現在2020年12月6日19時12分である。(この投稿は、ほぼ8377文字)
麻友「太郎さんが、あんなに怒るなんて」
私「いや、怒って良かったと思っている」
麻友「どうして?」
私「今日初めて、結婚というものが、他人同士でするものであり、家族以外の人と、家族のような生活をするものだと、分かったから」
麻友「どういう話なの?」
私「妹のご主人。つまり、姪と甥のお父様が、姪のことを私に近付けるのに、神経質になっていたんだ、ということに、初めて気が付いたんだ」
麻友「姪御さんが、というか、若菜がって、いっつも嬉しそうに、書いているものね」
私「そういうことじゃないんだ。島崎藤村って、いただろ、作家の」
麻友「知ってるわ、『破戒』とか」
私「島崎藤村って、1910年に、妻の冬が、死んだ後、姪のこま子が、面倒を看てくれていたんだけど、1912年頃から、愛人関係になって、妊娠させてしまったという過去があった。健常者の島崎藤村でさえ、姪に手を出すのだから、精神障害のある私が、姪に手を出さないわけはない。義弟が、そう心配するのは、無理はないんだ」
麻友「でも、太郎さんという人を、ちょっとでも知ってたら、女の人につい手を出す、なんてことは、あるはずないのが、分かるのに」
私「いや、男だけの兄弟で育った、義弟には、女の人は、母親と妻しかいなかったのだから、難しいことは、分からなかったとしても、仕方ない」
麻友「その疑われたことを、怒ったの?」
私「いやそうじゃない。義弟が、スマホに送ったメールを、悪い方だけに取ったか、或いは、受信していないことを、知ったのも、あるんだ」
麻友「どういうこと?」
私「11月16日に『1から始める数学』のブログで、『0から始める数学(その6)』という投稿をした。その中に、
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私「以前、若菜を救うために、メールにこう書いた私なのだから、
『ISAKは、小林りんさんとは、もう4年近く、連絡を取り合っていますが(確かめたければ、相対性理論を学びたい人のために、という私のブログの、検索窓に『しごくなあ』と入れると、『小林りんさん、しごくなあ』という投稿があって、分かります)、あの高校は、素晴らしい高校であるのは、確かです。
でも、ある意味、天才を作るための高校です。
天才というのは、確かに、幸せなことも、たくさんあります。でも、辛いこともあるのは、本当なのです。私がそうですから。
ユトリロのように、昔描いた自分の絵を模写して売るようなのは、本当の天才では、ありません。目の前に起こっていることを、自分の才能を使えば、なんとかなると気付いたら、お金なんかどうでも良いから、才能を使っちゃう。それくらいでなければ、天才には、なれません。
若菜ちゃんが、そこまで覚悟があるのか?ないなら、ISAKへは行くべきではありません。行かないという人生を楽しむのも、いいのです。私は最近、人は生まれたけれども、死なないと、思うように、なりました。死なないのなら、どんな生き方をしても、良いのです。だって、200年後ぐらいに、改めて行ったって良いのですから。
今回、これをお伝えしたかったのです。メールが届くよう祈ります。
それでは』
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(『1から始める数学』のブログの『0から始める数学(その6)』という投稿より)
という一節があった。これを、義弟が読んで、私が、姪に手を出そうとして、メールアドレスを聞きだしたのではないかと、思ったようなんだ」
麻友「えっ、私も、これ、若菜へ送ったメールだと思った」
私「違うんだよ。義弟に送ったメールなんだ」
麻友「それは、信じられないわ。だって・・・」
私「試験問題みたいに、一部だけ抜粋したから、まずかったんだな。こういうメールなんだよ」
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義弟殿
義兄の太郎です。
この義弟殿のメールアドレスは、私は知らないはずですよね。
まず、なぜ知っているかを、かいつまんで話します。
妹と義弟殿が、結婚する前、妹に結婚するほどのボーイフレンドができたらしいと分かった時、夜、妹の携帯を開いて、メールアドレスを書き取ったのです。メールの受信回数を見れば、どれがボーイフレンドかなど、一目で分かります。
では、なぜそんなことをしたのか?
理由は、簡単でした。
もし、万が一、妹の身に何かあった時、まだ結婚してないのですから、父も母も連絡先を知りません。でも、そのどうしようもない時、私が義弟殿のアドレスを知っていれば、私が義弟殿に、連絡できる。今の携帯の世の中で、障害者の私が、唯一妹のためにしてあげられることだ。これは、兄としての義務だと思っていました。
もちろん、弟の当時フィアンセだった女の人のアドレスも、私の手帳にあります。
これが、かいつまんだ話です。
つまり、私がこのメールアドレスを、使うということは、非常手段なのです。
このメールアドレスを使わなければならないとは。
言いたいことは、妹と共有でなく、義弟殿個人のパソコンのメールアドレスを、教えて頂きたい、ということです。
そんなに多数メールを送るほど、私は暇ではなくなったので、安心して下さい。
今回の話は、母から、妹の暴力と、なぜか若菜ちゃんが中国へ行きたがっているという情報を得たので、私なりにそれを分析したものなのです。
私は、妹が、もっと賢いと思っていたので、今までなら、義弟殿と妹の共有のメールアドレスに送ったところなのですが、妹の前を通過させるわけに行かないと、やっと分かったから、義弟殿のメールアドレスを、教えて欲しいとなったのです。
今回のメールは、妹の暴力のことは、義弟殿の方が分かっているでしょうが、妹の父、つまり私の父が、ちょっと、かっとなっちゃう人だったので、その影響だということ。
それから、若菜ちゃんの方は、次のことです。
若菜ちゃんが、自分が、そうしたいのでもないのに、妹のプライドのために、ISAK(以前話した軽井沢の高校)へ行こうとして、公文国際学園を、出たい。そのために中国へ行きたがっているという可能性があるということ。
こういう話を、きちんと受け止められるほど、妹が、賢いと思っていたのですが、妹が、そんなに賢くないことが、やっと分かったのです。
ISAKは、小林りんさんとは、もう4年近く、連絡を取り合っていますが(確かめたければ、相対性理論を学びたい人のために、という私のブログの、検索窓に『しごくなあ』と入れると、『小林りんさん、しごくなあ』という投稿があって、分かります)、あの高校は、素晴らしい高校であるのは、確かです。
でも、ある意味、天才を作るための高校です。
天才というのは、確かに、幸せなことも、たくさんあります。でも、辛いこともあるのは、本当なのです。私がそうですから。
ユトリロのように、昔描いた自分の絵を模写して売るようなのは、本当の天才では、ありません。目の前に起こっていることを、自分の才能を使えば、なんとかなると気付いたら、お金なんかどうでも良いから、才能を使っちゃう。それくらいでなければ、天才には、なれません。
若菜ちゃんが、そこまで覚悟があるのか?ないなら、ISAKへは行くべきではありません。行かないという人生を楽しむのも、いいのです。私は最近、人は生まれたけれども、死なないと、思うように、なりました。死なないのなら、どんな生き方をしても、良いのです。だって、200年後ぐらいに、改めて行ったって良いのですから。
今回、これをお伝えしたかったのです。メールが届くよう祈ります。
それでは。
追伸
お返事は、急がなくて良いです。
メールアドレスを書き取ったりして、ごめんなさい。
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以上2019年2月12日に、義弟のスマホ(ガラケー?)のメールアドレスに、送ったメール。第3者にすぐには分からないよう、個人名は、義弟、若菜、などに改めた。
麻友「えっ、太郎さん。ひとの、スマホ覗いたりするの?」
私「これね、私、分かったんだよ」
麻友「何が?」
私「人間、暇だと、こういうことするんだ。その上、寂しいとね」
麻友「じゃあ、今は?」
私「麻友さんを知ってから、私にも夢中になることが、できた。以前だと、ポストを覗いて、母のところへ、お友達から葉書が来てたりすると、5階まで上がるエレヴェーターで、読んだりしてた。でも、今、他の人のことなんて、かまってられないから、葉書が来てても、そのまま、母に渡すだけ」
麻友「じゃあ、私のメールアドレスを、知りたくなったら?」
私「麻友さんに、聞くよ。こっそり知っておかなければならないことなんて、ないもの」
麻友「だから、ブログに、全部書いてるわけね。それで、今日、怒っていたのは、何だったの?」
私「妹が、義弟と共有の、メールアドレスだから、妹にパソコンメールを送るなって言われたんだ。夫婦というものが、分かってないと」
麻友「それを、妹さんでなく、お母様から言われれば、太郎さんも、腹が立つわね」
私「怒った後になって、家に帰ってきて、妹と義弟の共有のメールアドレスに今日送ったメールを見たら、
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妹へ
メールありがとう。
あの『数学基礎概説』という本は、以下のレヴューで、書いているように、太郎の人生を救ってくれた本です。
さて、手帳。お誕生日祝いに、贈ってくれるの?
アシュフォードという有名な手帳メーカーの製品で、アマゾンで探して、やっと見つけました。
以下の3つのどれも、写真の左の7枚のサブ画像の6枚目を見ると、A4の紙を、入れられることが、分かります。
バインダー上部はポケットになっていて、A4サイズのコピー用紙が約12枚程度収納可能です。
というところが、重要なのです。
以下は、品切れですが、レヴューが、付いています。女の人がレヴューを書いていますが、女の人でも男の人でも、おかしくありません。
ネットだと、お母さんやお前は、見ることができませんが、去年は、ダイヤモンド地下街の有隣堂にありましたし、今年10月には、SOGOの7階のLoftで、3色あるのを、確認してあります。
確か、有隣堂や、Loftでは、高い手帳なので、無料で名前を入れてくれる(メーカーで新品に、Taro とか、刻印してくれる)サービスがあったと思います。
お前にもらった、ヤザキの手帳を1999年から使っていて、5年くらい使って、壊れちゃって、今の手帳を買った。非常に便利な手帳で、チャックが閉じられる間は、いつも持ち歩いていた。家族で会ったとき、申し込むメニューを書かなきゃとなったとき、手帳からシャーペンを取り出して渡したのを覚えているかな? しかし、2012年頃だったかなあ、チャックが閉まらなくなっちゃって、新しいのを買おうと思った。チャックは、壊れるから、ベルトの方が良いかなと、思っていたとき、A5の手帳があるというのに、気付いた。色々見ていくうちに、A4の紙を、折らずに入れられるという手帳を見つけた。様々な機会に、A4のプリントなどを、もらう。でも、どうしても折らないわけにいかない。でも、この手帳なら、それを、そのまま、持って帰れる。一目惚れだったけど、流石に18,150円は、作れなくて(麻友さんのミュージカルだってS席でも、12,000円)8年近く、今の手帳を、使い続けてきた。A5の手帳。お願いします。
SOGOへ、お母さんと行く方が、お母さんも納得できて、良いように思えるけど。
今日も、図書館あるのかな?
朝の貴重な時間に、メールくれたのかな? ありがとう。
じゃあ、ご主人や、若菜や、結弦にも、よろしく。
太郎
P.S.
若菜ちゃん、手品の取扱説明書、なくしてごめん。
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以上、今日の9時28分に、妹と義弟の共有のメールアドレスに、送ったメールだった。
私「私のブログだけ、読んでいて、『娘のメールアドレスも知っている義兄さんが、今度は、娘と手品をして、さらに取扱説明書を、なくしてしまって謝っている。これは、危ないのではないか? さらに、もう引退した、まゆゆ(義弟殿は、私「AKB48は、矢口真里しか知りません」、義弟「矢口真里は、モーニング娘。ですね」というような人だから、私より前から、麻友さんを知っていただろう)を、熱烈に追いかける、ストーカーのような人だから、娘を遠ざけておかないと・・・。』と、思ったのは、うなずける。いや、娘を持つ父親なら、それは、当然のことだ。結婚したことはないし、子供を持ったことはないから、完全には、分からないが、島崎藤村のような男の人は、普通に掃いて捨てるほどいる」
麻友「じゃあ逆に、なぜ太郎さんは、そういうことをしないの?」
私「相手の人生のことを、考えるからだね。私と愛人関係になって、この人の人生が、台無しになるのでは、ないかとね」
麻友「普通の人は、そういうことを、やっちゃってから、後で考えるのよ」
私「麻友さんは、そういう人だった?」
麻友「じゃあ、なんで、私になら、恋人になろうと、切り換えられるの?」
私「麻友さんほど、後悔なく好きになれた女の人、初めてなんだ」
麻友「それは、そうと、姪御さんと、手品をしたというのは?」
私「手品をしたんじゃ、ないんだ。6年くらい前に、当時小学校4年生くらいの姪と、小学校2年生くらいの甥を、喜ばせてやろうと思って、横浜のおもちゃ屋さんで、スプーン曲げの手品を買ったんだ。見せるために、箱を開けて、取扱説明書を読んで、試しにやってみた。だけど、不器用な私には、上手くできなかったので、そのままになっていた。今回久し振りに会ったので、お誕生日祝いに、それをあげたんだ。ただ、6年も前なので、取扱説明書が、見つからなかったんだよ。そのことを、書いた、追伸だったんだけど、かなりに、男親には、グサッときたのかも、知れないね」
麻友「太郎さん。結局、太郎さんには、全部公開することでしか、和解の道は、探れないの?」
私「レポートを、書くのと同じ。公開して初めて、解決」
麻友「じゃあ、私は、芸能界へは、戻れないわ。太郎さんに、ブログで書かれたら、困るようなことだらけなのよ、芸能界って」
私「それでも、芸能界を、引退した。私を選んだということなの?」
麻友「まだ、それは、言えない。書かれちゃうもの」
私「プライベートなこと、というものが、必要な人がいるのかも、知れないけど、少なくとも、私の妻になる人は、どこまで探られても、大丈夫な人でないと、堪えられないと思う。麻友さんは、堪えられるだろうと思って、近付いているけど、どうかな?」
麻友「数学、やらなかったわね」
私「今晩は、ここまでだ」
麻友「義弟様に送ったメール、届かなかったのかしら?」
私「結婚前だから、20年以上前だからね。変わっちゃってたのかも知れない。メイラーデーモンで、戻ってくれば、良かったんだけどね」
麻友「おやすみ」
私「おやすみ」
現在2020年12月6日21時41分である。おしまい。