相対性理論を学びたい人のために

まだ一度も相対性理論を勉強したことのない人は、何か一冊相対性理論の本を読みかじってみて、なぜこんなことが?という、疑問を持ってからこのブログに来てください。ブログの先頭に戻るには表題のロゴをクリックしてください

『数学』というゲームの企画書(その6)

 現在2019年10月9日15時48分である。

麻友「太郎さん。明日10月10日よ」

私「それが、何か?」

麻友「私のファンミーティングのチケット代、クレジットカードで払ったでしょ。明日、引き落としなんじゃない?」

私「W3M∞会費   540円
  WOWOW  2,484円
  ブログPro 1,008円
  チケット代  5,900円
  チケット手数料  324円

で、合計10,256円。これだけ集めるのは、かなり苦労した」

麻友「本は買ってないけど」

私「かなり、重くのしかかってるのが、毎週1,589円のヤクルト宅配。これだけで、ひとつき6,356円に上っている」

麻友「やめてもいいのよ」

私「これを、続けてるのはね、麻友さんのためだけじゃないんだ」

麻友「他にどんな理由が?」

私「ヤクルト飲み始めてから、なぜかお腹の調子が変化して、25年間ずっと飲まなければならなかった、便秘止めを、今、全く飲んでないんだ」

麻友「あのお父さんの前で、見せてくれた、マグミットとアローゼン?」

私「そう。良く覚えていたね。そもそも、ヤクルトのせいなんじゃないかと、私に言わせたのは、京野先生なんだけど、その後もずっとなので、先生も、『奇跡ですね』なんて、笑ってて」

麻友「じゃあ、私、太郎さんの役に立ったのね」

私「麻友さんは、いつも役に立ってるよ」

麻友「良かった♡」


麻友「それで、今日のゲームの企画案は?」

私「ゲームの副題として、

『数学』 ~女の人のところへ来たドラえもん

としようと、言ってたんだけど、『女の人』って付いているだけで、男の子が遊びにくくなったら、元も子もないなと思って、

『数学』 ~あなたのところへ来たドラえもん

の方が、取っつきやすいかな? と考えたんだ」

麻友「題名だけでも、色々案があるわね。私の小学校や、中学校の最初の頃を、思い出すと、『分数の割り算は、ひっくり返してかけなさい』と言われて、『なぜ?』って聞きたくても、教えてもらえなかったりして、数学って意地悪だなって思ったりして・・・」

私「ああ、高畑勲のアニメ『おもひでぽろぽろ』の中にも出て来る話ね」

麻友「太郎さん。とことん、ヘルプを付けるんでしょう。だったら、題名自体を、

『ウソをつかない数学』 ~あなたのところへ来たドラえもん

と、してみたら?」

私「小学生の会話で、

『ねえねえ、『数学』っていうゲーム知ってる?』

というのと、

『ねえねえ、『ウソをつかない数学』っていうゲーム知ってる?』

というので、どっちが破壊力あるかなあ。麻友さんの案、かなりいいなあ」

麻友「あなたのところへ来たドラえもんこそが、ウソをつかない数学ということなのよ」

私「よし。採用しよう。『数学』だけだと、ネットでヒットしないけど、『ウソをつかない数学』なら、ググったときトップに出てくるかも」

麻友「太郎さんも、色々ずるいことを、考えてるのね」

私「負ける戦いはしません」


麻友「ところで、太郎さん。私なんかだと、小学校や中学校で習った、球の体積が {\displaystyle \frac{4}{3} \pi r^3} みたいなことの理屈を、なんでだっけ、と思っても、思い出せないのよ。もう、小学校の教科書もないし、人に聞くのも、ちょっと恥ずかしくて。太郎さん、どうしてる?」

私「麻友さんに取ってのそういう昔教わった理屈が思い出せない、というののもの凄く大きいのが、私の大学時代の危機だよ。高校までは、いくつか、これは統一的見解が取れてないというのもあったけど、それ以外のほとんどが、常に、小学校の1,2,3から、全部築き直せるように、常に武器を磨いていた。この間の冒険の最初に渡す剣である、円周率パイの50桁だって、高校1年のときから今まで32年間、半年に1回くらい、169 399 37510(いちろくきゅう さんきゅうきゅう さんななごういちれい)という丸暗記の部分を、唱え直してるんだ。そうじゃなきゃ、忘れちゃう。それと同じように、小学校や中学校の算数や数学も、気になったら、戻ってチェックしてる」

麻友「何で、チェックしてるの? もう教科書は、ないでしょ」

私「中学までのことは、中学時代に読んだ、

田村二郎『数学がみえてくる』(岩波書店

数学がみえてくる―初等数学読本

数学がみえてくる―初等数学読本


銀林 浩/榊 忠男『数は生きている』(岩波書店

数は生きている (岩波科学の本)

数は生きている (岩波科学の本)


野崎昭弘「πの話」(岩波書店

πの話 (岩波現代文庫)

πの話 (岩波現代文庫)


の3冊を見ると、大抵解決する。高校の数学は、いつも言っている、『代数学辞典 上・下』を見れば、まず出ている」

麻友「ああ、良い武器があるのね」

私「この武器を、『ウソをつかない数学』に、生かさない手はない」

麻友「そうよ。どんどん、ゲームに生かしなさいよ。太郎さんの数学の武器が、強力なのは、今までの数々の試験で、証明されているんだから」


私「今日、色々、HTMLのこと、勉強したんだけど、アメーバオウンド使わなくても、このブログでリンクを張り合えば、十分ホームページになるな、と思った。アメーバオウンドは、まだ無料版だから、しばらく放っておく」

麻友「そう。良いものは、大量の無駄の上に、築かれるのよ」

私「もうひとつ、おまけとして、今までブログの先頭に、目次を表示するために、ひとつの記事だけを、2年後の未来の日付にしてたんだけど、『先頭にピン止め』みたいな機能を知ったから、ピン止めしてみた。文章も、ちょっと変えた」

麻友「太郎さんが、万が一将来、SE(システムエンジニア)とか、SIer(エスアイアー)とかになったら、今の知識、きっと生きるわ」

私「今、無料で、あげますとか、ただで見れるページとか動画とか、もの凄くあるねぇ。お金は、一体どこを動いているのだろう?」

麻友「そういうのが、今の格差社会を助長しているのね。太郎さん21時になったわ。お開きにしましょ」

私「分かった。おやすみ」

麻友「今日は、ちゃんと、21時に寝られた。良かったわね。おやすみ」

 現在2019年10月9日21時06分である。おしまい。