相対性理論を学びたい人のために

まだ一度も相対性理論を勉強したことのない人は、何か一冊相対性理論の本を読みかじってみて、なぜこんなことが?という、疑問を持ってからこのブログに来てください。ブログの先頭に戻るには表題のロゴをクリックしてください

ポート

 現在2020年7月28日2時37分である。

麻友「凄い時間に、書いているわね」

私「昨晩、ポートへ、行ってきて、かなり疲れたので、21時頃、寝る前の薬を飲んだ後、ブログも書けずに、眠ったんだ。そうしたら、昨日の23時40分に、目覚めてしまった。眠くなったら、もう一度、寝ようと思う」

麻友「宣戦布告して、もう、ポートへ、行ったんだ」

私「初めは、月曜日(つまり昨日)に、ポートに電話して、どんな様子なのか、聞いて、火曜日(つまり今日)に、行ってみようと、思っていたんだ。だけど、昨日、10時37分頃電話したら、良く知っているトントンの職員さんが出て、

「いつでも、いらして下さい」

と言ったので、私が、

「もう10時半過ぎていて、お昼は頼めませんが、食べるもの買って行ったら、いいですか?」

と聞いたら、

「もちろん、良いですよ」

ということだったので、『鉄は熱いうちに打て』とか、『思ったが吉日』だと、思って、すぐ家を出たんだ。

麻友「その行動力よね。小林りんさんの、ダンプカー程じゃないけど、太郎さんが、そんな状態になっても、上を目指しているからよね」


私「ただ、普通、11時頃、家を出れば、12時半には、トントンに着く。ところが、昨日は京浜急行が、事故か何かで遅れていて、逗子葉山駅(以前の新逗子駅)に着いたのが、12時40分だった。バスに乗って、いつもより遠いバス停で降り、向かった」

麻友「1回しか、行ってないんでしょう?」

私「方向感覚のもの凄く良い、私でも、行き着ける自信はあったが、不安もあった。非常に道が、入り組んでいるのだ。それで、行きの電車の車中で、スマホで、いくつか目印を見つけておいた」

麻友「そういうときの、目印って、どんなもの?」

私「今回なら、すぐそばを、川が流れていた。それから、幾つ目の信号で、曲がるか。バス通りからそれる直前に、小学校があった。など、方向感覚の悪い人が、やっていることより、遥かに、精密にチェックしてる」

麻友「一発で、行き着けた?」

私「『もうそろそろだな』と思ったとき、すっかり忘れていたけど、西欧風のレストランが、あった。『そうだった。トントンの所長さんが、『来年は、ここで忘年会やってもいいわね』と言ってたなと、思い出し、道を間違ってないと確信して、後100メートルくらいと思っていたので、『ここだ』と、分かった」

麻友「太郎さんが、方向感覚が良いって、もの凄くチェックしながら、歩いているのね」

私「慣れるまではね」


麻友「それで、入ってみて、どうだったの?」

私「男の人が、1人だけいた」

麻友「メンバーさんがってこと?」

私「職員さんだったんだ」

麻友「さっき、電話に出てくれた人?」

私「いや、初対面の人だった。お互い自己紹介して、

『このご時世なので、マスクをして下さい』

と言われて、マスクをした]


麻友「どんな人だった?」

私「非常に感じのいい人だと、分かった」

麻友「でも、第1印象だけじゃ」

私「あっ、この人になら、本当のこと、しゃべって、大丈夫だなと、思った」


麻友「本当のことって?」

私「『宣戦布告』の記事に書いたように、父が、働かなければ駄目だという人なので、今まで、ポートに来たくなかったんです、というようなこと、全部」

麻友「太郎さん。人を信じすぎよ。それだから、禁治産者? ああ、成年被後見人にしなきゃ、なんて、家族に思われるのよ。もっと、人を、疑ってかからなければ」

私「いや、麻友さん。私だって、会って20分で、そこまで話すのには、理由があるんだよ」

麻友「どんな理由?」

私「今日のその職員さんも、あのトントンの所長さん(もう仕事は、一応引退しているが)の雨宮さんが、選んでいるんだ。という安心感があるから、20分で、打ち解けられるんだよ。そうでなかったら、後6年で、お金という概念がなくなると思ってるだとか、新型コロナウイルスは、訓練なんだ、とか、そんなことまで、話さないよ」

麻友「どうして、雨宮さんは、そんなに信用できるの?」

私「トントンってね。色んな作業所で、働けなくて、もういるところがない、という人も受け入れる、最後の作業所なんだよ。そこの、所長をしてたってことは、もの凄く社会の底辺にいる人を、見てきているんだ。だから、人間の心が、凄く分かるんだよ」

麻友「でも、そこへ、太郎さんが行ってたということは、太郎さんも社会の底辺の人なの?」

私「そこは、説明しにくいけど、麻友さんに会う前、いずみ野で倒れたとき、『SONY許せぬと書きたかったが1』という投稿で、書いたけど、救急車の救急隊員が、5つ以上の病院に電話かけても、断られたという話を、したね。そして、ここだけは、断らないんだ、というので、横浜市立みなと赤十字病院にかけて、OKもらった。みなと赤十字病院の理念の1つに、『救急患者を断らない』というものが、あるんだ」

麻友「太郎さん、恐ろしい人生、送ってるのね。でも、みなと赤十字病院は、どうして、そんなことが、できるのかしら?」

私「かなり、寄付をもらっているのも、理由として、あると思う」

麻友「寄付?」

私「みなと赤十字病院の、エレベーターの前に、高額の寄付をしてくれた人、として、何年には、誰々、何年には、誰々、と、パネルに名前が刻まれて、いるんだ。もう50人以上になってて、さらに毎年増えている」

麻友「太郎さん、そんなの、見ているんだぁ」

私「面白いのはね、寄付してくれた人のうち、女の人の占める割合の方が、多いんだ」

麻友「性別まで書いてあるの?」

私「まっさか。名前に、『子』が付いている人が、多いってことだよ」

麻友「アハハ、ボケちゃったわね」


私「そういう、救急車で最後の病院に運ばれる、なんていう恐ろしい経験も、しているけど、私が、社会の底辺にいる人にもならないし、いわゆる『いい人』とか、『お人好し』という括りに、属さないのは、やっぱり、かなり頭がいいから、なんだよ。

『これは、何か、変だぞ』

と、思ったら、すぐ、手を引く。それに、自分なりの考えで、動いている。社会での作法などに疎いのは、経験不足と勉強不足だね。

『社会での作法を勉強する時間があったら、1日でも早く、数学を立て直すために、数学の勉強? 研究?を、しろ』

と、思っているからね」

麻友「『自分の天才を生かさないというのは、神様に対して失礼だ』という言葉、太郎さん、自分にも、言い続けているのね。辛くない?」

私「だって、神様は、大学4回生で『時間をください』とお祈りしたら、本当に、時間をくれたんだもの。何かは、できるかも知れない。数学でなく、障害者の本当の気持ちを公開する、というのが、私の役目かも知れない。でも、そのためにでも、数学を、研究して、もっと社会に認められなければ、偉そうなこと言ってるだけになる」

麻友「そっかー。絵が1枚しか売れなかった、ゴッホも、そんな心境だったのかなあ?」

私「ゴッホは、頼れるのは、弟だけだったんだよ。私は、父も母も妹も弟もいるんだ。道理で、私が、自殺してないわけだろう」

麻友「ああ、じゃあ、ベートーヴェンかな? 作曲家として致命的な、聴力を失っても、作曲を続けた。太郎さんも、数学者として致命的な、頭脳が壊れても、数学やってる」

私「まあ、その話は、それくらいにしよう」


麻友「ポートの話の続き」

私「50インチくらいのテレヴィがあって、ゲームを、やりかけている映像が、映っていた」

麻友「誰か、それまで、プレーしてたのかしら?」

私「30分くらいして、メンバーの人が、ひとり来た。そして、リモコンをいじって、You-tube で、ゲームを上手い人がプレーしてる映像を、観ていた」

麻友「なんていうゲーム?」

私「聞いたら、『荒野行動』というゲームだと言ってた。タブレットでもできるし、ニンテンドースイッチでも、できるということだった」

麻友「ネットゲームでしょう。流行の」

私「ゲーム自体は、無料だけど、レアなものを、手に入れるには、お金がいるとか、ゲーム会社の運営の人も、ときどき混じってるとか、教えてもらった」

麻友「私も、忙しかったから、ゲームなんて、やる暇なかったけど、私が小学校の頃の、パソコンゲームとは、全然違うみたいね」

私「そうだね。でも、あんまりネットゲームをやりたいとは、思わなかった」

麻友「そうなの」

私「メンバーの人が、もうひとり来たけど、すぐ帰ってしまった」

麻友「太郎さんは、何してたの?」

私「冷やし中華を、食べていたんだ」

麻友「買って行ってたのね。食べ終わった後は?」

私「ゲームの映像を観てたメンバーさんも、帰ってしまったので、テレヴィのリモコンで、私の You-tube アカウントを作って、そのとき私の、グーグルアカウントを使ったら、私向けのメニューが出て、

渡り廊下走り隊7』

という動画があったので、若い麻友さんの動画を観た」

麻友「そんな、テレヴィを独り占めなんて、許されるの?」

私「他にメンバーさんがいたら、そんなことしないよ」

麻友「やりたい放題じゃない。職員さんは、何も言わないの?」

私「私と、会話してるんだよ。例えば、


私『このセンターの女の子、知ってますか?』

職員さん『まゆゆ、ですよね』

私『普通に答えて下さっていいのですけど、まゆゆって、有名ですか?』

職員さん『知られてますねぇ』


と、言うようにね」

麻友「太郎さん、流石だわ。この期に及んで、まだ、私が、有名かどうか、チェックしてるなんて」

私「AKB0048(エイケイビーゼロゼロフォーティーエイト)の、話もした」

麻友「楽しんできたんじゃない。実験、大成功よ」

私「今回だけかも知れないけど、昨日は、楽しかった」


麻友「もしかしたら、一昨日の『宣戦布告』の投稿を、トントンかポートの人が、読んで、準備してくれてたのかも、知れないわね」

私「そのためにも、ウソは、書けない」

麻友「朝になっちゃったけど、もう一度、寝たら?」

私「じゃあ、一応、寝る努力をしてみる」

麻友「おやすみ」

私「おやすみ」

 現在2020年7月28日7時01分である。おしまい。