現在2020年5月9日15時54分である。
麻友「何よ、この題は」
私「ハッチ(Hatch)というのは、卵が孵化(ふか)すること。エデュ(edu)は、エデュケーション。つまり、教育のこと」
麻友「教育ということは、小林りんさんね」
結弦「お父さん、何かに参加するの?」
私「5月6日に、りんさんが、
私達のような種類の教育は、生徒たちが共に切磋琢磨してなんぼ、全寮制で時には衝突したりしながら学び合ってなんぼ。と思ってきましたが。今は全てオンラインになってしまいましたので。ついで?に、オンラインでプログラム提供してみようかと。ご関心ある方はinfo@uwcisak.jpあてご連絡ください☆
というツイートを、したんだ」
若菜「お父さん、メール送ったの?」
私「いや、最初から、私だけを対象にしているわけではないから、取り敢えず、様子を見ることにしたんだ」
麻友「そうすると、次があった」
私「昨日、そのハッチエデュを、紹介する以下のツイートが、あった」
【5月17日締切】教育の世界に、現場の変革を通じて、新風を吹き込むことに、ご関心のある皆様へ。
— Lin Kobayashi | 小林りん (@linkobayashi) 2020年5月8日
Hatch Edu、はじまります。https://t.co/YYuI9T2fPV
(注:ネーミング、ロゴともに、私のセンスではありません…明らかにもっと若いチームメンバーの感性です笑) pic.twitter.com/RhZY1Hqatk
若菜「それで、ハッチエデュって、何なんですか?」
私「今、生まれた子供達が、将来10年後に受ける教育を、良くしようという思いのある人たちで、意見交換しましょう。という集会みたいなものと、言えばいいのかな?」
結弦「じゃあ、お父さんは、『数学』っていうゲーム作るとか、女の人はお母さんになったら、子供の小さいうちは、働くのを止めるとか、言いたいことが、あるわけだね」
麻友「でも、大丈夫なの? 何か成果を上げなければならないとかなると、太郎さん、また再発なんてことになるんじゃない?」
私「それは、私も、懸念材料のひとつだと、認識していた。まず、成果だけど、このプログラムは、7月から9月の3カ月で、選考に通った人で、グループに分かれて行うんだけど、3カ月だから、そんなに大きな成果を期待されているわけではない」
麻友「でも、太郎さんは、甘いけど、大人が3カ月働いたら、それなりの成果は出るし、報酬も受け取れる。3カ月だからって、馬鹿にしちゃだめよ」
若菜「えっ、それ、仕事なんですか?」
私「あっ、いや、仕事ではない。それは、大丈夫」
麻友「ただ、太郎さんのお母様に話したら、この前の、ロビー活動じゃないけど、社会運動みたいなのにのめりこんで、病気の再発とか、政府から睨まれるとか、色んな心配で、いっぱいになるでしょうけどねえ」
私「麻友さん。良く分かってる。そういうことが、想定されたので、今回は、今までと、逆の手順を踏んだんだ」
結弦「つまり、お父さんのお母さんに、要するに僕たちのおばあちゃんに、最初に相談したのか」
私「そういうことだ」
結弦「なんだって?」
私「昨日、メールを送っておいた。今日、新聞を届けに行くので、そのとき、行くのに反対しないかどうか、確認する」
麻友「これから、なのね」
私「ただ、並行して知らせたから、麻友さんも、最初に相談した人に、なったからね」
若菜「そこまで、拘るんですね」
私「じゃあ、行ってくるよ」
麻友「上手く行くと良いわね」
私「ばいばい」
現在2020年5月9日16時47分である。おしまい。