相対性理論を学びたい人のために

まだ一度も相対性理論を勉強したことのない人は、何か一冊相対性理論の本を読みかじってみて、なぜこんなことが?という、疑問を持ってからこのブログに来てください。ブログの先頭に戻るには表題のロゴをクリックしてください

モーツァルト交響曲第37番

 現在2019年10月2日22時55分である。

麻友「モーツァルト交響曲第37番というものは、なかったんじゃないの?」

私「そう。以前第37番と思われていた曲は、モーツァルト交響曲第37番ト長調K.444というものだったんだけど、ヨハン・ミヒャエル・ハイドン作曲の曲と、断定されてしまった」

麻友「せっかくデートなんだし、贋作でも良いから、聴いてみたいわ」

私「一応、ネット上にある」

モーツァルト交響曲第37番
W. A. Mozart - KV 444 (425a) - Symphony No. 37 in G major (Michael Haydn)


麻友「本当にこれだったのかしら? ネット上にあるものを、そのまま信じちゃいけないって、太郎さんは言ってるけど」

私「これは、多分、第37番と言われていた曲だと思う」

麻友「どうして分かるの?」

私「大学に入って、秋頃かなあ、モーツァルト交響曲全集を買ったという話を、前にしたんだけど、あの全集は、本当にコンプリートを謳ってたから、このヨハン・ミヒャエル・ハイドン作曲の曲も、含んでいたんだ。だから、今も聴けるんだけど、このYou-Tubeの旋律は、同じものだと、私でも分かる」

麻友「それなら、確かにそうね」

私「麻友さんも、情報が正しいかどうか、目が肥えてきたね」


麻友「モーツァルトの曲で、こういう風に、本当は他の人の曲だったという曲は、他にもあるの?」

私「ほとんど、聴いてあげてないんだけど、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲というものがあるのね。それが、以前は、7曲あると言われていた」

麻友「その中に、贋作があったの?」

私「第6番と、第7番が、モーツァルトの曲ではないと、ほぼ断定されてしまった」

麻友「モーツァルトのヴァイオリン協奏曲が、5曲あるということも、知らなかったけど、音楽だけでも、奇妙な話や、ドロドロの人間関係が、渦巻いてるわね」


私「この幻のデートは、もうちょっと二人の本音の話し合いを、続けようと思っているんだ。だから、(その2)を待っていてね」

麻友「どういう話をするの?」

私「進めていくゼミで、麻友さんに取って、何が面白いか? 私は何をやりたいか? 医学機器は? 『数学』というゲームは? と、考えるべき事はたくさんある」

麻友「次回は、ちょっと重たい話かもね」

私「そうかもしれない。眠くなっちゃったから寝るよ」

麻友「おやすみ」

私「おやすみ」

 現在2019年10月2日23時59分である。おしまい。