っちゃ駄目だよ。『妻のトリセツ無料』と、入れて、0円のを、買わなきゃ」

麻友「それで、こんな本で、何が言いたいの?」

私「この本の出だしに、妻のトリセツ「あなたの夫度チェック」というのがあって、チェックを入れるようになってる」

麻友「太郎さん、暇だから、チェックしてみたのね」

私「そうなんだ。以下の16項目に、いくつチェックが入るか?」


妻の細かい小言に、心が削られる。

スマホばっかり見ていて、私の話を聞かない」と怒られたことがある。

靴下を丸めたまま洗濯機に入れたらなぜダメなのかわからない。

なぜ何年も前のことを、ずっと持ち出して怒られるのかわからない。

つい「おかず、これだけ?」と聞いてしまう。

自分もちゃんと家事をやっていると思う。なぜならゴミ出しは自分の担当だからだ。

ついついソファで寝落ちしてしまい、怒られがち。

妻に「今日はなにしてたの?」と聞くのが、なぜ悪いかわからない。

しばしば妻に「いったよね?」と怒られる。

家ではボーッとして、できればなにも考えたくない。

なぜ共感が大事なのかわからない。

妻に「あなたは気がきかない」と怒られる。

妻に買い物を頼まれると、とりあえず高い物を買ってくる。

いっしょに買い物に出かけると、妻の寄り道にイラッとする。

自分の母親と妻が対立したときは、自分は中立でいたい。

妻は理不尽だと思う。


麻友「それで、チェックが入ったのは、いくつだったの?」

私「実は、ひとつも、チェックは、入らなかったんだ。例えば、『自分の母親と妻が対立したときは、自分は中立でいたい』なんていうのは、麻友さんと本当に結婚してみなければ、分からないはずだけど、私は、麻友さんと母が対立したら、絶対麻友さんの側に付く。母の側には、父が付けばいいんだし、私の妻は、麻友さんなんだもの」

麻友「チェックゼロで、判定は?」

私「こうなってるんだ」

プロ夫
該当項目ゼロ

非常に高い女性脳の理解度です。姉妹に囲まれて育った、親類が女性ばかりだったという人に出現するパターンですが、こうした人は女性ばかりの職場でもうまく立ち回ったりして、ウケがいい。異性の友人も多かったり、バイトをしても年配の女性からかわいがられたりします。反面、男性からはやっかまれることもあったりします。


私「妹がいたし、ずっと共学だったし、ひとり暮らししてて、洗濯機でいつも洗濯してるし、カッとなることは、よっぽどの事がなければないし、家にいるとき、ボーッとしてるなんて、有り得ないし、ゴミ出しだけで、家事やってるなんて、思うはずないからね」

麻友「いつもの太郎さんの満点。その本買ったの?」

私「最初に、その本の試験で、満点取ったのなら、その本読む必要ないよ。だから、お試し版の0円のだけ買って、本体は、買わなかった」

麻友「いいこと、書いてあったかも知れないのに」

私「高校時代とか、私は、数学の問題集を渡されると、1番最後の1番難しい問題を解いてみて、それが解けたら、その問題集は、もう完了、というようにして、時間を節約していた。問題全部とかなきゃ、なんて思い出したのは、大学2回生の頃から」


麻友「それで、何が言いたいの?」

私「私、麻友さんの理想の夫になれるんだよ。ただひとつの玉に瑕は、お金を稼げないこと」

麻友「まあ、結婚はしなくても、物理学の動画は、作れるかもね」

私「そうだよ。そこで、『相対論への招待』、今年の麻友さんのお誕生日までに、完成させようと決心した。万が一、それが間に合わなくとも、麻友さんを見初めた日から、5周年の2020年4月4日までに完成させるよ」

麻友「分かったわ。楽しみにしてる」

麻友「それと、もうひとつ、言いたいことがあったんじゃない?」


私「『明け方に産まれる何か』という投稿と、『W3M∞のシミュレート(その3)』という投稿を、するつもりだった」

麻友「どうするの?」

私「いずれ、投稿するよ」

麻友「じゃあ、今晩は、ここまでね。おやすみ」

私「おやすみ」

 現在2020年1月17日23時05分である。おしまい。