相対性理論を学びたい人のために

まだ一度も相対性理論を勉強したことのない人は、何か一冊相対性理論の本を読みかじってみて、なぜこんなことが?という、疑問を持ってからこのブログに来てください。ブログの先頭に戻るには表題のロゴをクリックしてください

ピカピカの本を前に

 現在2020年2月20日20時26分である。

麻友「図書館行ってきたのね」

私「うん。ほらっ」

麻友「あれっ、3冊?」

私「私も、2冊のように思ってたけど、良く思い出すと、先週、図書館を検索したときは、なかったけど、今週の火曜日検索したら、この『J.J.サクライの問題解説』も、見つかって、本当にもう入ってるのかな? と思いながら、予約入れたんだ」

麻友「どうして、ないだろうと思ったの?」

私「元の本の第2版は、2015年頃には、出てたから、逆になかったら、横浜市の図書館、馬鹿にするところだったけど、この問題の解答は、去年の暮れに、初めて横浜SOGOで、見つけて、調べたら2019年11月15日刊だった」

麻友「じゃあ、出版から3カ月で、タダで読めるということ?」

私「うん。横浜市の図書館、最近、物理学に、かなり理解があるんだ。鶴見図書館に、発刊から2カ月半で、この本が入ってたのは、驚きだった」

須藤靖(すとう やすし)『一般相対論入門(改訂版)』(日本評論社

若菜「この本、何月に出たんですか?」

私「2019年9月18日に出たのに、11月末にもう書架に並んでた」

結弦「じゃあ、まるで雑誌みたいに、新品だね」

私「本当に、これも、上の『演習 現代の量子力学』も、ピカピカだった」

若菜「問題集は、新品として、元の本は、借りられているんでしょうか?」

私「借りた人いる。19ページに、『プラ {\langle \alpha |X } は一般に』のプラを、ブラと、誤植指摘してる人がいる」

麻友「えっ、ブラジャー? 太郎さん、エッチなことは、卒業したんじゃなかったの?」

結弦「アハハ、お父さん、なんだそれ」

私「いや、これ真面目な話なんだ。ブラは、ブラジャーのブラじゃなくて、ブラケットのブラなんだ」

麻友「ブラケット? どういう意味?」

若菜「『ブラケット』カチャカチャ、・・・取り付け板とか、・・・」

結弦「『ブラケット 量子力学』カチャカチャ、・・・あっ、ブラ-ケット記法。ディラックが、考案。これだ!」

私「まあ、量子力学入門では、あり得る話題だよね。角括弧という意味なんだ。いずれ、説明するよ」

麻友「じゃあ、しばらく楽しめるわね。今日は、もう眠いんじゃない? その演習の本の写真を、見せてくれたら、もう寝ていいわよ」

私「これだよ」

丸山耕司(まるやま こうじ)飯高敏晃(いいたか としあき)『演習 現代の量子力学(第2版)』(吉岡書店)

麻友「5,280円もする本なのね、こんな本どんどん買ってたら、Mathematica は、手に入らないわね」

私「そういえば、もう麻友さんは、アサヒ飲料とは、縁が切れているのかも知れないけど、アサヒワンダキャラメルナッツというのが、現れて、甘党の私は、楽しんでいる」

麻友「本当に、あと6年で、お金というもの、なくなるかしら? だったら、太郎さんに身を投げてもいいかな? って思わなくもないんだけど」

私「このご時世で、6年先なんて、本当に分からないよ。ガラケーからスマホになるのだって、10年かかってないんだから」

麻友「じゃあ、本当に、若菜と結弦を産むという可能性も、残ってるのね」

私「もっちろん」

麻友「じゃあ、おやすみ」

若菜・結弦「おやすみなさーい」

私「おやすみ」

 現在2020年2月20日22時15分である。おしまい。